コロナ恐慌に合わせて家計の見直しを!|ポイントは固定費の見直しです




どうも、サラリーマンブロガーの匠(@takuchan_PT)です。

 

僕は9年目のサラリーマンとして働いています

先日こんなツイートをしました。

明日はお給料日です。我が家もコロナを機に家計の見直しを行います。さらにお小遣いを減らすこととしました。 まずは15,000円へ翌月には10,000円へ。 外出できないし、使うところがないですからね。今だからこそできるダウングレードではないでしょうか😌

この記事では『家計の見直し』をテーマにお話ししていきます。

最大のポイントは『固定費の見直し』ですね。

ではどうぞ。




家計の見直しは定期的に行いましょう

結論は『変化に合わせて行動をする』ですね。

家計の見直しは定期的に行う方がいいと思います。

家計の見直しをしたほうがいいタイミングはこんなときです。

  • 支出額が変化する
  • 手取り額が変化する
  • 年間収入が変化する
  • 社会情勢が変化する

具体的に説明していきますね☺

支出額が変化するとき

支出額が変化するときはこんなときですね。

  • 家族が増える(子供・ペット・親との同居)
  • 固定費が変わる(家賃が変わるなど)

基本的には支出する金額が大きくなった時には一度家計は見直した方がいいと思います。

放っておくと、支出>収入となって気づけば貯金にも手をつけるような家計になってしまいかねないです。

ちなみに我が家の家計を見直した最初の理由は『子供が生まれるから』。

調べてみると、子供一人が増えると社会人になるまでの養育費が数千万円必要になるともいわれていたので、家計を見直すことにしました。

手取り額や年間収入が変化するとき

  • 昇給したとき
  • 減収するとき
  • ボーナスがあるとき
  • ボーナスが出ないとき

手取りが変化すると聞くと、ついつい昇給のことばかりを考えますが、もちろん減収するときもあります。

さらに言えばサラリーマンならボーナスを夏と冬に貰うのが当たり前と思いがちです。

しかし、ボーナスって企業側は払っても払わなくてもいいお金ということを忘れてはいけません。

なので、昇給したときやボーナスを貰ったときこそ生活をアップグレードさせずに生活を維持しつつ、貯金・投資などを積極的にした方がいいと思います。

社会情勢が変化するとき

平成の30年間だけでもいろんな出来事がありました。

  • バブル経済の崩壊
  • 阪神淡路大震災
  • アメリカ同時多発テロ
  • リーマンショック
  • 東日本大震災

そして令和になってすぐの『コロナウイルスの大流行』。

すぐには自分には関係ないと思っていても時間差で仕事が減ってきたり、急に解雇を言い渡されたりすることがあります。

ですので、社会の変化に合わせて、家計の見直しを行うことも大事でしょう。

変化に合わせて行動をしましょう。

ここまで家計を見直すべきタイミングを紹介しました。

できればお給料が入るタイミングで、少なくても年に1回は家計を見直しましょう。

家計を定期的に見直すと自然と収入>支出のバランスが取れるようになってきますよ。




効果的な家計の見直しは固定費の見直しです

家計を見直す時についついやりがちなのは、食費や光熱費などの変動費を調整しようとすることです。

正直言って、変動費の調整では目に見える効果はほとんどでません。

ということで、家計を見直す際は『固定費』を見直しましょう。

固定費の内訳を再確認しましょう。

  • 家賃
  • 車両費
  • 通信費(スマホ/Wi-Fi)
  • 水道光熱費
  • お小遣い

この中でも最も効果的なのは家賃ですね。

例えばいくら収入があっても、家賃が支出の半分を占めていれば家計は苦しくなりますからね。

詳しくはこちらの記事を見ていただければと思います。

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固定費を見直して収入>支出家計を目指しましょう

支出が収入を上回らない安定した家計を作るためにも、定期的に家計の見直しをしてみましょう。

固定費をどれだけ減らすことができるかで、家計のやりくりがとても楽になりますよ☺




コロナ恐慌だったらお小遣いも削ってもOK?

ここのところは、コロナウイルスの影響もあって外出自粛が当たり前。

そんなときは固定費ともいえる毎月のお小遣いも削ってもOKじゃないでしょうか?

お小遣いは30000円→20000円→15000円と段階的に減額していますが、手取りは過去最高を記録しています。でもいまはアップグレードじゃなくてダウングレードを優先しています。 我が家のきっかけは妻の妊娠👶でしたが、コロナ恐慌を利用して生活費を見直すのもいい機会ですよ😌

この記事を書き始めた今(2020年4月現在)は、いつ仕事がなくなってもいいように備えるようにしています。

『それは大げさ!!』と思われるかもしれませんが、仕事がなくなってからあの時もっと倹約しとけば…と後悔したくないので準備をすることにしました。

ちなみに、現在頂いているお給料は今までで一番多くなっています。

さらにいえば、決して家を買ったり車を買ったり、奨学金の返済を除けばローンを組むようなことは一切していません。

それでも我が家では夫婦それぞれ固定費ともいえるお小遣いを減らすことにしました。

今は、あえて家計のダウングレードを優先してセーフティネットを拡大しています。

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まとめ|固定費の見直しを!!

この記事では『家計の見直し』をテーマにお話ししていきました。

結論は『固定費の見直し』ですね。

  • 家賃の見直し
  • 通信費の見直し
  • 車両費の見直し
  • お小遣いの見直し

このあたりを徹底して家計を見直すといいと思います。

当たり前とおもっていることがいつ崩れていくかはわかりません。

あの時こうしておけばよかった…と思わなくてもいいように、まずは今日からできる事から始めてみませんか?

この記事が少しでも皆さんの参考になれば幸いです。

では。




僕のブログでは【サラリーマンのお金の管理・貯金方法を発信中!!】と題して、お金の管理のこと、マネーリテラシーに関すること、働き方に関することや暮らしのことを発信しています。

気になる方は人気記事のリンクを張っていますのでよろしければそちらにも遊びに来てください。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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