

相変わらずの無茶振りやな。でも方法はあるで!!!
生産性をあげればいいんやで☺

ん?生産性?
僕、工場で働いてませんよwww
しかも余暇がほしいのに生産性とか関係ないでしょ。

ほな、今日は生産性の説明してから、具体的に『自分の時間を取り戻す方法』を話すわ!
ということで、この記事では『自分の時間を取り戻す方法』を解説していきます。
ポイントは『生産性を高めること』です。
そして、生産性を高めるためには、
- 時間の意識をかえること
- 時間に制限をつけること
この2つを進めればOKです。
詳しく話していきます。
このページのもくじ
『自分の時間』を取り戻すためには生産性を高めよう

『自分の時間』がない人は生産性が低すぎたり、生産性が低いことに気がついていなかったり、そもそも生産性の概念をわかっていなかったりします。毎日毎日忙しすぎる人は、生産性を高めることこそが『自分の時間』を取り戻すためには最重要です。
生産性の定義
生産性とは、 労働・設備・原材料などの投入量と、これによって作り出される生産物の産出量の比率のこと。時間やお金などの資源が作り出す、手に入れたいもの(成果)との比率のことです。希少資源がどの程度有効活用されているかという度合いのことを生産性といいます。
例えば、1ヶ月かけてつくった商品Aの利益が10万円、1週間かけて作った商品Bの利益が10万円だとします。この場合、利益が同じ10万円でも商品Bの方が商品Aの4分の1の時間で製品開発をしているため、商品Bの方が生産性が高いということになります。
さらに、家族3人ぐらしで家事に育児に仕事に忙しいママ。忙しすぎて体調も思わしくなく、ストレスフルになりパパや子供にはちょっとしたことでイラツイてしまい、自分の時間も全然作れない。こんなときには、少しお金を払って家事代行をお願いしたり、定期の宅配サービスを使ってみて、自分の時間を確保すれば、自分の健康や自分の時間、それに家族との時間を取り戻せて、生産的なお金の使い方ができたということといえます。
生産性を高めるには?
後者の例のように生産性をお金で解決できればいいですが、家事代行や宅配サービスにお金を払うのは贅沢だ、と思ってしまう人も少なくないと思います。
ということで、ここからはお金をかけずに生産性を高める方法をお話していきます。
その方法が、
- 時間の意識を変えること
- 時間に制限をつけること
です。
『自分の時間』を取り戻す、生産性を高める具体的な方法

『自分の時間』を取り戻す、生産性を高める具体的な方法を解説していきます。
①時間の意識を変えること
誰もが知るように、1年は365日あり1日は24時間で1時間は60分で1分は60秒です。
ですが、同じ時間でも長く感じたり、短く感じたりすることがありませんか?
時間の長さの感覚は、人によっても、環境によっても感じ方が変わります。
つまり、このように時間の長さは『体感時間』にすぎないということです。
ちなみに体感時間は人によって全然違います。
たとえば、新人職員がある作業を完成させるのに1日かかるとしたら、経験を積んでくると2〜3時間仕上げれます。
ということは、実務を積んだ経験者は新人職員の4〜8倍くらいタスクの処理速度の差があるわけです。
もちろん新人職員の作業は無駄だらけです。
しかし、新人職員自身は自分の作業の遅さに気が付かないことがほとんど。
どれだけ自分が時間の無駄遣いをしているかにも気がつくことができません。
なので、処理速度を4〜8倍にも高めれるにも関わらず、それができずにいるのです。
多くの人は、自分の日頃のちょっとした作業の処理速度に時間がかかりすぎていることに気がついていません。
なので、時間への意識を少し変えて、自分の作業処理速度はもっとスピードアップできると認識すべきです。
そうすることで、1日の体感時間を拡張する第一歩になります。
✔時間の意識を変える具体的な方法
時間の意識を変えるためには、日常の動作を1秒でも速くして、体感速度を上げましょう。
簡単に言うと、『慣れ』を増やしていきましょう。
そして慣れた作業を最大6倍速まで速めることを目標にスピードアップを図りましょう。
人間誰もが、自分にとって心地の良い時間感覚の速度を持っています。
そしてそれが当たり前と思いこんでいます。
例えば、都会の人の歩く速さと田舎の人の歩く速さは全然違ったりしますよね。
しかし、どちらも自分たちにとってはそれが心地よい速さなわけです。
自分が心地よいと思う速さから少しずつ早く行動すれば、自然と体感速度はスピードアップして体感速度は拡張します。
②時間に制限をつけること
先程は、1つ1つのタスクの処理速度をあげることをお話しました。
これ以上に効率的に生産性を高める方法があります。
それが、『時間に制限をつける』ということです。
人間にはあればあるだけの余白を埋めたくなるという習性があります。
これをパーキンソンの法則といいます。
例えば、仕事が終わらなければ残業すればいい、そんなふうに考えて働いたことありませんか?
まさにこの思考がパーキンソンの法則です。
時間が空いてるから、時間を埋めている典型例です。
こんなふうに時間に余裕を作っていると、自然と時間を埋めてしまいます。
そうすると『自分の時間』がなくなるだけじゃなく、最悪の場合、時間をかけたわりに成果が出ないってことも起こったりして、生産性が著しく低い状況になります。
なので、生産性を高めるためには、まずは時間に制限をつけましょう。
例えば、1日かかる仕事を半日で終わらす、ってかんじです。
まとめ
ということで、本記事は以上になります。
この記事では『自分の時間を取り戻す方法』とその具体的な方法を解説してきました。
ポイントは『生産性を高めること』です。
そして、生産性を高めるためには、
- 時間の意識をかえること
- 時間に制限をつけること
この2つを進めればOKです。
大切にしたいことや新しい何かに挑戦できるよう、生産性を高めて『自分の時間』を取り戻しましょう。
そんじゃあね☺
参考にした本はこちら
僕のブログでは【借金背負っても幸せに暮らすサラリーマンの日常】と題して、お金の管理のこと、マネーリテラシーに関すること、働き方に関することや暮らしのことを発信しています。
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最後までご覧いただきありがとうございました。
ゆっくりお茶をのんだり好きなこともしたいし、家族とも時間を作りたいし、残業せずに仕事をしてさらに成果も出したいんです。自分の時間がなさすぎて困ってます。どうにかなりませんか??