どうも、サラリーマンブロガーの匠(@takuchan_PT)です。

職業柄、勉強をすることは日常茶飯事です。
学生の頃より社会人になってからの方が勉強しています。
勉強する時間は決して多くないけれど確実に理解力も深まっています。
そして先日こんなツイートをしました。
勉強してから行動に移すことを否定はしませんが、行動しながら勉強するほうが圧倒的に成果が出ると思います。
— たくみ@ブログ運営中 (@takuchan_PT) April 29, 2020
勉強してから行動に移すことを否定はしませんが、行動しながら勉強するほうが圧倒的に成果が出ると思います。
社会人が勉強効率をあげたいならまずは行動すべきです。
詳しく話していきます。
このページのもくじ
社会人は実践しながら勉強しよう

勉強することが悪いわけではありません。
ただ、机に向かって勉強するだけじゃあまり役に立ちません。
実践してなんぼ
大前提として、知識があるだけじゃ何の役にも立ちません。
例えばこんな感じです。
- ウイルス感染対策を知っているだけでは感染する
- 貯金の仕方を知っているだけでは貯金はできない
- 身体に悪いことを知っているだけでは健康にはなれない
どれもこれも知っているだけでは意味がありません。
知識を得たうえで具体的な行動をしなければ目標には到達できません。
実践した結果から学ぶことが大事
実践して何かがおかしい…
人命にでもかかわらない限り、勉強をするのはそこからでも遅くはないと思います。
✔勉強の仕方は自由
机に向かうだけが勉強じゃありません。
- スマホでググる
- PCでググる
- 専門書を読む
たまに学生スタイルでノートに書きまくる人がいます。
それはあくまでも学生スタイル。
電車で勉強しようがトイレで勉強しようが風呂で勉強しようが、勉強方法は何でもいいと思います。
実践して困ったことだけをメモしておいて、次に困らないようにだけしておくといいでしょう。
なので、何か行動をしてわからないことがでてきたら“すぐにググる”。
この習慣が身に付けば、あとはそれを継続すればOKです。
社会人は勉強する時間をなかなかとれない

仕事終わりに勉強するのはやめましょう。
仕事終わりの勉強は非効率
「仕事が終わってから勉強しよう」は多分勉強できません。
- 仕事で疲れたから
- 上司に飲み会に誘われたから
- 友達と遊ぶ約束をしているから
- 明日から始めれば…
疲れているときのやらない理由を探す能力には驚かされます。
朝や昼にどれだけやる気があっても仕事終わりにはどこかにいっています。
仕事の中で勉強していく方法
なので、仕事をしながら勉強するのが手っ取り早いでしょう。
一番早い方法はこの2つです。
- すぐにググる
- 知っている人に聞く
もしこれで解決できないことがあれば、さらに勉強すればいいだけです。
具体的には、仕事に行く前に勉強すればいいですよ。
理由は下記の通り。
- 意思決定能力が一番高いからサボりにくい
- 締め切り効果があるので、集中しやすい
- 結果的に効率が抜群に上がる
ということで、仕事終わりの勉強は社会人にはできません。
仕事の中で、もしくは仕事に行く前に勉強するといいでしょう。
社会人の勉強のきっかけはできない仕事をもらうこと

勉強したいけど何から勉強したらいいかわからないです。
そんな人は自分がしたことない仕事をもらえるように努めましょう。
できない仕事は勉強しないとできないまま
例えば初めて新しいゲームをするときは説明書を読んだりしますよね。
仕事もそれと同じです。
新しいゲームと違うのは“責任”がつきまとうくらい。
ただ、責任もうまく利用すればいいいですよ。
✔責任は勉強意欲を後押ししてくれます
本当に勉強をしたいと思うなら、自分に責任がある状態を積極的に作りましょう。
責任と言っても、その仕事を失敗すれば会社がつぶれるみたいな大きいやつはNGです。
適度なストレスがかかる責任のある仕事こそ勉強するための一番のカンフル剤だったりします。
✔できない仕事こそ飛躍のチャンス
できない仕事があるということは、伸びしろがあるということです。
魚に陸で生活しろ、みたいな無茶をすると本末転倒です。
とはいえ「できそうでできない仕事」は積極的に引き受けるべきだと思います。
本当は〇〇みたいな仕事をしたいな・・・でもそのスキルや知識はないしな・・・
心の中で思っているその仕事をもらえるように行動してみましょう。
勉強する目的をはっきりさせるためにも、できそうでできないしたことのない仕事に挑戦してみましょう。
社会人が勉強するなら生活の中で何かをやめるべき
新しいことをし始めるなら、何かをやめるべきです。
砂利で満たされたバケツに水を注ぐならできますが、水でいっぱいのバケツに水を注ぐことはできません。
- 砂利で満たされたバケツにはきっと隙間がたくさんありますよね。
- だから水は少しくらいなら入るでしょう。
- 水でいっぱいのバケツには隙間もないので、水を足したら確実に溢れてきます。
- なので、バケツの中身を捨てないといけませんね。
あなたの生活が砂利で満たされたバケツのように隙間があるならば、何もやめずに新しいことを始めれるかもしれません。
とはいってもそんな隙間はわずかなので、新しいことにも少ししか容量を割けませんよね。
なので、新しいスキルや知識をしっかり身につけたいなら、バケツの水をしっかり減らしましょう。
つまり、今までしていた何かをやめましょう。
- 仕事をやめる
- TVを観るのをやめる
- 飲み会に行くのをやめる
- 休みの日に遊びに行くのをやめる
具体的にはこんなところでしょうか。
仕事をやめるとある程度のセーフティネットがないと生活ができなません。
ということで、娯楽を削るのが手っ取り早いかもしれません。
まとめ|社会人は勉強する前に行動しよう
というわけで、今日は【社会人は勉強する前に行動しよう】をテーマにお話ししてきました。
もう一度お伝えしたいのは、『いくら勉強したりスキルを身につけても行動しなければ無意味』ということです。
そのためにはちょっとくらいの背伸びをするのがいいかもしれません。
行動していれば、自然と知らないことが出てくるし、時にはミスすることもあるかもしれません。
そんなときは、ググったり上司や同僚に助けてもらったりして、日々仕事の中で勉強すれば問題ないですよ。
同じミスをしなければ、多くの人は基本的にみんな許してくれますからね。
そして行動→勉強が身に付けば、新しい勉強を始める感じでいいと思います。
僕のブログでは【サラリーマンのお金の管理・貯金方法を発信中!!】と題して、お金の管理のこと、マネーリテラシーに関すること、働き方に関することや暮らしのことを発信しています。
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最後までご覧いただきありがとうございました。