サラリーマンこそ全力で仕事をするべき

サラリーマン やったほうがいい




どうも、お小遣い2万円のサラリーマンブロガーの匠(@takuchan_PT)です。

会社員
サラリーマンってなんとなく働いてお金貰うのが一番効率いいですよね。

実際こんなことを考えているサラリーマンは少なくないというのが僕の私見です。

たしかにどれだけ仕事を頑張っても基本的には給料が変わらないのがサラリーマンなので、少し仕事の手を抜いてもいつも通りの給料をもらうことができます。一見、楽してお金をもらう方が効率がいいように見えるかもしれませんが、実際はそんなことないというのが僕の意見です。

ということでこの記事では【サラリーマンこそ全力で仕事をするべき】というテーマでお話ししていきます。

結論から言うと、『全力投球』で仕事をした方が圧倒的にコスパがいいです。

ではどうぞ。



サラリーマンが全力で働いたほうがいい理由

サラリーマン やったほうがいい

サラリーマンが全力で働いた方がいい理由は2つあります。

サラリーマンが全力で働くべき理由

❶スキルが身につく

❷給料をあげるための最短距離

まずはこの2つから説明していきます。

スキルが身につく

サラリーマンとして働いていてスキルなんて身につかないよ、そんなふうに思われている方もいるかもしれませんが、実際はかなりたくさんのスキルが身についていることに気がつきます。営業職であれば営業スキルはもちろんのこと相手のニーズを聞くスキル、プレゼンテーション能力、営業を効率的に回るための計画力、営業をするための体力、営業で好まれる身だしなみスキル…ざっと思いつくことが書きましたが、細かくみていくともっともっとスキルがあると思います。当たり前にしている意識していないことでも他の職種では当たり前じゃなかったりするので、そういったことは職種別のスキルになったりします。営業職で全力に仕事に取り組めば、営業スキルを筆頭にそれを支える土台となるスキルも身についていくのです。

ここでは営業職を例にあげましたが、その他の職種でも同じことです。

どの職種においても特化したスキルがありますが、その特化したスキルを細かく分解すると色んなスキルの組み合わせという事に気がつきます。

全力で働けば、特化したスキルはもちろん土台となるスキルを身につけることになるのです。

全力で働くと想像以上のスキルが身につくことになる

給料をあげるための最短距離

給料をあげると聞くと多くの方は『出世』をイメージするのではないでしょうか。

でも今は『出世』だけが給料をあげる方法ではありません。

『転職』です。

『転職』を有利に進めるには【実績・経験・スキル】があるに越したことはありません。

この中でも『スキル』をもっていることはさらに『転職』を有利に進めることができるのは言わずもがなです。

今働いている業界では飽和している職種でも、業界を変えると過疎っていたり未開拓だったりすることは多くあります。

若者が田舎暮らしして地方創生していくみたいな感じです。

必要とされているところに飛び込めば自ずと給料はあがります。

そのためにも先ほどお話しした『スキル』を身につけておきましょう。

給料をあげるなら『出世』よりも業界を変える『転職』がおすすめ

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サラリーマンが全力でやったほうがいいこと

ここからは実際にサラリーマンが全力をかけるべきことについてです。

サラリーマンが全力をかけるべきこと

❶体調管理を徹底する

❷与えられた仕事は全力でこなす

❸コスパのいい作業を心がける

❹家を出て帰宅するまで仕事

❺妻に毎日感謝する

❺に関しては既婚者に限りますが、基本的に上の5つは全サラリーマンが全力をかけるべきと思います。

❶体調管理を徹底する

サラリーマン やったほうがいい

アスリートちゃうねんから…と言われそうですが、アスリートじゃなくても体調管理は必須です。

毎日暴飲暴食していませんか?二日酔いで仕事に行っていませんか?寝不足で仕事をしていませんか?

体調が悪いとパフォーマンスレベルが下がります。

それに体調管理がおろそかだと、今後の人生にも影響を及ぼしかねません。

仕事をするため、それ以上に元気に過ごすためには体調管理を徹底することはとても大事です。

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❷与えられたタスクは全力でこなす

サラリーマン やったほうがいい

与えられたタスクを全力でこなす理由は先ほど示した通りです。

サラリーマンが全力で働くべき理由

❶スキルが身につく

❷給料をあげるための最短距離

スキルを身につけ、そのスキルを軸に転職をしたり出世したりと今後のキャリアプランにも大きな影響を与えるでしょう。

そのためにも与えられたタスクは全力でこなしていきましょう。

コスパのいい作業を心がける

サラリーマン やったほうがいい

いくら全力でいい仕事をしても納期に遅れては意味がありませんし、時間がかかった割に収益が小さければそれはいい仕事とは言えません。

この仕事はどれくらいの期間で終わらすべきかを上司などに相談し、できるだけ短期間でいい仕事ができるように心がけましょう。

また頼まれた仕事を1とした場合、その仕事に付加価値をつけてこなすことも意識してみましょう。

頼まれた仕事だけをしているだけでは普通のサラリーマンどまりになってしまいます。

どこでも仕事を貰えるサラリーマンになるためにも、与えられた仕事+αで先方に返す癖を身につけていきましょう。

家を出て帰宅するまでが仕事

サラリーマン やったほうがいい

「家に帰るまでが遠足」、小学生の遠足の時に先生からよく言われた言葉の一つですが、これはサラリーマンにも当てはまります。

どれだけ仕事ができても、いつ事故に巻き込まれたりするかは予測不能です。

特に家族を持つサラリーマンの場合、あなたの身に何かがあることで奥さんやお子様へのダメージは計り知れません。

そして、何よりあなた自身心残りになる人生になりかねません。

日本におるから大丈夫、そんな物騒なことが自分に起こるわけがないと思う人もいるかもしれませんが、TVをつければ何かしらの事件が起きていたり、地震や大雨などの自然災害にいつ巻き込まれるかもわからないのは事実です。

家族のことを考えて行動するのであれば、職場に安全に行く、家に無事に帰ってくる、大げさかもしれませんがこれも大事な仕事です。

妻に毎日感謝する

サラリーマン やったほうがいい

あなたは、奥さんに“ありがとう”と言葉で感謝していますか。

毎日サラリーマンとして仕事に集中できているのは自分が頑張っているから、と思っていませんか。

あなたが毎日サラリーマンに没頭できるのは間違いなく奥さんの支えがあるからです。

買い物・ご飯の支度・掃除・洗濯…夫婦で分担している家庭もあるかもしれませんが、少なくとも半分は奥さんがやってくれていますよね。

結婚当初は言っていた“ありがとう”という言葉もいつしか家事をしてもらうのが当たり前に思っていませんか。

少なくとも一日一回は“ありがとう”と言葉で感謝の気持ちを伝えましょう。



全力で働き続けるためのコツ

サラリーマン やったほうがいい

ここまで全力で働いた方がいい理由、全力をどこにかけるべきかを話してきました。

しかし、常に全力で働き続けるには無理があるのも事実です。

そこで最後に3つ全力で働き続けるためのコツを伝授します。

全力で働き続けるための3つのコツ

❶体調管理を徹底する

❷仕事の優先度をつける

❸全力をかけるべき仕事とそうでない仕事を選択する

体調管理を徹底する

前の項目でもお話ししましたが、仕事にフルコミットするには体調管理はとても大事です。

・食事は規則正しく取れていますか?

・体のケアはしていますか?

・睡眠不足に陥っていませんか?

・ストレスは解消できていますか?

・暴飲暴食をしていませんか?

これらの項目一つでも当てはまるのであれば、すぐにその項目の改善に取り組みましょう。

ちょっとした不調でも塵も積もれば…ていうように大病を引き起こすきっかけになりかねません。

体の不調がないときから常に予防することを心がけましょう。

仕事の優先度をつける

どの仕事も全力で行っていたら、納期に間に合わない仕事が出てきてしまった…これでは全力投球も水の泡になってしまいます。

与えられた仕事が複数あったり、日ごろのルーティンタスクも複数あるのであれば、まずは仕事を整理して優先順位をつけるべきです。

・納期はいつか

・仕事の重要度

・部署内の仕事か他部署に跨る仕事か外部にも影響する仕事か

大きくこの3つを意識して仕事に優先順位をつけてみてください。

もちろん納期が一番重要かと思いますが、部署内で完結する仕事よりも外部に影響を与える仕事はさらに重要度は増します。

外部に影響を与える仕事の場合、まだまだ先の納期でも、上司の確認であったり内部での確認作業に時間を要することもあります。

そのため、この3つを総合的に見て優先順位をつけるべきなのです。

全力をかけるべき仕事とそうでない仕事を選択する

ここまで仕事には全力投球で取り組むべきだ、と暑苦しく話してきましたが実際そういうわけにもいきませんよね。

なので、現実的には何に熱量を発揮するかをしっかりわきまえる、これが重要だと思います。

50%程度の熱量でも120%の成果を発揮できるのであれば、そこに100%の力を出す必要はないと思います。

100%の熱量を発揮しても100%の成果を出すことができない場合は常に100%を出し切りましょう。

もし、何に全力をかけるかわからない人がいれば、僕はそういった人こそ全部に100%の熱量を発揮するべきだと考えています。

その理由はこれです。

101%の力を365日継続すると、あなたの力は37.8倍に。

99%の力を365日継続すると、あなたのちからは0.03倍に。

全力で仕事をすることで知らず知らずにあなた自身に力はつきますが、手をぬきつつ仕事をするとあなたの能力は限りなくゼロに近づくことになってしまいます。これを嘘と思うか本当と思うかはあなた次第ですが、一生懸命仕事をしている人とそうでない人を想像した場合、差がついていくのは容易に想像できるのであながち間違いではないと僕は思っています。

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まとめ

本記事は以上になります。

やや精神論に近いお話になってしまったかもしれませんが、冒頭でもお伝えしたように、僕はサラリーマンであれば全力投球で仕事をする方が圧倒的に自分にとってもコスパがいいと思っています。

その理由をまとめると、【お金を貰いながらスキルを身につけることができるから】です。

どれだけ頑張っても収入が同じだ、とマイナス面に目を向けていくのではなく、この仕事頑張ったらスキルがつくししかもお金までもらえるやんと、できるだけポジティブな思考をもっておくといいかもしれません。

こんなふうにポジティブに考えれるのも、フリーランスと違ってサラリーマンは給料が安定しているからです。

スキルを身につければあなたの行動次第では、業界を変えて仕事をすることで給料が爆上がりすることもざらにあります。

もしこの記事を読んでいただいたあなたがこんな仕事やっても意味ないやんと手を抜いているのであれば、その仕事から何が学べるかを考えてみてください。

必ず何か一つは学べることがあるはずです。

小さな一歩が未知の未来へあなたを連れて行ってくれるはずです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

では。

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