どうも、サラリーマンブロガーの匠(@takuchan_PT)です。

- 生活費はどのくらいかかるの?
- 家賃ってどれくらいがいいの?
- 食費はどれくらいかかっていたの?
- 貯金はどれくらいできていたの?
この記事ではこんな疑問を解決しつつ、もし今から一人暮らしを始めるなら絶対にすることを紹介しようと思います。
生活費は最低限にしておくに越したことはありません。
では解説していきます。
一人暮らしの生活費はどれくらいかかっていたの?

僕は当時、大阪市の港区の賃貸に一人暮らしをしていました。
間取りは1SKで風呂と6畳の部屋でトイレとお風呂はセパレート、そして身長175㎝が立てるくらいのゆとりのある6畳のロフト付きのお部屋でした。
最寄り駅までは歩いて15分くらいで、職場まで自転車で30-40分くらいでした。
そんな僕の一人暮らしの生活費はこんな感じでした。
■固定費
- 家賃:50,200円(1SK:共益費・水道代込み)
- 通信費:5,000円(固定式Wi-Fi)
- 携帯:10,000円(キャリア携帯)
- 光熱費:7,000円
- 奨学金の返済:23,000円
- 通勤定期:16,000円
合計:111,200円
ちなみにこの一人暮らしを始めた当初の手取り金額は残業代なしで約20万円くらいでした。
食費とお小遣いで約88,000円くらい自由に使えるお金がありました。
ちなみにこの当時はほとんど貯金をしていません(正確に言えばできていません)でした。
というのも、残りの88,000円はすべて使い切っていましたし、さらにカードも使っていたからです。
貯金はできず浪費ばかりでしたが新卒男性の一人暮らしの固定費としてはそんなに高くない方だったと思います。
一人暮らしでしておけばよかったこと

一人暮らしを始めてすぐに始めれることは始めた方がよかったですね。
- 貯金
- 投資
貯金と投資です。
毎月3万円は貯金しようと思っていましたが、婚約するまで一切貯金はできていませんでした。
投資を始めたいとおもってNISA口座を早々開設していましたが、資金がなくて全く始めることはできていませんでした。
貯金も投資もできなかった理由
- お酒
- タバコ
- 飲み会
- 買い物
- コンビニ飯
- 無駄な家具の配置
特に上の3つにはお金を使いすぎましたね。
毎日のお酒とタバコは消費し続けていました
飲み会は週に1-2回は行っていました。
この辺で余っていたお金のほとんどを溶かしていたように思います。
さらに休みのたびに洋服を買いに行ったり、ちょっとコンビニで何かを買ったりしてました。
あとは、狭い家なのにベッドやソファー、テーブルも2つ配置して無駄に家具にお金を使ったように思います。
先取り貯金を一切していなかったのが最大の原因
一番の原因は先取り貯金を一切していませんでした。
後々、結婚の準備金を貯めるために先取り貯金を開始しましたが、それまではボーナス頼みの生活をしていました。
(余談)副業も始めておけばよかったな
ブログを作ることに興味はありましたが、ここまでお話しているように資金面に一切の余裕のなかった僕は先延ばしにし続けました。
あの頃に少しでも手を付けておけばよかったなと思います。
今から一人暮らしをしようと思っている人へ
今から一人暮らしをしようと思っている人へ伝えたいことはこれだけです。
貯金や投資費用まで生活費、つまり固定費にしてしまった上で余ったお金で暮らした方がいい。
そして、生活費はできるだけ安くしておいた方がいい。
今になって思うことは生活必需品は意外と少ないし、大抵のものはなくても生活ができたりします。
- TV
- ベッド
- ソファー
- テーブル
- 必要以上の洋服
この辺りはなくても全然生活ができます。
一人暮らしを始めるとついつい、理想の家具・家電を部屋に置きがちですが、一度持たずに生活してみて本当に必要があれば置いていく方がよっぽどいい部屋になるでしょうし、必要以上のお金を使わなくて済みます。
生活費をできるだけ下げて、貯金や投資をしっかりしておく。
一人暮らしは謳歌しきったと思いますし、結婚する頃には貯金が200万近くになりました。
でも、その貯金も結婚準備金ですべて使い切り、貯金がゼロになった僕と同じような失敗をしてほしくありません。
この記事が一人暮らしを始めるあなたの参考になれば幸いです。
僕のブログでは【サラリーマンのお金の管理・貯金方法を発信中!!】と題して、お金の管理のこと、マネーリテラシーに関すること、働き方に関することや暮らしのことを発信しています。
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最後までご覧いただきありがとうございました。