どうもこんにちは。
たくみ(@takumi_blog_)です。
今日は『大丈夫』という言葉について考えてみました。
僕は大丈夫という言葉を使うらしい。
昨日妻が教えてくれた。
大丈夫にはこんなに意味がある。
- 強くてしっかりしている
- 安心している
- 間違いがない様
- 必要、不必要の意を確認する
- 問題がない
- 可、不可の意を確認する
- やんわりと断る
ちなみに僕のほとんどの大丈夫は“問題がない”で使っていると思う。
なんでこんな話をしようと思ったかというと、最近動悸がし始めたからだ。
仕事の前日の休日の夜や仕事の朝。
この記事を書いている今朝も起床直後から動悸がして仕事に行けなかった。
そして妻が何かを諭すように、『“大丈夫”の禁止』と言ってきた。
話をよくよく聞くと、僕は何をするにしても大丈夫大丈夫と言っているらしい。
まぁ僕が大丈夫と言っているから大丈夫だろうといつも見守っていてくれたとのこと。
どんなときでも大丈夫と言って、結婚してからの生活もうまくやってきたから、その大丈夫を信頼していたとのこと。
だけど、先日から大丈夫と言って仕事をしているはずなのに、動悸がすると言ってきたり、なんと夜にはかなり唸っているらしく、僕が気が付かないところで僕の変化に気がついていたそう。
そして今朝、仕事に行けなかった僕を見て、『大丈夫禁止令』を発令してきたというわけらしい。
今朝、横になりながら考えていた。
『大丈夫』って自分と向き合うことから逃げていたのでは?と。
自分の体の状態、メンタルの状況、仕事の量、家族のこと・・・
何が合っても無意識的に、いや思考停止的に今までは『大丈夫』と発してきた気がする。
というのも、『大丈夫じゃない』と発言するのは罪深いことと思っていた、というか今も思っている。
僕の中で『大丈夫じゃない』という言葉は、人生からの逃げな気がしているからだ。
『大丈夫じゃない』という言葉は、自分からできないといって諦めている気もするし、根性なしのような気もして、僕自身使うのがとにかく恥ずかしい言葉の一つ。
変なプライドなのか、なんなのかわからないけど、迷惑をかけてしまう言葉な気がして大げさに言わなくてもおそらく人生で一度も使ったことがないと思う。
なので、『大丈夫じゃない』と発言するのはかなり勇気のいることなのだ。
ここまで書いていて思い始めたことも合わせて記しておこう。
おそらく『大丈夫じゃない』を使えないのは、周りを信用してないからだと思う。
『大丈夫じゃない』と言ったら、嫌われないかな?嫌がられないかな?と思ってしまう。
本心でないにしろ心のどこかで、いつも他人を見下していて、『大丈夫じゃない』といっても僕のことを助けられないんだから言っても仕方ないみたいなことを思っているのかもしれない。
(↑めっちゃ性格悪い、めっちゃ黒い自分やな)
なんしか他人に助けを求めてはいけないし、常に完璧でいないといけないみたいなかんじで、いるんだと思う。
だから『大丈夫じゃない』といえないのだろう。
多分そうやわ。
ということで、ここまで書いたらとてもすっきりしました。
頭の中が整理できたというか、心も少し軽くなった気がします。
周りの人達に助けてもらいながら暮らすことを体現できれば、
明日の自分はより楽に生きられるんかな。
たまには自分の言動の癖を振り返って見つめてみるのもいいかもですね。
心の錆が落ちるかもです。
そんじゃあね☺
僕のブログでは『頑張らない生き方』をモットーに、『明日の自分が少しでも楽になれるノウハウや日々の気づき』を発信しています。
気になる方は人気記事のリンクを張っていますのでよろしければそちらにも遊びに来てください。