どうも、頑張らないことをモットーに過ごす、たくみ(@takumi_blog_)です。
最近もいつもと変わらず、頑張らなくても楽しく過ごせるよう日々工夫しながら、過ごしています。
『頑張らない暮らし』と話すと、怠けた生活をイメージされる人が多いですが、実際はそんなことはありません。逆説的になりますが、頑張らない生活をするためには、むしろ頑張る必要もあります。ただこの頑張りが、後々に自分を楽にしてくれるので、結局は頑張らない生活の幹になります。
ということで今日なんですけど、『無駄遣いをしないための習慣』をテーマに話していきます。
無駄遣いをしないための習慣をこんな僕も数年前まで無駄遣いをしまくっていました。しかし、この習慣を取り入れたことで、無駄遣いは激減しました。具体的には、毎月1万5000円のお小遣いですが、毎月2000円は貯金・毎月3000円は投資に回すことができています。
このページのもくじ
なぜ無駄遣いをしてしまうのか?

まずは、なぜ無駄遣いをしてしまうかを考えてみましょう。
個人的にはこの2つの理由が大きいと思います。
- ストレス
- 無意識的
無駄遣いをしてしまう理由①ストレス
嫌なことがあったときや疲れたとき、つまりストレスが溜まっているときはついついお金をつかってしまいませんか?
ちなみに浪費家時代の僕は仕事で疲れたり嫌なことがあったら、すぐに誰かを誘って飲みに行ったり、Amazonで買い物をしていたり、休日にはショッピングに繰り出すことが多くありました。
ストレス発散にお金を遣うってよくあることだと思いますが、買い物したもののほとんどが微妙なものだったりなくてもいいものだったりするんですよね。
実際に浪費家時代に買ったもので大切なものはほとんどありませんwww
無駄遣いをしてしまう理由②無意識的
これもあるあるだと思うんですが、コンビニになんとなく入ってスイーツやコーヒーを買ってしまうことってありませんか?別にめっちゃほしいわけでもないのに…。
コンビニの買い物って1回がワンコイン以内に収まるのであまり支出をしていないように思うかもしれませんが、実は習慣化しやすくて、気がついた頃には結構大きな支出になっていたりするんですよね。
実際に僕も一時期セブイレのあるパンにめっちゃはまっていて気がつけば結構な支出になっていたことがありました。
ということで、これから話す無駄遣いをやめる習慣はこの2つの要因が大前提になります。
では前置きはこの辺にして、本題に移っていきましょう。
無駄遣いをやめたい人必見!無駄遣いをやめるための5つの習慣

無駄遣いをやめたい人が実践すべき無駄遣いをやめるための習慣は全部で5つです。
- ストレスを発散する方法を持っておく
- 家の中をきれいに保っておく
- 買い物できる場所を通らない通勤経路を使う
- 時給思考で買うかどうかを決定する
- お金を働かせた時のことを考える
順番に解説していきます。
無駄遣いをやめるための習慣①ストレスを発散する方法を持っておく
日々の生活でストレスなく過ごすのはほぼ無理です。
というのも、ストレスは外部からの要因があまりにも多すぎるからです。
なので、もしストレスが溜まってしまったときの対処方法を身に着けておくといいでしょう。
- 本を読む
- 散歩をする
- 息子と遊ぶ
- ブログを書く
- 一人の時間を作る
- ジョギングに行く
- 家族で公園に行く
- お風呂にゆっくり浸かる
ちなみにこれが僕のストレスを発散するルーティンです。
もちろんこれだけじゃすべてのストレスが発散できるわけではないので、定期的に家族旅行にいったり、美味しいものを食べに行くとかして、リフレッシュするようにしています。
【おまけ】もし買い物することが、ストレス発散の方法なら・・・
買い物をすることが最大のストレス発散する方法って方がいると思います。そんな人はお金を遣うことが楽しいのか、選んでいる時間が好きなのかを分けて考えてみると良いかもしれません。もしお金を遣うのが楽しいのであれば、予算を決めてファストファッションブランドで買い物をしてみたり、100均で良いと思ったものを全部買うことをしてみても良いかもしれません。ファストファッションブランドや100均であれば、もし必要なければ手放しやすいですしね。参考にしてみてください。
無駄遣いをやめるための習慣②家の中をきれいに保っておく
『部屋の状態は心の鏡』なんて言ったりしますよね。部屋が汚いとそれだけでもストレスが溜まってしまいます。つまり、家の中をきれいに保っておくだけでもストレスの軽減に繋がります。
また、家の中をきれいに保っておくということは、要らないものを捨てるということです。
なんとなく買った洋服や雑貨、家の中でずっと使われていない道具、あってもなくてもいいものが家の中には結構溢れかえっていたりします。
もちろんそれだけのものをすべて把握しきれないまま過ごしていると、買い物に行ったときに用途が似たような商品やなんとなく便利そうみたいな商品を購入しかねません。
さらに要らないものを捨てていく過程で、自分の好みに気がつくこともできます。
数年前までは好きだったデザインに心が惹かれなくなってたりと、自分がものを選ぶ基準や軸が変化していることに気がついたり、新しい発見もあるでしょう。
こうした軸や基準があれば、衝動買いをしそうになったときの明確な判断基準になってくれるので、無駄遣いの抑制にも繋がります。
無駄遣いをやめるための習慣③買い物できる場所を通らない経路を使う
個人的に今日紹介する習慣化の方法で、いちばん効果的だったのがこれかもしれません。というのも、いくら自分の好きなものの基準や買い物の軸を決めたところで、お店にふらっと入ってしまったが最後、やっぱり欲しくなってしまうんですよね。
(買わないように意識するって本当に難しい・・・)
なので、そもそも買い物をしたくなる場所に立ち寄らない、究極は買い物する場所がない道を通るのがいいんじゃないかと思います。僕のことを例に上げると、仕事終わりについつい何か欲しさに立ち寄りたくなるコンビニやスーパーを帰り道からガッツリ外しました。
そうすることで、毎日お金を使わないようになったんですよね。
お金を遣うことを我慢するより、遣えないようにするっていう視点も大事です。
無駄遣いをやめるための習慣④時給思考で買うかどうかを決定する
あなたの時給はいくらですか?
ちなみに僕の時給は2000円ちょっとです。
もし1万円する商品がほしいとします。
すると僕の場合であれば、その商品を得るには5時間の労働という対価を支払わなければなりません。5時間の残業をしてまでしてその商品を買いたいと思うのであれば、買ってしまってもいいと思います。
投資家や事業家の人でない限り、労働時間に対してお給料が支払われます。
要するに日常生活で遣うお金は自分の時間との交換ということです。
なので、欲しいものがあるときには、これを買うために自分は〇〇時間働いてまでしてほしいか…と考えてみると衝動買いの歯止めにもなるのでおすすめです。
無駄遣いをやめるための習慣⑤お金を働かせたときのことを考える
先ほど、お金は自分の時間との交換で得ることができるという話をしました。もちろん一番手っ取り早いのが労働です。ですが、あなただけが働くだけでは爆発的に使えるお金は増えていきません。
お金自身にも働いてもらうことで、お金を今以上に増やせる可能性があります。
そうです、あなたが持っているお金は投資をすることで将来的に増えていく可能性があります。
もし銀行に1万円を預けていても、金利は0.001〜0.002%なので、1年後には1万10円〜20円にしかなりません。しかし、運用利回り3%が期待できる投資信託を購入してもっておけば、こんな成績が期待できます。
1年後:1万300円
10年後:1万3400円
20年後:1万8100円
こんなかんじです。
これがもし、10万円なら20年後には18万円になっているということです。
今回計算した運用利回りは最小限にしたので増額はこの程度ですが、運用利回りがもっと大きくなればもちろん1万円がさらに大化けすることになります。
もし1万円を無駄遣いしてしまうということは、将来的に1万が生むはずだったお金まで無駄遣いして、結果的に1万円以上の損失をするということになります。
無駄にお金を遣うということはお金を働かせるという考え方の視点から言えば、金額以上に損をする可能性があります。
お金を働かせるという考え方が習慣化すれば自然と無駄な支出も減るんじゃないでしょうか?
まとめ
ということで、本記事は以上になります。
今日は『無駄遣いをしないための習慣』をテーマに話してきました。
最後にもう一度まとめておきます。
- ストレスを発散する方法を持っておく
- 家の中をきれいに保っておく
- 買い物できる場所を通らない通勤経路を使う
- 時給思考で買うかどうかを決定する
- お金を働かせた時のことを考える
最後に一つあり、それは『お金を遣うことが悪いわけではない』ということです。
ここまで散々無駄遣いはやめましょうという話をしてきましたが、すべての無駄遣いが悪いとは限りません。自分にとって必要な無駄遣いもあるはずです。
大事なことは、『お金の使い方をちゃんと考える』ということです。
何にお金を遣うと自分の幸福度が高まるのか、それを見極めてお金を遣えるようになることが、いちばん大切なのではないでしょうか。
この記事があなたの役に立てば幸いです。
そんじゃあね☺
僕のブログでは『頑張らない生き方』をモットーに、『明日の自分が少しでも楽になれるノウハウや日々の気づき』を発信しています。
気になる方は人気記事のリンクを張っていますのでよろしければそちらにも遊びに来てください。
最後までご覧いただきありがとうございました。