どうも、お小遣い2万円の副業サラリーマンブロガーの匠(@takuchan_PT)です。

2019年に働き方改革法が施行されて、話題になった“キャリアショック”。月残業が100時間近くあり、その残業代をあてにして生活設計/人生設計を立てていた人からしたら残業時間の規制は人生の思わぬ落とし穴だったに違いない。現に家のローンが払えなくなって家を売却しないといけない人が実際にいるほどだ。終身雇用が破綻し、年功序列も薄くなり、生涯給与が右肩上がりにあがらなくなった現代。
それにもかかわらず定時上がりをしていると白い目でみられる社風…
これってなんだかおかしくありませんか?
昭和から平成、さらには令和にも変わっていろいろupdateされていないなんて。
この記事では定時上がりの会社じゃなくても、まずは自分自身が定時上がりができるための習慣化する方法をお伝えしたい。
あなたは帰ってもいいんです。定時帰りを習慣化するたった5つのコツ

定時上がりに関するライフハック記事があった。
- 罪悪感を捨てる
- 重要な仕事は早く取り組む
- 仕事後に楽しい予定を入れておく
- 必要なら周囲に宣言する
- リマインダーをセットしておく
定時上がりしたら周りに迷惑がかかる、周りは残業しているのに自分だけ定時上がりできない・・・まずはこんな思考から捨ててしまおう。定時で仕事が終わらないのはその人自身の仕事のペース配分が悪かったり、そもそも企業側の仕事の配分自体が間違っているからだ。よっぽどあなたがさぼったりしていない限りあなた自身に非はない。急用の仕事や、企業にとって損益が激しくなるのであれば、必要に応じて残業することも必要だけど、あなた自身に振られた仕事が終わっているのであれば喜んで定時に帰るべきだ。
もちろん重要な仕事を後半に残しておくと、調整がきつくなるので、重要な仕事は朝一番に片付けてしまおう。それに朝一番は頭も疲労していないのでクリエイティブな仕事にもつながるかもしれない。
さらに仕事後に楽しい予定を入れ、絶対に仕事を終わらそうとエンジンをかけてしまおう。もちろん目的があれば、計画も立てるだろうし、しなければいけない仕事しなくてもいい仕事、あとからでもできる仕事など仕分けも明確化できるだろう。
で、最後のとどめに、今日は定時で帰りますと周りに知らしておこう。僕の場合は社員みんながそれぞれのスケジュールやメモを共有するところに今日は何が定時で退勤しますと一言メモを張るようにしている。実際これをすると、僕に用のある人は勝手に都合をつけてくれるようになるし、定時近くになると声もかからなくなった(笑)。
▶参考リンク:https://www.lifehacker.jp/2018/04/how-to-actually-leave-work-on-time.html
アフター5を満喫しよう。
自分の好きなことをできる貴重な時間。
このおじさん、めっちゃアフター5を満喫してて、みんな見習うべき。
激しく同意。
— たくみ丨副業×サラリーマンの暮らし (@takuchan_PT) February 11, 2018
☑仕事終わりを充実させるために仕事を段取る。
これができないと仕事にストレスがたまると思う。
アフター5を満喫するための仕事術――仕事終わりの酒場放浪で1000軒以上巡った男が伝授 https://t.co/qMc8ukfyaI #スマートニュース
残業ありきの働き方がおかしすぎる

日本は残業しすぎだと思う。いいかえるならば、仕事効率の悪い人がまだまだたくさんいると思う。
求人誌に、残業代込みで月給○○○円みたいなこともざらにある。
働く前から、残業することが決定するなんてどうかしている。
残業しないと回らない日本経済はすでに破綻しているんじゃない?って思うこともしばしば。
残業ありきから、定時上がりをもっと定着させて、仕事が回る仕組みを考え直さないといけないように思う。
僕のブログでは【サラリーマンのお金の管理・貯金方法を発信中!!】と題して、お金の管理のこと、マネーリテラシーに関すること、働き方に関することや暮らしのことを発信しています。
気になる方は人気記事のリンクを張っていますのでよろしければそちらにも遊びに来てください。
最後までご覧いただきありがとうございました。