どうも、お小遣い2万円の副業サラリーマンブロガーの匠(@takuchan_PT)です。
先日こんなツイートをしました。
【20~50代の男女会社員のお小遣い事情】
◆男性平均3万6747円
◇女性平均3万3269円
少ないと思いますか?
多いと思いますか?
僕は多くもらってるなと思いました。
人によっては少ないと思った人もいるかもしれません。
立場が違うとものの見え方ってすごく変わりますよね。
https://t.co/ODIRQV33W2— たくみ丨副業×サラリーマンの暮らし (@takuchan_PT) February 18, 2020
このツイートで紹介した平均のお小遣い額が多いか少ないかはさておき、多くても不満そうに生活している人もいれば、少なくても楽しく生活している人がいます。お金は人生を楽しむためのツールのはずなのに、多くお金をもらっても不満しか残らないのであればそれほどもったいないものはありません。
ということで、今日は楽しくハッピーにお金を使う工夫と題してお話していきます。
今日のお話の原則は【100か0か】です。
ではどうぞ。
不幸を招く習慣|目的のない出費をすること

みなさんは日常の暮らしでどんな場面にお金を使いますか?
- コンビニですか?
- 昼食代ですか?
- 飲み代ですか?
- デート?
- ファッション?
- and more…
給料日後にお小遣いをもらっても給料日前には財布の中身が寂しくなっているということは、意識せずとも何かしらにお金を使っているということは言うまでもないと思います。
その財布から消えていったお金を意識して使ったかどうかがとても大事になります。
気が付けばお財布の中身が寂しくなっていた状態と自分の好きなことにお金を使ったからお財布の中身が寂しくなった状態では、気の持ちようが随分と違います。
僕の場合は現在お小遣い2万円で生活をしていますが、その使い道の一つが休日前のアルコール代です。
お金に自由が利く一人暮らしの頃…毎晩晩酌をしていた時期がありました。
仕事帰りにコンビニやイオンモールでほぼ自動的に第3のビールを1日2-3本買って毎晩飲むのが習慣でした。
一見、仕事終わりの晩酌を毎日しているなんて幸せそうですが、当時は月末になるとお財布の中身とにらめっこ、挙句の果てにはカード支払いに頼るなど、控えめに言っても楽しく気持ちよくお金を使っている状況ではありませんでした。
目的のない無意識的な出費をしているといくらお金があっても楽しく・ハッピーにはなれなかったのです。
楽しくお金を使うための工夫
繰り返しになりますが僕はお小遣い2万円で生活をしています。
でもお小遣いを自分で自由自在に使うことができた一人暮らしの頃よりも、今のほうが楽しく気持ちよくお金を使うことができています。
その理由は、お金を使う場所を制限したからです。
冒頭に記した【100か0か】が大事になってきます。
一人暮らしの時と同じようにアルコール代にお小遣いを使うのは変わりませんが、そのルールを変えました。
それは『休みの前の日だけ飲む』ということです。
次の日はアルコールを『0』に、休日の前はアルコールを飲んでもいい『100』にすることにしたのです。
さらに今までは第3のビールとおいしくないビールを量でごまかしていましたが、今は美味しいビールを1本としました。
そうすることで特別感が割り増しされて、さらに美味しく幸せに感じるようになったのです。
まとめ|幸せになるお金の使い方は人によって違います

仕事終わりに晩酌するのが最高だと謳うサラリーマンは少なくありませんが、それがあなた自身に当てはまるかは別問題です。
現に僕は毎日飲むよりも、たまに飲む方がとても幸せに感じています。
大事なことは、【自分の価値観に合った使い方をする】ということです。
今回は僕の大好きなビールを題材に話しましたが、それコーヒーでも旅行でも何でも構いません。
そのお金を使うことが将来の自分への活力になるのであれば、その使い方は間違いにはならないのです。
逆に幸せにつながらない浪費はできるだけ削りましょう。
本記事は以上になります。
僕のブログでは【サラリーマンの暮らし】と題して、働き方に関することやマネーリテラシーに関すること、暮らしのことを発信しています。
気になる方は人気記事のリンクを張っていますのでよろしければそちらにも遊びに来てください。
最後までご覧いただきありがとうございました。
参考にした書籍
▶働く君に伝えたい「お金」の教養 人生を変える5つの特別講義
本書で学べる事
- 情報に惑わされない「お金リテラシー」の身につけ方を教えてくれる
- お金の正しい「使い方」を教えてくれる
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- 今からのお金の稼ぎ方を教えてくれる
バブル世代に惑わされない現代のお金の「知識」「使い方」「貯め方」「殖やし方」「稼ぎ方」を丁寧に教えてくれる良書でした。20代にかぎらず30代の人でも遅くないし、とてもためになる本でした。
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