奨学金返済の実際〜奨学金返済を10年経っても返済額は270万円残ってます〜




どうもこんにちは。

たくみ(@takumi_blog_)です。

今日は『奨学金の返済の現状』についてまとめてみました。

この記事を書いている現在、僕は33歳です。

結婚していて、子供が一人、今月にはもう一人生まれます。

今は理学療法士という仕事をしており、年収は500万円程度の家計です。


大学進学にあたって、第二種の奨学金を借りました。

その額は毎月10万、年間120万、4年間で480万円です。

第二種なので、利息ももちろんあります。

僕は利率固定方式で利率1,17%で借りました。

これが高いか安いかわかりません。

 

そして社会人10年払った今…

結婚もして子育てもしていますが、まだ奨学金は返済しています。

返済額は毎月2万2554円。

20年での完済なので、完済総額はおおよそ540万円。

とてつもない金額です。

 

大学を卒業したあとは無事に理学療法士という仕事をしており、奨学金を返済してもなんとか生活できるだけのお給料を頂いているので、少しホッとはしていました。

ですが、結婚して子供が生まれるとともに、毎月支払う2万2554円は重たいです。

これを貯金や投資に充てることができれば、もっと家計も楽に回るんだろうな、と思うと申し訳ない気持ちでいっぱいなのが正直なところだったりします。

もし奨学金がなければ、20年間で540万円は貯金できます。

これが投資信託で20年間運用するのであれば、利率3%としても、総額740万円となります。

 

何が言いたいかというと、奨学金はただの借金だということです。

奨学金という言葉に騙されてはいけません。

親も子供に安直に大学に行くなら奨学金で行ってねというべきではありません。

このあたりは住宅ローンやカーローンとも似ていますが、借金という言葉を使わない借金に対してあまりにも寛容すぎると思います。

奨学金、住宅ローン、カーローンは紛れもなく借金です。

どんな事情があれ、誰かから借りていることに間違いはありません。

このあたりの教育はもっとされるべきだとつくづく思います。

 

少し話が脱線してしまいましたが、奨学金を返済は支払えているといえど大変です。

もし奨学金で進学する場合は、社会人になってからちゃんと返済ができるような仕事につくことだけは絶対に外さないようにしましょう。

これをミスると間違いなく、ドン底へ落ちていきます。

 

返済残高約270万円。

奨学金返済の折り返し地点を過ぎました。

しっかり返済すべく、日々コツコツ頑張っていきたいと思います。

 

ということで、本記事は以上にしましょう。

この記事があなたの役に立てば幸いです。

そんじゃあね☺




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