どうも、サラリーマンブロガーの匠(@takuchan_PT)です。

お金に困らない生活をしたいなと思ったら、こんな疑問がありました。
そこで、最近はお金に関する本を読んだり貧困に関する情報をよく集めていました。
ということで、この記事では僕が学んだ「貧乏になりやすい人の共通点」をまとめました。
この記事を書いている僕は、病院に勤務する30代のサラリーマンです。
今こそ結婚して、貯金を年に100~200万円して投資もできるようになりました。
ですが、結婚するまでは手取りが20~24万円もあったのにまともに貯金もできない状態でした。
当時の僕は、今思うと今回まとめた内容のほとんどが当てはまっていたように思います。
さらに、自分の行動が貧乏になりやすいことに気づいていませんでした。
この記事では貧乏になりやすい人の共通点を7つ紹介します。
この7つの貧乏になりやすい人の共通点を知っていれば、間違いなくお金に困らない生活ができます。
この記事の最後では、貧乏にならないために誰でもできるまずすべきことも紹介しますので、ぜひ最後までご覧ください。
ではどうぞ。
このページのもくじ
貧乏になりやすい人の共通点❶収入より支出が多い

貧乏になりやすい人の共通点の1つめは「収入より支出が多い」ということです。
支出が収入よりも多ければ、貧乏には簡単になってしまいます。
なので、収入が少ないこと自体は貧乏になる人の共通点ではありません。
実際に、最近ではYouTubeで手取りが8万円とかで生活している人もいたりします。
逆に手取りが15万円あっても、借金ですぐに手元のお金が無くなる人もいます。
ちなみに僕は手取りが24万円あっても貯金が全然できずにいました。
そんな感じで、貧乏になりやすい人は圧倒的に収入よりも支出が多いのが特徴です。
貧乏になりやすい人の共通点❷金があるとすぐ使う

貧乏になりやすい人の共通点の2つめは「金があるとすぐ使ってしまう」ことです。
なんとなくイメージはつくと思いますが、貧乏になりやすい人はあればあるだけお金を使います。
特に給料が入った直後には「小金持ち」気分で買い物をすることもしばしば。
ただ、貧乏になりやすいといっても貯金をする意思はあったりします。
ですが、余ったお金を貯金するというのも特徴。
もちろん毎月の給料日に「小金持ち」気分でいるようなこんな生活じゃお金が余りません。
むしろ月末には手元の現金がわずかになってしまい、カード支払いを利用している人も多いです。
すると翌月の支出がさらにかさんでまたカードを使うといった悪循環に陥ります。
結局、毎月支払いに追われるようになって貯金をする余裕はもちろんありません。
貧乏になりやすい人の共通点❸仕組みを知らずに借金をする

貧乏になりやすい人はいとも簡単に「借金」をします。
特に貧乏になりやすい人はこの2つを平気で使います。
- リボ払い
- キャッシング
貧乏になりやすい人はこの2つの「仕組み」を知らずに借金をするので、気がつけばさらにどんどんお金がない状況になっていくのが共通点です。
リボ払いはTVで有名な女優を使ってCMをしているので、怖いイメージが少ないかもしれません。
ですが、こんなに恐ろしい借金はありません。
リボ払いはクレジットで支払っても毎月定額で返済すればOKととても便利そうな支払い方法です。
しかし、実際は借金の返済はほとんどできずに、利息ばかりが増えていきます。
具体的にはこんな感じです。
■20万円のPCを毎月5000円のリボ払いで購入した場合の返済シミュレーション
- 借入金は20万円
- 返済期間は40カ月
- 利息は5万1240円
▶合計返済金額は25万1240円
20万円の買い物しかしていないのに、利息が5万円以上もついてしまいます。
リボ払いの恐ろしさを知らない人は、毎月5000円の支払いに甘えてさらに買い物をリボ払いでしてしまうので、気がつけば借入上限まで達してしまいカードの利用すらできなくなることも少なくないようです。
そうやってお金が回らなくなった人がさらに手を出すのがキャッシングです。
プロミスやアコムのような消費者金融の返済プランもリボ払いと似たような感じです。
こちらも返済はしていても利息を支払っている状態でいると元金が減らないので、利息がどんどんかさんでいくのが特徴です。
こんなかんじで、リボ払い・キャッシングは毎月定額返済していればいつかは完済します。
ですが、完済した時の総支払額は莫大になり、その大部分が利息の支払いなのです。
貧乏になりやすい人の共通点❹外食やコンビニに頼りがち

貧乏になりやすい人の共通点の4つ目は「外食やコンビニに頼りがち」ということです。
外食やコンビニ飯だと少なくても300円から500円は1食にかかります。
これが3食だと一日の食費は1000円から1500円にはなります。
この範囲で食費を保ててるならまだいい方ですが、実際はそれ以上になることがほとんどです。
仮に収入が多くても、外食やコンビニ飯で散在をしていてはお金は残りません。
貧乏になりやすい人の共通点❺家の中が汚い

貧乏になりやすい人の共通点の5つ目は、「家の中が汚い」ということです。
貧乏になりやすい人の方が、なぜか多くモノを持っています。
- セールだから服を買おう
- まとめ買いがお得だからたくさん買っておこう
- なんとなく欲しいからこれを買おう
なんでもかんでも欲しいモノは片っ端から買い物をする傾向にあります。
もちろんモノで家が溢れかえるので、家の中はモノだらけに…。
どこに何があるかがわからない状況になるので、見つからないモノがあればまた買い物。
落ち着かない部屋でストレスもたまるから、ストレス発散にまた買い物。
こんな感じで、貧乏になりやすい人は家が汚いゆえにどんどんお金を使います。
貧乏になりやすい人の共通点❻足し算が苦手

貧乏になりやすい人の共通点の6つ目は「足し算が苦手」だったりします。
給料日にお小遣いを財布に入れて、まだ数日しかたっていないのにすでに残金がほとんどない。
そして気がつけば財布の中だらけ。
そんなことが実は僕にもありました。
当時を振り返るとこんな感じです。
- 財布に今いくら入っているかわからない
- 財布のお金が減ってくるとATMでお金をおろす
- 思い付きで買い物をする
- 支払いの時に思った以上に合計金額が高い
財布の中身の管理もできなければ、買い物中も金額の把握ができていませんでした。
手持ちの現金よりも多くお金を使っていると、迷わずクレジットで支払っていました。
もちろん当月のクレジットの合計金額も把握できていませんでした。
と、貧乏になりやすい人は足し算が苦手で家計の把握ができないのが特徴です。
貧乏になりやすい人の共通点❼やりくりの意味をはき違えている

貧乏になりやすい人の共通点の7つ目は「やりくりの意味をはき違えている」ということです。
というのも、貧乏な人はやりくりを我慢と勘違いしています。
そしてさらに、我慢したことを貯金と勘違いしていたりします。
貧乏になりやすい人の脳内の家計簿(やりくり)はこんかんじです、
【3万円する欲しいカバンがある】⇒【高いしやめとこうと我慢】⇒【セールで1万円のカバンがある】⇒【さっき3万円のカバンを我慢したし、2万円も安いから節約になった、よし買おう】⇒(ちなみに1万円で買ったカバンは最終的には「なんか思っていたのと少し違う」ってなって結局使わないなんてことも少なくありません。)
3万円の商品を我慢したからといって3万円貯金したわけじゃないのに、貯金した気になっているから恐ろしいですよね。
このように、貧乏な人は「本当のやりくりは使っていいお金を決めてからその中でする工夫」ということを知らないのです。
まとめ
ということで、本記事は以上になります。
この記事では「貧乏になりやすい人の共通点」を7つ解説しました。
❶収入より支出が多い
❷金があるとすぐに使う
❸仕組みを知らずに借金をする
❹外食はコンビニに頼りがち
❺家の中が汚い
❻足し算が苦手
❼やりくりの意味をはき違えている
そして最後に、貧乏にならないためにできること、今は貧乏だけどすぐにできることを紹介します。
それは「収入よりも支出を減らす」ということです。
要は「お金を貯める力を身につける」ということです。
収入をあげることを一番に考える人も多いと思います。
しかし、そんな簡単に収入はあがりません。
転職するにしても副業するにしても、少し時間と労力が必要です。
なので、今すぐできる支出の削減から始めてみましょう。
具体的な行動や実際に僕がしてみたことはこちらの記事に書いていますので、気になる方はこちらの記事をお読みください。
この7つの貧乏になりやすい人の共通点を知って、「お金を貯める力」を身につければ、間違いなく幸せな生活に近づきます。
今すぐできることから行動して、少しでも「心が安定する暮らし」をしていきましょう。
この記事があなたの役に立てば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
では、
僕のブログでは【サラリーマンのお金の管理・貯金方法を発信中!!】と題して、お金の管理のこと、マネーリテラシーに関すること、働き方に関することや暮らしのことを発信しています。
気になる方は人気記事のリンクを張っていますのでよろしければそちらにも遊びに来てください。
最後までご覧いただきありがとうございました。
貧乏になりやすい人の共通点を知りたい