どうも、サラリーマンブロガーの匠(@takuchan_PT)です。

貯金をし始めたころはこれだけのお金を貯金するだけで大丈夫かな?と思っていました。
ということでこの記事では以下の2つの項目について解説していきます。
それがこちらです。
- 月3万円の貯金は資産運用1000万円の価値がある
- 月3万円の貯金をするためにできること
この記事を書いている僕は、病院に勤務する30代のサラリーマンです。
もともと貯金は苦手で、昔はカードの支払いでいっぱいいっぱいの生活をしていました。
ですが、今では確実に貯金を積み上げて投資もできるようになりました。
そんな僕が、解説していきます。
ではどうぞ。
このページのもくじ
月3万円の貯金は資産運用1000万円の価値がある

月3万円の貯金が家計に与えるインパクトから解説していきます。
結論、月3万円の貯金は資産運用1000万円の価値があります。
例えば、手取り20万円で支出も毎月の支出が20万円のAさんとBさんがいたとします。
Aさんは毎月3万円を倹約して貯金に回すようになりました。
Bさんはご両親から遺産として1000万円を相続して、高配当株に運用することとしました。
高配当株での運用実績は平均で年間3-5%あると言われています。
なので、Bさんは年間30万~50万円の配当収入を得るようになりました。
結果的に、Bさんは配当金により毎月2万5000円~4万円の収入を得ています。
Aさんも同じように毎月3万円の貯金ができています。
つまり、毎月3万円の倹約をするということは、1000万円の資産運用による配当と同じような効果があるということです。
Bさんの方がいいように見えますが、1000万円をすぐに運用開始できる人はまずいないと思います。
というのも、貯金の中央値は200万円であり、1000万円以上の貯金をしている方はごく一握りだからです。
なので、資産運用をまだ始めれていない人でも、毎月3万円を貯金すればそれは1000万円の資産運用の価値があるということなので、早速倹約することから始めてみるべきです。
月3万円の貯金をするためにできる6つのこと

月3万円の貯金をするためにできることは6つあります。
それがこちらです。
- 家賃を安くする
- 不必要な保険を解約する
- スマホをSIM契約する
- 車を手放す
- 健康に努める
- たくさん働く
月3万円の貯金をしたいなら、家計を見直す
まずは家計を見直しましょう。
❶~❹は家計の中でも大きな支出に当たる部分だと思います。
特に一番大きな支出になるのが家賃です。
家賃は年間でいくら考えるかがポイント
家賃はあまりに高額過ぎると、それだけで家計を圧迫しかねません。
正直家賃を抑えるだけでも、月3万円の貯金は圧倒的にしやすくなると思います。
今住んでいる物件の家賃が高くなる条件を少し変更すれば、意外とすぐに家賃は下げれます。
例えば・・・
- 駅から徒歩5分以内⇒駅から徒歩15分以内
- 都心部に住みたい⇒郊外でもいい
- 間取りが4LDK⇒3LDK
などといった感じです。
譲れない条件を決めておけば、広い視野で物件を探すこともできますのでおすすめです。
次に保険です。
保険は公的保険が充実している日本では最低限で問題なし
これは以前解説しました。
基本的には、掛け捨て保険・火災保険以外は不要です。
もちろん車に乗る人は対人補償の保険には入りましょう。
そして、それ以外の保険は基本的に不要です。
詳しくは下記にリンクを張っていますのでそちらをご覧ください。
参考記事▼
【お金の守り方】貯蓄型保険が不要な理由【資金準備の基本は貯金と長期投資】
3つ目はスマホはSIM契約をしましょう。
Wi-Fi環境を持っているなら、SIM一択
菅首相にかわってから、大手3大キャリアの料金プランが大幅に見直されました。
ですが、そうはいってもSIMフリーにはかなわないと思います。
正直、スマホに1万円近くかけるのは高すぎます。
高くても3000円以内となるように変更しましょう。
参考記事▼
4つ目は車を持たない事です。
車に乗る時間が少ないなら手放すべき
郊外に住む場合には仕方ないかもしれませんが、都市部に住むなら不必要かなと思います。
最近ではカーシェアなども充実しています。
カーシェアであれば、車両費だけじゃなく駐車場代や保険などのランニングコストもかからないからおすすめです。
参考記事▼
月3万円の貯金をするなら、人的資本を無駄にしない
そして、忘れがちなのが❺、❻です。
月3万円の貯金は、収入をあげることでももちろん可能です。
そのためには健康を保ちましょう。
病気になれば医療費がかかるのは当然ですが、労働力が下がると収入の減少にもつながります。
何も商品を持っていない人の唯一の商品は労働力です。
ブラック企業に勤めていない限り、働けば働くほど収入はあがります。(いわゆる残業代)
もちろん残業をしなくても就業後や休日に副業をするのもいいと思います。
何より、健康でいれば自分で何をするか選択することが可能です。
参考記事▼
月3万円の配当金を得るよりも、月3万円を労働力で稼ぐ方が簡単です。
月3万円の配当金を貰うことの難しさがわかれば、月3万円自分で稼いでそれを貯めることの素晴らしさもわかるはずです。
月3万円ぽっちと思わずに自分の人的資本を活かして稼ぎましょう。
まとめ
ということで、本記事は以上になります。
今日は月3万円貯金することって実はすごいインパクトがあることということと月3万円貯金するためにすぐにできることを解説しました。
最後にもう一つだけ話したい事があります。
それは月3万円の貯金を倹約の中で進めつつ、好きなことを仕事にしようということです。
先ほどの人的資本のすばらしさについてお話ししました。
しかし、副業まで時間が奪われる労働をしていると、どんどん自由に過ごす時間が奪われます。
なので、自分が働いていなくても稼げる仕組み、もしくは単価のかなり高い副業をすべきです。
もし家計に余裕があるのであれば、『好きなことを仕事にすること』を模索し続けましょう。
- 自分が何が得意なのか?
- 何が自分に求められているのか?
自分に合う仕事を探し続けましょう。
この記事があなたの役に立てば幸いです。
では。
僕のブログでは【サラリーマンのお金の管理・貯金方法を発信中!!】と題して、お金の管理のこと、マネーリテラシーに関すること、働き方に関することや暮らしのことを発信しています。
気になる方は人気記事のリンクを張っていますのでよろしければそちらにも遊びに来てください。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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月3万円の貯金をするために何から始めたらいいかな?