どうも、頑張らないことをモットーに過ごす、たくみ(@takumi_blog_)です。
最近もいつもと変わらず、頑張らなくても楽しく過ごせるよう日々工夫しながら、過ごしています。
『頑張らない暮らし』と話すと、怠けた生活をイメージされる人が多いですが、実際はそんなことはありません。逆説的になりますが、頑張らない生活をするためには、むしろ頑張る必要もあります。ただこの頑張りが、後々に自分を楽にしてくれるので、結局は頑張らない生活の幹になります。
ということで、今日は『子一人の共働きの30代夫婦がお金が貯まらない理由』について思ったことがあったので、体験談をもとにしながらまとめています。
というのも、
今年も残りあと少しになりました。今年はどれだけ貯金ができたかな・・・と振り返ると衝撃の事実が。
ほとんど貯金できていない、ていうかむしろ赤字やん。
今年の春から息子も保育園に行きだし、妻も時短勤務に戻ったのに、なぜ・・・。
— たくみ:-)@頑張らない生き方 (@takumi_blog_) November 17, 2021
今年も残りあと少しになりました。
今年はどれだけ貯金ができたかな・・・と振り返ると衝撃の事実が。
ほとんど貯金できていない、ていうかむしろ赤字やん。
今年の春から息子も保育園に行きだし、妻も時短勤務に戻ったのに、なぜ・・・。
ってなったからです。
ではどうぞ。
このページのもくじ
共働き30代夫婦がお金が貯まらない理由
30代夫婦がお金が貯まらない理由はこちらです。
- 暮らしをアップグレード
- ずさんな家計管理
- 意外にかかる養育費
一つずつ振り返っていきます。
共働き30代夫婦がお金が貯まらない理由①暮らしのアップグレード

僕たち家族は結婚して以来、3LDKの郊外の賃貸に住んでいます。郊外といっても大阪梅田には家から30分もあればいくことができるので、まぁ便利な場所です。
しかし、コロナ禍で外出することが減りお家時間が増えすぎたせいで、少しこの家に飽きてきたと妻。ときには『家を買おう、引っ越ししよう』という始末。
なんとかその状況からは脱しましたが、そこから脱するためにしたのは暮らしのアップグレード。
- 照明を購入
- ベランダDIY
- 観葉植物を複数購入
- 美容道具のアップグレード etc…
要するに欲しい物を我慢せずに購入することが多くなってしまいました。
その結果、ここ数ヶ月のカード支払いは毎月20万超えに…
多い月は30万円を超えることも…www
この半年間での貯金はボーナスを除き、ほとんどできなくなってしまいました。
共働き30代夫婦がお金が貯まらない理由②ずさんな家計管理

とはいえ、世帯収入で考えれば、この程度の暮らしのアップグレードは家計に響かないはずなんですが、どうしてこの半年間こんなに家計の紐がガバガバになってしまったのか、少し振り返ってみました。するとあることがわかったんです。
それがこちら。
- 余ったお金を預貯金にしていた
- お金持ち世帯と勘違いしていた
というかんじです。
第一子が生まれるまでは、僕の給料だけで生活をして、妻の給料はまるまる手を付けないということをベースにこれまで家計管理をしてきたので、自動的に先取り貯金の形がとれていました。
しかし、子供が生まれてから、特に保育園に通いだしてからは僕の給料だけでは娯楽費までは捻出できない状況で、妻のお給料にも手をつけないといけませんでした。
そして、そこに暮らしのアップグレードときたもんですから、まさに家計は火の車状況。
妻のお給料がそのまんまクレジットカードの支払いに消えていきました。
さらに拍車をかけたのが、心のどこかで『お金持ち世帯と勘違いしていた』ということです。
僕の手取りが27〜28万円で、妻のお給料が18〜20万円。
世帯収入としては申し分ありませんが、養育費を貯めたり投資や預貯金のことを考えると、そこまで余裕のある家計ではありません。
なのに、なぜか心のどこかで世帯収入あるし、それなりに使っても大丈夫と思い込んでいました。
ちなみに、第一子がうまれるまでは、食費はこれだけ、預貯金はこれだけ、のようにちゃんと予算たてまでして質素に暮らしてきましたが、子育てのストレスに加えコロナ禍の相まって、少しでもストレスを減らそうと予算立てた生活はいつのまにかしなくなるように。
結果的にだんだんと家計管理がずさんとなり、しまいには『支出≧収入』となってしまいました。
共働き30代夫婦がお金が貯まらない理由③意外にかかる養育費

思った以上の支出になっているのが保育料です。
3歳以上は無償化されていますが、0〜2歳までは保育料がかかります。
月謝は世帯収入により決定しますが、毎月4万5000円程度が保育料としてかかっています。
そして、なにより可愛くてたまらない息子のために洋服を買ったり、おもちゃや絵本を買っていると一つ一つの出費は小さくてもそれがかさばるとなかなかの金額になるのは言うまでもありません。もちろんそこにおむつ代や食費もプラスされます。
さらに息子の養育費としてジュニアNISAもしているので、年間80万円の積み立ても必要です。
▶あわせて読みたい:運用から半年経過、楽天証券でジュニアNISAをしてみた結果
といった感じで、予想以上の養育費がかかることがわかりました。
まとめ|共働き30代夫婦がお金が貯まらない理由
ということで、この記事では『共働き30代夫婦がお金が貯まらない理由』をテーマに話してきました。
世帯収入がそれなりにあっても、生活をアップグレードしてしまったり、環境に合わせて収支の見直しをおざなりにしていると、預貯金ができないということを特にこの半年間は身を以て体験しました。
息子が保育園に通い始めて半年が経ちそれなりに今の生活にもなれてきたのに加え、さすがにコロナ禍を言い訳にできない程度に月日が経過したので、家計管理を改めることにしました。
見直したことは3点。
- イオンはWAONで支払う
- 先取りで預貯金・投資をする
- 食費は1週間ずつちゃんと分ける
イオンではWAONを使うというのは明細をみるとイオンでの支払いがなぜかめっちゃ多かったからです。ひとまず毎月のクレジットカードの支払いが20〜30万円となっていたので、むやみにやたらとクレジットカードを使わないように工夫をすることからはじめました。
そして基本に立ち返り、先取りの預貯金と投資をしていくことも仕組み化しました。
食費についてもコンビニ百貨店ちょっと高めのスーパーでもためらいなく購入していたところにブレーキをかけるべく、予算立てを再開することにしました。
生活のステージが変わるのは誰にでもあることですが、それに合わせずに放置して過ごしていると、僕たち家族のように預貯金が全然できずお金が貯まらないといった状態に陥ると思います。
そんなときに収支の見直しだったり今後のライフプランを夫婦で遠慮なく話すことが、改善するためには必要だと改めて思いました。
せっかく稼いだお金を無駄遣いして、自分の首を締めることがないように、過ごしたいものですね。
この記事が役に立てば幸いです。
そんじゃあね☺
僕のブログでは『頑張らない生き方』をモットーに、『明日の自分が少しでも楽になれるノウハウや日々の気づき』を発信しています。
気になる方は人気記事のリンクを張っていますのでよろしければそちらにも遊びに来てください。
最後までご覧いただきありがとうございました。