理学療法士という仕事を知ってもらいたい

理学療法士という仕事を知ってもらいたい

こんにちわ、匠(@takuchan_PT)です。

先日、バリアフリー展2018に参加してきたのだが、理学療法自体の認知度がまだまだ低いことに少しショックを受けた。理学療法士が何をしているのか・どんなことができるのかは本当に知られていなくて、医療従事者ですら作業療法士や言語聴覚士との違いが曖昧な人も多く見かけた。

その反面、理学療法士を目指す学生がまだまだ多くいることも知ることができた。

僕は、理学療法士という職業の認知度をもっと広めたいと強く思った。



日本では認知度が低いことに対して、海外での認知度は高い。

世界で活躍できる理学療法士の仕事

理学療法士は、国家資格です。「国家」が決めているということは、通用するのは日本だけでしょうか?

いいえ、そんなことはありません。理学療法士は世界中に存在し、英語でフィジカルセラピスト=Physical therapistと呼ばれています。日本でも「PT」と略称で呼ばれることも多いですよね。

国家資格として理学療法士を設置している国は、なんと105ヵ国!アメリカ合衆国・カナダ・オーストラリア・イギリス・ドイツ・フランス・スウェーデン・デンマーク・韓国…などなど、皆さんが知っている国の多くは国家資格として理学療法士を設置しています。

日本では、部活中のケガや病気でリハビリを受けたり、福祉医療に興味がなければ「理学療法士」という資格を知らないまま過ごす人も多いと思います。ですが、理学療法の発祥地といえるアメリカやドイツ、スウェーデンやイギリス、オーストラリアなどのリハビリテーション先進国では、理学療法士の認知度は高く、地位や年収がかなり保障されているんですよ。

理由としては、国自体がリハビリテーションに対して開けている、ということがまず大前提としてあります。例えば福祉大国と言われるスウェーデンでは医療費が20歳以下だと無料だったりすることにも表れていますね。

もう1つの理由として、「開業権」を認められている国がリハビリテーション先進国では多いこともあげられます。
日本の理学療法士は病院やクリニックなどの医療機関に所属し、医師の診察に基づいてリハビリを進めますが、先に挙げた国などでは自分で「理学療法クリニック」を持つことができます。世界の多くの理学療法クリニックが、エステやリラクゼーションといったサービスを取り入れ新しい理学療法を始めています。
また、例えばドイツでは「スポーツトレーナー」という資格がなく、「トレーナー」というと監督やコーチを指します。そのため、日本でいうスポーツトレーナーの仕事を一手に担っているのが理学療法士になります。こういった背景から、リハビリテーション先進国の理学療法士は認知度が高いというわけです。
https://www.nitiriha.com/lab/rigaku/1392 より抜粋

どうやったら少しでも理学療法のことを知ってもらえるか。

知られていることを当たり前じゃなくて、知られていないことを当たり前にすごしてみたい。