どうも、たくみ(@takumi_blog_)です。
自分で考える力をもっとつけたい。
自分で考えろと言われてもどうしたらいいかわからない。
真面目な人や向上心が高い人は「自分で考える力」をつけるために努力していると思います。
- 本を読む
- ニュースを見る
- 情報収集をする
- 勉強する
いろんなことをコツコツしていることでしょう。
ですが、本を読んだり、ニュースをみたり、情報を集めたり、勉強したりしても、「自分で考える力」は決して高まりません。
むしろ「自分で考える力」がついたと勘違いしてしまっているかもです。
ということで、この記事では「自分で考える力」を邪魔するもの、についてまとめていきます。
それではどうぞ。
「自分で考える」を邪魔すること

結論、『知識』が「自分で考える」を邪魔します。
プラモデルを例に考えてみます。
プラモデルはいくつものプラスチックのパーツを説明書を見ながら組み立てていく模型です。
ここでいう『知識』は“説明書”です。
当然ですが、説明書に書いてあるとおりに組み立てていけば、目的の模型は完成します。
これに対して「自分で考える」とは、説明書なしにパーツを組んでいくことです。
なので、時間もかかれば、目的の模型になるかもわかりません。
『知識』と「自分で考える」の違いは、『目的が決定しているかどうか』ということです。
一見、自分の頭で考えた答えでも、以前にどこかで仕入れた知識に基づいた答えであれば、自分の頭で考えた答えではなく、誰かの頭で考えられた答えと言っても過言ではありません。
向上心がある人ほど『知識』があることを「自分で考える力」があるとを勘違いしがちだったりします。
ということで、つぎは「自分で考える力」を高めるための方法について話していきます。
「自分で考える力」を高めるたった1つの方法
「自分で考える力」を高める方法は「考える時間をちゃんと作る」ということです。
あなたは一日どれくらいの時間を考える時間に当てていますか?
この問いを立てると、「自分で考える」時間が意外と少ないということに気が付きます。
というのも、「自分で考える」のは時間もかかるし非効率です。
それに、スマホやPCがあれば調べてしまえば、誰かが考えてくれた思考が簡単に手に入ります。
決してすぐにググるのをやめようと言いたいわけではありません。
ぼくが言いたいのは、「自分で考える」ことをせず、ググるだけでいたら、はじめて見る問題の解決はできない可能性がかなり高くなるだろうということです。
もし緊急の問題でないのであれば、ググったり本を読んだりして知識で解決をするのではなく、しっかりと「自分で考える」時間を設けてみましょう。
まとめ
ということで、本記事は以上になります。
「自分で考える」ことが大切とまとめてきましたが、かく言うぼくも「自分で考える」ことと「知識」をごちゃまぜにしており、改めて「自分で考える力」がないなと痛感しています。
そんなすぐにつく力ではありません。
今までよりも1分でも長く考える時間を設けてからググるようにするだけでも、何かが変わるかもしれません。
いつもどおり、コツコツやっていきましょう。
この記事があなたの役に立てば幸いです。
そんじゃあね☺
【おまけ】自分で考える力を学べる本
自分で考える力を高めるのにおすすめの本を紹介しておきます。
ちきりんさんの『自分のアタマで考えよう』です。
この本はAmazonオーディブルであれば、無料でもらうことができます。
リンクを貼っていますので、気になる方はぜひ一度聞いてみることをおすすめします。
僕のブログでは『頑張らない生き方』をモットーに、『明日の自分が少しでも楽になれるノウハウや日々の気づき』を発信しています。
気になる方は人気記事のリンクを張っていますのでよろしければそちらにも遊びに来てください。
最後までご覧いただきありがとうございました。