どうも、たくみ(@takumi_blog_)です。

初めて転職した年から3年間、6時半に家を出て23時に帰宅する日々でした。
子育てが始まってからは、17時半には家に帰ってきても、子供のお風呂や寝かしつけ、洗濯に食器の洗い物etc…
内向的な性格の僕としては、自分一人の時間が持てなくて少ししんどい毎日でした。
自分の時間を取り戻したい。
結婚してから自分ひとりの時間を持てなくなってから、時間を作る工夫をたくさんしてきました。
今では普通に働いていますが、自分の時間を持っているという自覚もあります。
そして何より、心穏やかに過ごすことができています。
ということでこの記事では、自分の時間を取り戻す方法を5つ紹介します。
結論から話すと、自分の時間を取り戻すために効果的だった方法は次の5つです。
- 労働時間を短くする
- 仕事を効率化する
- 嫌なことをしない
- 早寝早起きをする
- お金で時間を買う
順番に解説していきます。
このページのもくじ
労働時間を短くする

睡眠時間についで、一日の大半を費やしているのが、『労働』。
なので、労働時間さえ短くしてしまえば、簡単に自分の時間は取り戻すことができます。
とはいえ、サラリーマンの商品は時間です。
なので、労働をやめればほぼ全員が収入がゼロになります。
ゆえに仕事を辞めることはできません。
ましてや家族がいれば、仕事は絶対にやめれません。
じゃあどうすれば、労働時間を短くできるのか?
それがこちら。
- 転職して、通勤時間を短くして、定時に退社する
- 支出を抑えて、働く日を少なくする
- サラリーマンをやめてしまう
転職して、通勤時間を短くして、定時に退社する
まずいちばんとっかかりやすいのが、転職。
- 通勤時間が1時間かかるなら、30分の職場を。
- 定時に帰れないなら、定時に帰れる職場へ。
ひとまず転職すれば、収入を安定させながら自分の時間を取り戻せます。
▶20代・第二新卒・既卒向け転職エージェントのマイナビジョブ20’s
支出を抑えて、働く日を少なくする
転職しても結局自分の時間が無くなりそうって人は、勤務日数を減らすのもありかもです。
勤務日数減らしたら収入減るやんけ!!って声が聞こえますが、そこは大丈夫☺
支出をとことん抑えましょう。
世の中には年収90万円でも生活できる人がいるくらいだから、大丈夫☺
▶一人暮らしの生活費の内訳は?【心豊かに暮らすための家計作りの仕方も紹介します】
サラリーマンをやめてしまう
収入を抑えながら自分の時間を取り戻すなら、これはもうサラリーマン辞めるしかありませんねwww
『時間を売る労働』から『商品を売る労働』へシフトチェンジしましょう。
ネットを使えば、寝てても稼げます。
これができれば、サラリーマンとして勤めなくてもOKです。
自分の好きな時に好きな場所で稼げれば、自分の時間を完全に取り戻せます。
仕事を効率化する

とはいえ、サラリーマンをそんな簡単にやめることはできませんよね。
僕もやめれていませんwww
なので、早く帰宅するためには仕事を効率化するしかありません。
具体的にはこんな感じで効率化していけばいいと思います。
- ルーティンを作る
- 仕事に優先順位をつける
- シングルタスクを徹底する
- 周りに頼れる仕事は周りに頼る
- 自分しかできない仕事は自分以外ができるように仕組みを作る
ルーティンを作る
毎日違うことをするのはとても非効率。
というのも、いちいち判断しないといけないから。
判断の回数が多いとすぐに疲れてしまいます。
なので、毎日することは何も考えずにできるとこまで落とし込んじゃいましょう。
仕事に優先順位をつける
頼まれた順番で仕事をするのは今すぐやめましょう。
というのも、それも非効率だから。
- 仕事の期日
- 仕事の分量
- モチベーションが上がる仕事
このあたりを基準に仕事に優先順位をつけましょう。
一番守るべきは仕事の期日。
ですので、期日をベースにスケジュールを立てて、モチベーションの高い仕事やテンションが上がる仕事から最初に手を付けて、その勢いで少ししんどい仕事に取り掛かるのがおすすめです。
シングルタスクを徹底する
マルチワークをしているなら、すぐに辞めましょう。
これもまた非効率。
作業はシングルタスクを並列で進めましょう。
同時には進めるけど、やるときは1つに集中です。
▶成功者には「思考体力」がある|アイデアは考えないときに降ってきます
周りに頼れる仕事は周りに頼る
自分の仕事効率を高める工夫を一通り実践したら、次は周りに頼りましょう。
仕事を多く抱え込んでいる人ほど、仕事ができそうに見えます。
ですが実際は真逆で、仕事が非効率な人が仕事を蓄えています。
では仕事ができる人がなぜ暇なのか。
それは周りにお願いできるからです。
自分しかできないことに集中できるように、誰でもできる仕事が回ってきたら、ササッとまわりにお願いしちゃいましょう。
自分しかできない仕事は自分以外ができるように仕組みを作る
そうしていると、あなたにはあなたにしかできない仕事が回ってきます。
これでガッツポーズを決めていてはいけません。
ここで怠けると時間がないあの頃に逆戻り。
自分にしかできないことは誰でもできる仕事にしちゃいましょう。
そうすると、また誰かにお願いできるようになるので、新しい仕事を呼び込むことができます。
って感じで、仕事を効率化すると、定時退社は自ずとできるようになります。
定時に上がれたらこっちのもの。
少し行ってみたかったごはん屋さんに足を運ぶ、趣味の時間にあてる…
好きなことをしちゃいましょう。
嫌なことをしない

自分の時間を取り戻す。
もっと砕いて言えば、自分が楽しかったり、ワクワクする時間を取り戻すってことですよね。
仕事を辞めることが難しいなら、いっそのこと労働時間が楽しくなれば、これはこれで自分の時間を取り戻していると思いませんか?
どんな時間でも楽しい時間にしてしまえば、こっちのものです。
とはいえ、どうしても嫌なことは嫌です。
そんなときは、やらなければいい。
嫌なことからは避けちゃいましょう。
嫌なことを避けるなんて根性がないやつだと昭和的なことを言う人もいます。
でもこんな人達は放っておいてOK。
あなたの人生なんだから。
ちなみに僕は職種上、職場でも学会発表をすることを推奨されます。
ですが、僕はやりたくないと上司には言っています。
というのも何回挑戦しても楽しいって思えないんですよね。
なので、やらないと心に決めました。
嫌なことをせずに過ごすだけでも、十分自分の時間は戻ってきます。
▶好きなことを仕事にできない理由【結論、苦手な作業を排除するだけです】
早寝早起きをする

早寝早起きは、このブログでもしない理由はないとお話しました。
結婚してから、一人の時間がなくなって自分の時間を取り戻すまでが正直一番つらかった。
そこで、自分だけの時間を確保するために始めたのが、早寝早起き。
今では朝の4時に起きて、自分の好きなことをしています。
- 勉強
- 読書
- ゲーム
- 動画視聴
- 映画鑑賞
- スポーツ観戦
- とりあえずぼーっと
ちなみにこの記事を書き始めた今は朝の5時前です。
自分の時間を取り戻せてからは、毎日をとても楽に過ごせています。
朝少し睡魔に勝たないといけません。
でも間違いなく、明日の朝から誰でも始めれる自分の時間を取り戻せる最速の方法です。
お金で時間を買う

最後はお金で時間を買っちゃいましょう。
- お掃除ロボット
- 乾燥機付きドラム式洗濯機
- 全自動食器洗浄機
- 高スペックのPC
今までは家事は自分でしたほうが気持ちがいいと思っていました。
ですが育児が始まって、より自分の時間がなくなり、ついにお金で解決することにしました。
この中でも乾燥機付きドラム式洗濯機は育児とか関係なく導入すべきアイテムです。
というのも…
洗濯機に洗濯物を入れる→洗剤・柔軟剤を入れる→スタート→洗濯が出来上がるのを待つ→洗濯物を取り出して干す(しかも天気が悪ければ家干し)
この工程が、
洗濯物を洗濯機に入れる→スタート→完成
で片付くからです。
どんな天候でも毎日ふわふわでいい匂いの服やタオルに仕上がり、洗濯物を干したり取り入れたりする時間もなくなりました。
おかげで洗濯という家事からほぼ解放されて、その時間は好きなことをできています。
お金で時間を買って、自分の時間を取り戻せるのは今の時代を生きている特権です。
家事なんて一日数十分〜小一時間のことかもしれません。
ですが、これが生きてる限りずーっと続くわけです。
数十万円で時間を取り戻せるなら、家電に委ねてしまってどんどん投資しちゃいましょう。
まとめ
ということで、本記事は以上になります。
この記事では『自分の時間を取り戻す方法』について解説してきました。
自分の時間を取り戻す方法はこの5つです。
- 労働時間を短くする
- 仕事を効率化する
- 嫌なことをしない
- 早寝早起きをする
- お金で時間を買う
自分の時間を取り戻す方法は実は至ってシンプルです。
自分がしなくていいことは最低限にして、やりたいことの時間を増やす。
ただそれだけです。
その方法の一例が上記の5つです。
世の中には働かなくても生活している人もいるわけです。
暇つぶしに、投資をしたり事業を作っている人も少なくないはず。
とはいえサラリーマンが急にそんな世界には入れません。
まずは現実的にできることから順番に始めてみましょう。
そして取り戻せた時間を使って、自分が本当にしたかったことを始めてみましょう。
この記事があなたの役に立てば幸いです。
では。
僕のブログでは『頑張らない生き方』をモットーに、『明日の自分が少しでも楽になれるノウハウや日々の気づき』を発信しています。
気になる方は人気記事のリンクを張っていますのでよろしければそちらにも遊びに来てください。
最後までご覧いただきありがとうございました。
家でも仕事でも自分の時間がありません