どうも、お小遣い2万円の副業サラリーマンブロガーの匠(@takuchan_PT)です。
「新しいモノを買ったけど、すぐに使わなくなってしまう・・・」って方いませんか。
先日こんなTWEETをしました。
考えてみよう、モノを買う前に。
あなたがほしいモノは何ですか?
☑モノ?
☑手段やその機能?
☑見栄?もし見栄を欲しがってるなら、それを買ってもきっと何も変わりません。むしろ豊かさだったり、幸福感は薄れると思います。
— たくみ@理学療法士 (@takuchan_PT) October 1, 2019
あなたが買おうとしているモノは本当に必要ですか、ただその時の一瞬の欲しい!!っていう感情でモノを買っていませんか?
この質問にドキッとした方は是非最後までご一読ください。
本記事では無駄なモノを買わないためのちょっとしたコツをお伝えします。
結論からいうと、見栄を買わなければ買い物で失敗する確率はぐっと下がります。
あなたが欲しいモノが以下の3つのどれですか。
- 商品
- 手段や機能
- 見栄
これを考えるだけで無駄な買い物を避けることができるかもしれません。
詳しく解説していきますね、ではどうぞ。
無駄遣いをやめる|買い物をする時に考えるべきこと
買い物の本質、考えてみよう
まずモノを購入するときの本質とは何でしょうか。
例えば車。
車の本質とは何でしょうか。
車の本質は『移動する手段』です。
ではその『移動する手段』である車は本当に購入した方がいいのかを考えてみます。
- 1週間に何回使いますか?
- どれくらいの移動距離に使用しますか?
- 車両費・維持管理費が生活を圧迫しませんか?
- 公共交通機関だけで生活することはできませんか?
- カーシェアリングやレンタカーで代用できませんか?
- 周りが車を持っているから欲しいなんて言う見栄で購入していませんか?
もう一度言いますね、車の本質は『移動する手段』です。
それを理解していれば、他の移動手段でも代用がきくことが出てくるはずです。
- バス
- タクシー
- 電車
- 自転車
- 徒歩
- レンタカー
- カーシェアリング
どれでもすぐに利用できるもので代用できるのは言わずもがなですね。
車の本質=『移動する手段』を理解していれば、無駄な買い物も避けることができるかもしれませんよね。
ここでもう一度冒頭で記したこの3つの選択肢をみてみましょう。
あなたが購入しようとしているモノはなんですか?
- 商品
- 手段や機能
- 見栄
ここまで読んでいただいた方ならもうお分かりですよね。
多くの人が買い物のときに実際買おうとしているのは『手段や機能』のはずです。
- 車=移動手段
- 冷蔵庫=食料を冷やす機能
- スマホ=連絡手段
- エアコン=部屋の温度を調節する手段
- 洗濯機=服を洗う機能 etc…
日常的に使用している家電も『手段や機能』で考えればいろんな手段で代用ができることに気がつくはずです。
実際にモノの本質を捉えて生活している人を紹介
超合理的に生活している人はこの方。
最近はYoutuberとしても大活躍されているミニマリストしぶさん(@SIBU_)。
この方は、冷蔵庫を持ってないんですよね。
毎日の食べるものはその日に購入するスタイル。
食材を冷やす機能は家にもたずに、スーパーやコンビニがその役割を果たしてくれているから大丈夫とか。
ここまでモノの本質を見抜いていたら身軽に生活ができそうですね。
見栄で買い物をしていたら一生幸せになれません

見栄で買い物をしていたら一生幸せになれないと僕は思います。
見栄でモノを購入するってことは誰かの目を気にして買い物をするっていうことじゃないですか。
- 友達が持っているから
- サラリーマンだったらこれくらい持っとかないと
- 男ならこれは持っとくべき
- 結婚したらこれはいるだろう
とかこういうやつです。
友達とか世間の目、親の目を気にしてるやつです。
買い物を他人の目を基準にしてしまうと他人の価値観が変わった瞬間にまた新しいモノをかわないといけないなんてことにもなりかねません。
ということで、周りの目を気にせず生きてください。
そうすると見栄なんてものはなくなります。
周りが持っているモノを無理して買わなくても豊かになれます。
実際に、持ち家も車ももたず、レンタカーや賃貸で生活している僕はとっても幸せです。
無駄遣いをしない方法、まとめ
本記事は以上になります。
今日は無駄なモノを買わないためのちょっとしたコツをテーマにお話ししてきました。
- 商品の本質を知ること
- 見栄を手放すこと
無駄なモノを買わないためのコツはこの2つです。
買い物をする前に一度、この2つを心の中で考えてみてください。
きっと無駄な買い物がへるはずです。
また以下の記事でもモノを買う時の人間心理について書いていますので、よかったらご覧ください。
では。