サラリーマンはどの生命保険に入るべきか?




どうも、サラリーマンブロガーの匠(@takuchan_PT)です。

僕は9年目のサラリーマンとして働いています

 

一人暮らしの頃は保険には全く加入していませんでした。

昨年子供を授かる前にと夫婦で保険に加入しました。

 

保険はそんなに多くは持つ必要はない

お金に関する本を多く読んでいるとこういった文章が書かれています。

 

それでも少し大きな保険に加入しました。

ジブラルタ生命と契約、外資系保険に加入する3つのメリット

2019.08.13

ということで、生命保険に入った感想やその理由を解説してきます。




生命保険に入った理由

将来への不安を極限まで減らすためです。

確実な未来を求めるなら、生命保険はおすすめ商品

僕たちは掛け捨ての定期保険、終身保険、養老保険の3種類の保険に加入しました。

 

保険に加入しようと思った決め手は下記のとおりです。

  • 自分にもしものことがあった場合に妻と子供が生活に困らない収入を確保する事
  • 今すぐに必要はないお金をただ貯金にしておくのはもったいなかった事
  • 60歳以降の資金を確実に用意しておきたかった事

 

自分にもしもがある可能性は限りなく低いですが、何があるかはわかりません。

僕の収入が家計の中心なので、それがいつゼロになってもいいように対策を立てています。

 

当分手を付けることをない貯金の扱いは夫婦で一番悩みました。

特に60歳以降に受け取る予定の養老保険については。

投資信託に回すか保険として持っているか。

書籍に書いている定石通りにいくなら投資信託一択でしたが、あえて保険を選択することにしました。

  • 投資信託で一般的に損をしないのは15年以上保有してからだから
  • 投資信託の運用利益率は不透明なことに対して、加入した保険の金利は固定されているから
  • つまり、今積み立てたお金が満期時にいくらで受け取れるかが確定しているから

要は投資信託で積み立てるお金の金額は不確実ですが、保険に回した将来の金額は確定しているからです。

 

将来のお金が確定していたり、保険機能をもたせている分、投資信託より利回りは低いです。

でもひとまず4年間はこの契約を継続することとしました。

理由は僕たちが加入した保険商品は4年後の解約からは損益はないからです。

 

大前提は保険会社がつぶれないこと

投資信託では世の中が今後もよくなっていくという前提があるように、保険に加入することは保険会社がつぶれないことが大前提になります。

なので、保険の商品を調べることはもちろんですが、保険会社の倒産リスクも調べましょう。

義弟が保険屋さんだったので、そのあたりの情報をたくさん教えてもらうことができました。

 




生命保険に入るなら、掛け捨てだけでもいいと思う

僕の正直な意見は、『生命保険に入るなら、掛け捨てだけでもいい』ということです。

掛け捨ての生命保険と投資信託を併用して使うのがいいと思います

本来はお金はこんな風に振り分けるほうがいいと思います。

  • 貯金は貯金
  • 投資は投資
  • 保険は保険

投資を貯金扱いしてはいけないですし、保険を投資扱いにするのはよくないということです。

 

それぞれの目的をはっきりさせたうえでお金を振り分けるべきだと思います。

 

お金を増やしたいなら、投資をした方がいいです。

すぐにつかうお金がいるなら、貯金をしている方がいいです。

将来に備えて確実にお金を準備したいなら、保険に加入した方がいいです。

 

僕が投資をごり押しする理由は、貯蓄型の保険の運用利率がとても低いからです。

その分を投資信託に回して運用するほうが明らかにトータルリターンは大きいです。

なので、保険は最低限の掛け捨て保険にして、保険に回すはずだったお金を投資信託に回す方がいい資金の準備になると思います。

NISAとiDeCoを始めよう|めっちゃお得な制度間違いなし!!

2020.01.12

 

それなのにどうして掛け捨て以外の保険に入ったのか

パートナーの価値観もあるからです。

僕は不確実性でも投資信託がいいと思っていました。

ただ、妻は額が少なくても確実にお金の備えができる保険がいいと言っていました。

 

なので、数カ月かけてお金の振り分け方を話し合いました。

その結果、「保険でお金を確実に準備をしつつ、今ある貯金のすぐに必要のない額を投資信託に回す」ということになりました。




まとめ|生命保険に入るなら、明確なビジョンを持ちましょう

というわけで、本記事は以上になります。

最後に一つあり、「お金さえあれば保険は必要ない」ということです。

サラリーマンとして一生涯過ごそうとしたり、ただ貯金をするだけなら保険に頼らないといけないかもしれません。

 

ですが、投資で運用するなどお金をうまく使いこなせるようになれば保険は必要ないと僕は思います。

できれば、4年後には養老保険を解約して投資信託での運用をさらに増やしたいというのが今思っている僕のビジョンです。

それまでに家族のマネーリテラシーを高めつつ、自分で稼ぐ収入を増やすことが大事と思っています。

 

少しでも自分でお金を稼ぐこと、そしてマネーリテラシーを高めて稼いだお金を使いこなせるようにコツコツと知識も行動も積み重ねていきましょう。

今日の積み重ねが将来の大きな財産になるかもしれません。




僕のブログでは【サラリーマンのお金の管理・貯金方法を発信中!!】と題して、お金の管理のこと、マネーリテラシーに関すること、働き方に関することや暮らしのことを発信しています。

気になる方は人気記事のリンクを張っていますのでよろしければそちらにも遊びに来てください。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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