どうも、頑張らないことをモットーに過ごす、たくみ(@takumi_blog_)です。
最近もいつもと変わらず、頑張らなくても楽しく過ごせるよう日々工夫しながら、過ごしています。
『頑張らない暮らし』と話すと、怠けた生活をイメージされる人が多いです。ですが、実際はそんなことはありません。逆説的になりますが、頑張らない生活をするためには、むしろ頑張る必要もあります。ただこの頑張りが、後々に自分を楽にしてくれるので、結局は頑張らない生活の軸になっています。
今日は『自分は何者なのか?』についてです。
さっそくどうぞ。
自分は何者なのか?
まずは僕が何者なのかを紹介します。
- 夫
- 父親
- 子ども
- 兄
- 婿
- 義兄
- 理学療法士
- 中間管理職
- 上司
- 臨床指標委員
- 教育委員長
- 先生
- 査読員
- 認定理学療法士
- ブロガー
起業も何もしていない、ただの病院勤務の一般庶民ですが、『自分は何者なのか?』という問いに対してこれだけの答えがみつかりました。
妻の夫、子どもたちの父親、両親の子ども、妹の兄、義実家の婿、職業、職場内での役割、部下からの上司、学生からの先生、そしてこのブログの執筆者。
『自分は何者なのか?』と思い浮かべるときに、どこかすごい人じゃないといけない、すごい自分じゃないといけない、特別な仕事だったり役割を言えないといけない、そんなふうに思っている人は結構多いんじゃないないでしょうか?
ハードルを下げれば、誰でも最低1個は自分の役割は存在します。
しかもその答えは全員全く同じ。
それは『両親の子ども』。
人間関係があるところに、自分は何者なのか?の答えがある
上記のように、いま現在全くの孤独でも、『自分は何者なのか?』、という問いに対する答えがあります。
なので、もし少しでも社会と繋がり、そこに少しでも人間関係が生じていれば、少なくともそこには何かしらの自分の役割が存在しています。
ましてや今はインターネットやSNSがあるので、そこに何かを投稿して知らない人でも誰か一人に影響を与えているのであれば、誰かにとっては影響を与えてくれる人になるかもしれません。
自分は何者なのか?という答えは実は知っているけど、自分がすごいと思う人や自分の理想的な人物像からかけ離れていて、その事実を受け入れたくないから、自分は何者なのか?と自分に問い続けているんじゃないでしょうか?
厳しいようですが、要するに『自分は何者なのか?』がわからないんじゃなくて逃げてるだけ、現実から目を背けているだけだと思うんです。
自分は何者なのか?を知る30秒ワーク
自分が何者なのか?をすぐに知ることができる方法があります。
ペンと紙を出して、ひたすら人間関係を書きまくりましょう。
誰に見せるわけでもないし、書いたあとには捨てればいいので遠慮せずに書くんです。
現実でもいいし、SNSの中、オンラインサロンの中、ゲームの中でも構いません。
普段の生活を朝から晩まで、月曜から日曜まで思い返して、そこに関わるものや人をすべて見えるようにしてみましょう。
きっと自分が何者なのか?の答えはすぐに見つかるはずです。
まとめ|自分が何者なのか?
ということで、本記事は以上になります。
ちなみに、自分が何者であるか?は自分ですぐに決めることもできます。
その場でとりあえず名乗ってみればいいんです。
例えば、自分はブロガーです。そう名乗るのであれば、今ブログを開設してなくて一記事すら書いていなくてもきっとブログを書くでしょ?投資家です、と名乗れば投資用口座を開設して株式の購入を始めるでしょ?
とりあえず肩書を名乗ることで、言語と行動の不一致が起こるので、自然と言葉に行動が付随してくるようになります。だってそうしないと気持ち悪いですからね。
理想とハードルをぐっと下げれば、あなたは何者にでもなることは可能です。
あとはその分野でコツコツ継続して成果を積み上げればいいだけ。
自分が何者か?わからない、と思考停止状態はさっさとやめて、さっそく何かを名乗ってみませんか?
この記事があなたの役に立てば幸いです。
そんじゃあね☺
僕のブログでは『頑張らない生き方』をモットーに、『明日の自分が少しでも楽になれるノウハウや日々の気づき』を発信しています。
気になる方は人気記事のリンクを張っていますのでよろしければそちらにも遊びに来てください。
最後までご覧いただきありがとうございました。