怠け者の労働論




どうもこんにちわ。

たくみ(@takumi_blog_)です。

 

社会人になって丸10年が経過しました。

新社会人の頃と今では労働への考えが随分変化しましたね。

おかげで今はわりと充実して毎日を過ごせている気がします。

社会人11年目となり中間管理職を全うしているが残業はほとんどしていません。

 

社会人1〜3年目は残業なんて考えもしていませんでした。

残業時間は多くても3時間まで。

定時の17時の5分前にはタイムカードの機械の前で待機するのが日課。

当時の手取りは約20万円だったと思います。

 

逆に、社会人4〜10年目は残業時間のことばかり考えていました。

きっかけは前の職場。

残業するのが当たり前の職場だったので、残業自体がしんどかったです。

ただ給料日の日にそのしんどさが薄れていく気がしたのを覚えています。

というのも、残業代が上乗りして手取りが24万円にもなったから。

 

そしてさらに転職。

残業代を稼ぎ続けて手取りは26〜27万円にもなりました。

ただ残業時間は毎月16〜22時間。

残業だけで2〜2,5日以上働いていたことになりますね。

正直この働き方はとてもとてもしんどかったです。

怠け者の僕にとっては苦痛ばかりでした。

 

とはいえ、一度あげた給料を残業せずにもとに戻すのはできるわけもなく・・・。

おそらくこういうループにはまり込んで社会人は心が疲弊していくんだろうなと思いました。

残業時間を計算しながら働くといった、よくわからない働き方もしていたこともありました。

 

そして今。

残業時間は毎月5時間以内。

でも手取りは過去最高額を更新中。

 

働く量は一定にして給料を上げる方法を考えた結果が、管理職になることでした。

管理職ときくと、大変そうと思う方もいるでしょう。

たしかに大変なこともあります。

ですが、残業に比べたら意外とそんなことはありません。

僕の感想としては、残業するほうがよっぽど大変。

 

生殺与奪の権を握っているか握られているかで働きやすさは随分と異なります。

生殺与奪権を握られている間は労働の自由度は低くなり、反対に生殺与奪権を握れれば自由度の高い働き方が可能となる。

その分、少し面倒事に巻き込まれたり、難しい判断もしないといけないこともあります。

それでも生殺与奪権はもう手放せないのが本音です。

要は権力を持てば、自由度は増すのだ。

(こうやって文字にしたらめっちゃ悪いこと考えてるやつみたいですねwww)

 

社会人を経験する中で、雇用される身で限られた時間の中で最大限の成果を出す(稼ぎを得る)のであれば、怠け者の僕が行きついた答え。

それが管理職についてしまうということでした。




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