どうも、お小遣い3万円のサラリーマンブロガーの匠(@takuchan_PT)です。
僕も平社員で働き続けて早8年。
今でこそそれなりに余裕のある生活ができていますが、働き始めの数年は自分の給料の低さになかなか貯金ができない生活が続いていました。
この記事ではどうすれば手取りを増やすことができたのか、僕の実体験をお伝えしようと思います。
このページのもくじ
①サラリーマンが手取りを増やす方法⇒業務改善をする
『給料をあげるための働き方』ときくと、『そんな働き方はしたくない』と思う方もいるかもしれません。
でも僕が提示する『給料をあげるための働き方』はそんな『ゴマすり』のような働き方ではありません。
僕がいつもしている『給料をあげるための働き方』は『業務改善案をひたすら提出する』、ただこれだけです。
僕がこの手段を取っている理由は、他の社員もしている仕事をいくら頑張っても、どの社員もしている事なので評価の対象になりにくいから。
皆がしていることで評価をしてもらうのであれば、圧倒的な数をこなすか/圧倒的な利益をもたらす必要があると思いますが、これは身体的にも精神的にもきついと思います。
ということで、たどり着いたのが『業務改善案をひたすら提出する』ことです。
業務改善案を提出することがなぜ評価につながりやすいかというと、たくさんの人に役立つことができるからです。
多くの人の役に立つことで、普通の上司であれば少し目をかけてもらえるので、それがきっかけとなり昇進がなくても給料やボーナスをあげてくれます。
最終的に昇進するところまでこぎつければ御の字ですが、僕はまだ平社員なので、昇進ができたらそのときに報告しようと思います。
②サラリーマンが手取りを増やす方法⇒税金制度をうまく利用する
サラリーマンが手取りを増やす方法の2つめは税金制度をうまく利用することです。
この方法は給料が上がらなくても税金優遇をうけることができるので、手取りが相対的にあがるという仕組みです。
■利用しやすい税金制度はコチラ。
- ふるさと納税
- iDeCo
ふるさと納税
ふるさと納税?何それ?という方は、下の記事を一度ご一読ください。
簡単に要約すると、地方の自治体に納税をすることで、返戻品をもらいつつ来年度の税金が一部減額される制度です。
僕の家庭では、主食のお米を返礼品でもらうことができる自治体に寄付金を送っています。
その結果お米は定期的に家に送られてきて、税金の減額も受けることができています。
iDeCo
iDeCoについては僕もまだ手をつけることができていませんが、老後2,000万円貯めておいてねと政府が言ったことでさらに注目されるようになった制度ですね。
簡単にいうと、自分で定額で年金を貯めましょうという制度です。
定額でお金を貯めとけば、その分は税金を免除しますよというのが一番のメリットです。
本当に簡単に書いているので、詳しくは他のページをググってみてください。
③サラリーマンが手取りを増やす方法⇒出費を減らす
一番手っ取り早く相対的な手取りをあげるのであれば『出費を減らすこと』がおすすめです。
この記事を読んでくれている人の中には『出費が多いから給料をあげたいねん』という方がいらっしゃるとおもうのですが、まずはこのロジックを崩す必要があります。
このロジックで生き続けるのであればおそらく一生手取りをあげることはできません。
そういった方は仮に給料があがっても、上がった分だけ支出が増えるので、多分同じことを言い続けると思います。
(数年前の僕はまさにこの状況でした…)
なので、まずは『出費を減らす』を始めましょう。
一番手っ取り早いのは『固定費の削減』。
具体的にはこの2つ。
- 家賃を下げる
- スマホをSIMフリーにする
これらについては別記事も用意していますので、こちらもご覧ください。
▶手取り24万円、当時浪費だった僕が1年間で120万円貯金できた話
▶誰でもできる、貯金するための仕組み作り~4つのポイントで紹介~
④サラリーマンが手取りを増やす方法⇒転職する
あと、最後の方法としては転職をすることです。
今の職場での将来の給料/年収はある程度予想がつくと思います。
僕の場合は、今の職業・今の職場で定年まで働いたとしても年収600万円程度で終わることになると予想しています。
僕はそれでは物足りないし、なんだか夢がないのでこうしてブログを運営しているわけですが、もし今の職場に満足できない、今の職業以外で挑戦したいとかがあれば、転職も検討しましょう。
転職サイトをうまく利用すれば、それなりのお給料の職業につくことも夢ではありません。
まずは求人サイトに登録するなどして、ちょっとだけでも行動してみましょう。
ちなみに僕は職場を2度変えてきました。
そのたびに基本給はあげてもらうことができ、ちょっとずつでも確実に年収をあげています。
▼転職を検討している人におすすめサイトはコチラ▼
自己分析に役立つ適性診断がとても便利。
アドバイザーは転職経験者なのでリアルなアドバイスがもらえるのも特徴。
今なら無料サービスがいつまで続くまでかわからないので、
気になる方は登録だけでもお早めに!!
まとめ
手取りの給料をあげる方法はこの4つ。
- 給料をあげるための働き方をする
- 税金制度をうまく利用する
- 出費を減らす
- 転職する
僕はこれをひたすら実践し続けることで着実に貯金も増やすことができているし、妻の仕事量も減らしてあげることができました。
年収自体は跳ね上がって一気に大富豪ってことはないですが、それなりに幸せに満足な生活を送ることができています。
手取りをどうしてもあげたい人はぜひこの4つの方法を実践してみてください。
では。