どうもこんにちは。
たくみ(@takumi_blog_)です。
今日は我が家のつみたてNISAとジュニアNISAの事情についてです。
これからつみたてNISAを始めようという方や、2023年12月末で制度が終了するジュニアNISAをこれから始めようという人の役に立てばと思います。
ちなみに我が家は世帯収入の約30%を毎月資産形成に充てています。
まずは前提条件です。
僕は理学療法士として病院に勤める凡人です。
この記事を書いている今は社会人歴11年目で、妻と子供一人がいます。
妻も時短勤務で仕事はしてくれています。
月の世帯収入の手取りは約40万円程度となっています。
早速ですが、現在の毎月の資産形成の状況はこちらです。
- つみたてNISA:33333万円×2人
- ジュニアNISA:66666万円
つみたてNISA・ジュニアNISAともに利用可能額の満額を現状積み立てることができています。
お分かりだと思いますが、我が家は月の世帯収入の手取りの約30%は資産形成に充てています。
おそらく資産形成に手取りの30%を充てれている家計って少ないと思うんです。
ということで、我が家がどうして手取りの約30%も資産形成に充てることができているのかをお伝えします。
固定費はできるかぎり下げましょう
資産形成をするためには、いかに固定費を下げるかが重要になります。
いかが我が家の固定費の内訳です。
- 食費:2万円
- 雑費:2万円(WAOMポイントへチャージ)
- 保険:7000円(夫婦2人分)
- 家賃:6万5000円(3LDK)
- お小遣い:3万円(夫婦二人分)
- 保育園:約4万円
- 通信費(スマホ+ネット):9000円
- 奨学金返済:2万3000円
- 交通費:5000円(職場までの毎月の定期)
あとはここに変動費として、水道光熱費として月平均1万3000円位が入ります。
ということで、我が家は固定費が23万2000円くらいです。
ちなみに最初は当然ここまで固定費は安くありませんでした。
だけど、保険・お小遣い・雑費を見直すことで固定費とプラスアルファの出費を下げることに成功しました。
当初はつみたてNISAはせず、終身保険や養老保険に加入していました。お小遣いも毎月それぞれ3万円つまり合計6万円でした。また雑費費は特に設けるわけでなく、必要なものがあればクレジットカードをつかう状態でした。
保険のことは以前記事にもしましたが、支払っていた100万円を捨てる形で掛け捨て保険以外解約。
お小遣いはコロナ禍でほとんど外食することもなくなったので、半額まで減額。
雑費費は新たに設けてイオンで買い物がすることが多かったので全額WAONPOINTにチャージ。
みたいな感じで、見直しました。
そして、できあがったのが上記の家計の内訳です。
資産形成と貯金はどうしているの?
ちなみに現在はほとんど貯金はできていません。
あまった数万円のお金はクレジットカードの支払いとして消えていきます。
とはいえ、もし収入が止まってもしばらくは生活できる程度にはキャッシュは残しています。
いわゆる生活防衛資金はしっかり確保しています。
それをした上で、現在はつみたてNISAとジュニアNISAを満額積み立てている状況です。
ちなみに生活防衛資金の額については、人によると思いますが、半年〜2年分くらいあれば安心できるんじゃないでしょうか。
個人的に気をつけていること
最後に一番気をつけていることを記載します。
それはローンを組まない、そして目の前の快楽を優先しないということです。
今返済中の奨学金がまさにそうですが、ローンを組んでしまうと毎月一定金額は必ず支払わなければいけません。
そしてその一定金額を変更することはほとんどできません。
ですが、ローンを組まなければ、固定費は自由に変動させることができます。
もし今以上に固定費を下げることができるのであれば、安心して仕事をやめたり、もしくは給料は安くなるけど休みがめっちゃ多い所などへ転職ができるなどの選択肢も増えます。
そのローンを組まないことと並列で考えていることが目の前の快楽を優先しないということです。
車やマイホーム。正直持つことができればいいなとは思います。
ですが、車は仕事柄、毎日乗りません。
乗るとしても週に1回程度。
なのに車両費だけでなく燃費・車庫費・保険・車検など様々な固定費が一気に上乗せされます。
またマイホームについても今住んでいる家は不便じゃありません。
むしろ好立地でとても子育てもしやすいし職場にも行きやすい環境です。
にもかかわらず、車やマイホームを購入することはかえって自分の首を絞めるだけだと思うんですよね。
快楽を求めたはずなのに…。
少し熱くなっちゃいましたが、ひとまずはいつでも人生から逃げれるようにしておきたい。
それが僕が一番気をつけていることです。
ということで、本記事は以上になります。
この記事では、我が家のつみたてNISAやジュニアNISAの事情について共有しました。
今は長期保有を予定していますが、必要があれば誰かのNISAは売却することも念頭に置いています。
それが資産形成をするにあたってつみたてNISA・ジュニアNISAを選択した理由です。
iDeCoは解約ができませんからね。
無理のない範囲で資産形成をして、いざとなったときにいつでも人生から逃げれるようにしておきましょう。
そんじゃあね☺
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