どうも、サラリーマンブロガーの匠(@takuchan_PT)です。

こんな記事を書いている僕ですが、独身時代は貯金もできないような家計でした。
しかし、結婚した今では年間200万円以上の貯金ができ投資もできるようになってきました。
そんな僕がこの記事では
- 家計の見直し
- 家計の見直しをしたけど効果がない時の次の一手
について解説しています。
家計管理がきっちり行え、節約の改善に役立つポイントについてお話します。
ではどうぞ。
このページのもくじ
どこからはじめる?家計の見直し方法

結論、家計を見直す際は固定費から見直すことがおすすめです。
というのも、一度固定費を削減することで長期的に支出を抑えることができるからです。
家計見直しの1stステップ、固定費を把握しましょう
家計を見直す際は、まずは固定費と変動費の把握をしましょう。
■家計の固定費
- 家賃
- 水道光熱費
- 通信費
- 保険料
- 車両費
- 教育
■家計の変動費
- 食費
- 交際費
- 娯楽費
- 冠婚葬祭費 etc…
例えば、食費を節約するために少しでも安い食品を探すためにスーパーをはしごしても、その労力と節約できた金額は見合いません。
それに比べて家賃を5000円安くできれば、その後は何もしなくても年間6万円の節約ができます。
ということで、まずは固定費をしっかり把握して、固定費の削減を実践していきましょう。
家計の見直し❶家賃
家賃は家計の支出の中で一番割合が大きい方がほとんどだと思います。
まずは家賃の見直し方について話を進めていきます。
賃貸の場合
賃貸であれば、とにかく「家賃を安くする」ということに尽きます。
賃貸物件に住んでいる方は、引っ越しをするもしくは周囲の環境が悪くなったから家賃引き下げ交渉をするなどして、家賃を安くすることが最善策となります。
ただし、家賃を安くすることに夢中になって、
- 通勤時間が長くなりすぎたり、
- スーパーなどが近くにない悪い環境
への引っ越しにならないようには注意しましょう。
持ち家の場合
住宅ローンを借り入れて、住宅を購入している場合は家賃を下げることができないと思いがちですが、実は方法があります。
それは「現在の金利よりも低い住宅ローンへ借り換える」という方法です。
ローンの借り換えが有効となる目安の条件はこんな感じです。
- 住宅ローンの残高が1000万円以上
- 借り換えで金利差が0.5~1%以上
- 返済期間が残り10年以上
「住宅ローン 借り換え」とネット検索すれば、シミュレーションサイトが多数出てくるので、そちらを参考にしながら十分にシミュレーションをしてみてくださいね。
家計の見直し❷保険
住宅に次ぐ支出の一つが、「保険」です。
ただ、日本人は保険に少しお金を払いすぎています。
というのも、日本の公的保険制度はかなり充実しているからです。
結論、以下の3つの保険にさえ入っていれば十分です。
- 掛け捨ての生命保険
- 火災保険
- 自動車保険(対人賠償保険・対物賠償保険)
詳しくはこちらの記事を読んでいただければと思います。
家計の見直し❸通信費
スマホ料金などの通信費用はプランを見直すことでかなり支出を抑えることができます。
例えば、ソフトバンクやauやDoCoMoといったキャリアスマホを使用していれば、月額の通信費は大体5000円前後です。
しかし、格安SIM(MVNO)に乗り換えることで月額の通信費は高くても3000円以内で収めることができます。
さらに先日こんな記事も上がっていました。
▶MVNO業界に衝撃を与えたIIJmioの新料金プラン なぜここまで安くできたのか?
IIJmioの新料金プランでは音声付のSIMで、
- 2GB 780円
- 4GB 980円
- 8GB 1380円
- 15GB 1680円
- 20GB 1880円
音声なしなら、
- 2GB 400円
- 4GB 600円
- 8GB 1000円
- 15GB 1300円
- 20GB 1500円
のような破格の低下価格プランを打ち出しています。
ということで、通信費を抑えたいけどまだキャリアを使っている人がいれば格安SIMも検討してみましょう。
家計の見直し❹車両費
最後に、車についてです。
車を持つことが悪いと言いませんが、普段乗らない人からしたらコスパの悪い支出だと思います。
というのも、固定費がバカ高いからです。
車を持つことでかかる年間コストは車両費抜きで20万円~40万円と言われています。
社会人になってから車を持ち定年まで持ち続けるのであれば、1000万円近くのコストになります。
さらに車の買い替えもあるので、それ以上の額になります。
詳しくは過去記事をご覧ください。
最近ではレンタカー以外にもカーシェアやサブスプリクションサービスといった、車を持たなくても生活できるサービスも充実してきているので、そういったサービスを利用するのもありかもしれませんね。
ということで、ここまで自分でできる家計の見直し、特に家計へ与えるインパクトが大きい固定費の見直しについて解説してきました。
ただ、自分で家計を見直したことはあるけど、
- 効果が薄い
- 自分で見直すと甘くなってしまう
- もっと見直せる場所はないかな?
そんなふうに思われる方もいると思います。
なので、次は家計の見直しをしたけれど、あまり効果を感じていない人への次の一手をご紹介します。
家計の見直しをしたけどあまり効果がない、そんなときは・・・

家計を自分で見直したけどあまり効果を感じないときは、「ファイナンシャルプランナー=お金の専門家へ相談すること」をおススメします。
というのも、日本では学校教育にお金の勉強が含まれていません。
毎日当たり前のように使っているお金のことを詳しく知るためにはある程度の勉強が必要です。
専門書を購入して独学でするのもいいかと思いますが、費用と時間がかかります。
それに自分で勉強をしたはいいけど、結果が出なければそれこそ費用と時間の無駄遣いです。
ということで、オンラインでも無料でしかも相談できるサービスを紹介しますね。
マネードクター
マネードクターはファイナンシャルプランナーに無料で相談できるサービスです。
具体的にはこんな相談ができます。
- 家計の見直し
- 保険の見直し
- 教育費に関すること
- キャッシュフロー診断
- 住宅ローンの相談
- 資産運用に関する相談
- 相続に関する相談
- 老後資金に関する相談
面と向かって初対面の人にお金の話をするのが怖いと思う方もいるでしょう。
しかし、オンラインでの相談もありますので、自宅で安心して相談できるのもいいと思います。
ゼクシィ保険ショップ
次におすすめするのが、「幸せが動き出したら、ゼクシィ」のCMでおなじみのゼクシィの保険ショップです。
保険ショップと名を売っていますが、実は家計の見直しや貯蓄、資産運用についても相談に乗ってくれます。
ゼクシィ保険ショップは特に新婚さんにおすすめです。
というのも、独身と家族ではまるで家計の管理が異なるからです。
僕たち夫婦もゼクシィの相談窓口でライフプランシミュレーションをしてもらったことがあります。
今まで考えてこなかった保険や老後資金、教育資金などまで包括的に相談に乗ってくれました。
そこでは保険商品への誘導も特になかったのが安心POINTでした。
最近ではオンラインでの相談もあるみたいなので、一度相談してみたい人は利用されてもいいかと思います。
まとめ
ということで、本記事は以上になります。
この記事では、
- 家計の見直し
- 家計の見直しをしたけど効果がない時の次の一手
について解説してきました。
家計を見直す際は、家計へのインパクトが少ない変動費の見直しよりも、一度見直すと長期的に支出も抑えることができる固定費を見直すことがとても大切です。
特に、「家賃・保険・通信費・車両費」はしっかりと見直しましょう。
そして、自分で家計は見直したけどあんまり効果がなかったり、すでにぎりぎりで生活しているのにもう見直しようがないという人は、お金の専門家=ファイナンシャルプランナーに一度相談してみましょう。
この記事で紹介した、マネードクターやゼクシィ保険ショップであれば無料でしかもオンラインでも相談に乗って頂けます。
ぜひ活用してみてください。
この記事があなたの役に立てば幸いです。
では。
僕のブログでは【サラリーマンのお金の管理・貯金方法を発信中!!】と題して、お金の管理のこと、マネーリテラシーに関すること、働き方に関することや暮らしのことを発信しています。
気になる方は人気記事のリンクを張っていますのでよろしければそちらにも遊びに来てください。
最後までご覧いただきありがとうございました。
家計の見直しをしたい。
家計を見直したはいいけど、効果が薄いな。