あると嬉しい最高の福利厚生について|社会人を10年して思うこと




どうもこんにちは。

たくみ(@takumi_blog_)です。

 

たくみ
今日は何ぃ〜???
今日は福利厚生について

 

就職先を決めるときに必ず確認することの一つに福利厚生があると思います。

福利厚生とは・・・

福利厚生とは、給与や賞与以外で社員が受け取る報酬・サポートのことです。福利厚生の内容は非常に幅広く、健康保険といった法的な制度から、社員食堂などの企業が独自に取り入れる制度があります。企業によって福利厚生の内容は違うため、労働者が職場を選ぶうえで注目する項目でもあります。

引用元:福利厚生とは何か簡単に知りたい人必見!制度の基本をわかりやすく解説

よくありがちな福利厚生
  • 通勤手当
  • 住宅手当
  • 交通費の補助
  • 社員寮や社宅
  • スポーツジムの補助
  • 託児所の併設
  • 資格取得補助 etc…

などなど、調べてみてもかなりの福利厚生があるようです。

 

ですが、ここ最近になって、“とあること”が一番の福利厚生だなと思いました。

その思いをツイートしたのがこちらです。

組織の上がライフプランまでマネジメントやコーチングしてくれるスキルを持っていれば、それだけで最高の福利厚生だと思う。

個人的には、的を得た感じが結構したんですがいかがでしょうか?

あると嬉しい最高の福利厚生は上司のスキルだと思う

僕は理学療法士として働いていますが、かなり上司に恵まれて働けています。

例えば・・・

  • 人想い
  • 休み方はほぼ自由
  • 決してNOとは言わない
  • 言ったことはほぼ実行に移す
  • アニメで言えばルフィーみたいな人

とにかく恵まれた環境で勤務させてもらっていると思います。

いくら環境に恵まれているとはいえ、Twitterなどで発信をされている方やいろんな研修会で拝聴させていただく先生方の中にもこの人の下で働いてみたいな、と思わされる人ももちろんたくさんいます。

そうやって過ごしていると思うんです。

最高の福利厚生って実は自分の上司なんじゃないかと。




最高の福利厚生をもたらしてくれるであろう上司の特徴

その先生方の特徴は(あくまでもイメージですが、)こんな感じです。

  • 理学療法以外のスキルを持っている
  • 具体的にはマネジメントやコーチング
  • 人生設計に必要な知識も有している(マネーリテラシーなど)
  • 変化への対応がとにかく早い
  • とにかく学び続けている

なんしか、色んなことを知っているし、色んなことができるんだなぁ〜という印象です。

そして個人的に最高の福利厚生だと思うポイントがあります。

それがマネジメントやコーチングのスキルをお持ちということです。

 

というのも、僕の上司にはコーチングのスキルを体系的に身につけた方は一人もいません。

もし学ばれていたとしても、僕自身が受けたことはありません。

1on1の面談もなどは定期面談くらいでそれ以上の頻度はまぁないです。

もし1on1があっても、僕自身のことではなく組織としてどう動くかの相談がほとんど。

 

そういった環境で働いているものですから、もちろん部下の指導をする際には、頭では駄目とわかっていても頑張れない人のせいにしてしまう場面もちらほら。

部下の話を聞かずにこちらの要望をお伝えして、質問はクローズドでYes or Noとしか選択肢を与えず、脅迫的な質問ばかりしていたり・・・

 

個人的なことになりますが、最近マネジメントやコーチングのことをちゃんと学ぼうと勉強をはじめましたが、勉強を勧めていくとどんどん気がついていくのですが、こんな体系的にコーチされたことはないし、自分が良かれと思っていたことが全部裏目にでているなと反省するようになりました。




働きやすい環境とは?

いくら一般的にあるような福利厚生があるからといって働きやすいかと言われればそうではないと思います。

というのも、仕事に行きたくない、働きがいがない、仕事をやめたいと思うときのほとんどの原因は対人関係もしくはモチベーションの問題だったりするからです。

特にモチベーションなんかは個人の責任にされやすく、精神論で片付けられる印象です。

 

しかし、こういったときに話をしっかり聞いてくれる上司が一人でもいたらどうでしょうか。

自分が今何をしていけばいいか方向性を一緒に探してくれる上司がいたらどうでしょうか。

問題点を一緒に整理してくれる上司がいてくれたらどうでしょうか。

 

個人的にはそんな職場環境が理想的だと思います。

しかも解決策や対症療法を提示するだけじゃなく、一緒に話して考えてくれる人がいれば最高だと思います。

 

ですが、実際問題、そういったスキルを持っている人は数少ないと思います。

多くの人は解決策や対症療法や経験談など自分の話ばかりで相談相手の話を聞くことはないんじゃないでしょうか。

これが繰り返されると指示待ち人間や上司の対応が不誠実だったときに不満をネチネチ言うような人材が増殖され、働きにくさが増し、働きがいがない職場になってしまいます。

 

なので、個人的にはそういったちゃんと部下の話を聞いてマネジメントやコーチングができることが一番の福利厚生なんじゃないかと思います。

要は上司ガチャを当たりにしてあげていなって思います。




まとめ|あると嬉しい福利厚生とは?

ということで、本記事は以上になります。

この記事では、僕が思う最高の福利厚生について話してみました。

繰り返しになりますが、僕が思う最高の福利厚生は『マネジメントやコーチングスキルをもつ上司が在籍している』ということです。

親が選べないように上司は選べません。

それでも自分のもとで働くメンバーには少しでも気持ちよく働いてもらえるよう、自分自身も精進したいと思います。

 

この記事があなたの役に立てば幸いです。

そんじゃあね☺




僕のブログでは『頑張らない生き方』かっこよく言えば『労働生産性の向上』をモットーに、『大切な人が困ったときに助けになれる環境の構築や提案』を発信しています。

 

気になる方は人気記事のリンクを張っていますのでよろしければそちらにも遊びに来てください。

 

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