どうもこんにちは。
たくみ(@takumi_blog_)です。
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就業規則。
あまり見返すことがないものかもしれませんが、見返してみるとこれがうまくできている。
- 健康管理のこと
- 上司命令に対する態度のあり方
- 職務遂行の上での自己研鑽の義務 etc…
上記はほんの一部ですが、社会人たるものこうあるべき、という理想像が職務として記されています。
この記事を読んでくださっているあなたの会社の就業規則にこういった一文が記されているかはわかりませんが、おそらく多くの企業の就業規則には“自己研鑽”という単語もしくはそれと似たような単語が記されているのではないでしょうか。
自己研鑽をすることが就業規則に記されていることは何を意味するか。
要するにお給料をいただく条件に自己研鑽が含まれるということだと思います。
なので、定期昇給はその成長度合いにあわせた報酬と考えるべきでしょう。
日本人の社会人の勉強時間は一日約6分という衝撃的なデータがあります。
この背景には、会社で教えてもらったことだけをしていれば、生活していけるというものが間違いなくあると思います。
転職もする気がないから新しいスキルは身に着けなくてもOK。
こんなゆるい日本文化がこういった結果をもたらしたのでしょう。
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勉強が嫌だ。
仕事はとにかくこなすだけ。
残業ありきでダラダラ時間を過ごして残業代は確保する。
上記のように個人が考えながら働くのは自由です。
しかし、会社からしたらお荷物社員といっても過言じゃありません。
ようやくこのことに気がついた企業は次々と早期退職者を募り始めました。
スキルを持ち合わせない人材には見向きもしなくなりました。
このことに気が付かない個人や気がついていても今さら行動に移せない個人は、文句を言って過ごし続ける。自己研鑽へ行動を移した人との差がうまれ自己研鑽に励む人を意識高い系と揶揄し始める。自己研鑽しない人ほど傲慢で自分の価値観にしがみついて吠え続けるんですよね。
正直とってもダサいですwww
ですが、会社に勤める以上、いわゆる意識高い系であるべきですし、胸を張ってもいいはずです。
自分の成長で損することはありません。
たくさんの経験ができます。
見えないものも見えるようになります。
わからないことがわかるようになります。
成長せずに過ごす時間は損をするだけです。
少しずつでもいいから自己研鑽に励んでみてはいかがでしょうか。
この記事があなたの役に立てば幸いです。
そんじゃあね☺
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