iPhone/HUAWEIというポジション取りのうまさから学べる事




どうも、お小遣い3万円のサラリーマンブロガーの匠(@takuchan_PT)です。

今日はiphone/HUAWEIのポジション取りのうまさについて話していこうと思います。

そういう僕はHUAWEIユーザーなのですが、iphoneがこれほどまでに確固たるポジションを築いているのはどうしてなのかと、ふと疑問に思いました。(言っているまにHUAWEIも一気に普及しましたが)

だって世の中にはスマートフォンもたくさん出そろっているのに特に日本じゃスマホ=iPhoneみたいなのが当たり前になっているじゃないですか。

とても不思議に思いませんか。

iOSとAndroid

日本で販売されているスマートフォンの機種一覧を示します。

  • iphone
  • Xperia
  • Galaxy
  • AQUOS
  • arrows
  • HUAWEI etc…

多分有名どころはこんなもんじゃないでしょうか。6種類もあるのにiPhoneの使用率が異様に高いことに驚かされるし、スマホ=iPhoneが当たり前なのが不思議で仕方ありません。

実際に特に2年前くらいのシェアは7割の人がiphoneを使用していたそうです。

▶参考:iPhoneシェア率が異常!世界と逆をいく日本のスマホ市場【2019年3月】

今あげたリストは2つにわけることができます。

そうです。『iOS』と『Android』です。

『iOS』を使用できるのは言わずもがなApple製品だけです。それだけで他のAndroid製品と一線を画すことになっているわけです。

ただそれだけか…いやそれだけじゃありません。

それだけでiPhoneを選んでいるわけでもないと思います。だってiPhoneめちゃめちゃ高いじゃないですか。それなのにiPhoneを買うってみんないつからそんなに富裕層になったの?ぼくはそう思うわけです。お金がないないと言っている人でもiPhoneの最新版をもっているわけです。とても不思議に思いませんか。

選ばれないAndroid製品の理由

いちばんの理由は『種類が多い』に尽きると思います。

先ほど記しただけでもAndroid製品は5種類もあります。もちろんその5種の中から分化されるので10種近くの機種がAndroid製品にはあるわけです。10種類の中から自分が使いやすそうなスマホを選ぶって少しめんどくさいなぁって思いませんか。

となれば、基本1種類、多くても3種類のiPhoneを選ぶ方がよっぽど楽に選択できるのではないかとおもいます。しかもすべてiPhoneだから操作は一緒。違うのはカラーとメモリと価格位でしょう。

それにくわえて、先ほど提示した『iOS』というAndroidとは違ったOS。

Android製品とは何か違ったブランド力をもったApple製品。

種類の多さで客の買い物意欲を衰退させ、かつAppleというブランド力に劣る。

Android製品がなかなか市場では選ばれにくくても仕方ないように思います。

 

選ばれるAndroid製品の理由

先ほど示したリンク先の情報によると2018年以降はAndroid製品の普及が上昇し、2019年にはAndroid製品を使用する人がとても増えています。僕もこの結果にはとても驚きました。

この理由は僕がAndroid製品を使用している理由でもあるのですが、なんといっても価格がとても安くしかもiPhone級の高性能。それを実現したのがAndroidを搭載しているHUAWEIのスマホです。

▶あわせてよみたい:スペックの高さに驚いた、『HUAWEI P20 lite』を買いました

▶あわせてよみたい:【レビュー記事】HUAWEI P20 liteを1ヵ月使ってみた感想

『種類が多い』Androidのスマホでみんな購買意欲が低下しiPhoneを選んでいたころに出てきたHUAWEIのスマートフォン。ここで衝撃が起こったのはAndroidを搭載した携帯の中で群を抜いての『安さ』。本当に安かったです。僕も当時購入した時の衝撃を今でも覚えていますし、今の最新機種でもお小遣いをちょっと貯めたら購入できる値段なので本当に驚いています。

Android製品の比べる新たな尺度がデザインやメモリ以上に『値段』が入ったことがAndroid製品いやHUAWEI製品の普及にも一気につながったのでしょう。

iPhoneとHUAWEIから学べる事

Apple製品の代名詞、iphoneのポジション取りのうまさが『ブランド力』を作り、Android製品の中でもドングリの背比べからグンと突き抜け、iphone製品のシェアをかっさらっていったAndroid搭載のHUAWEIのスマホ。

ここから僕たちの日常生活やビジネスに活かせることがあります。

それが『アンカリング』。

▶あわせてよみたい:自分の意思、実は何かに操作されていることがほとんどっていうお話①

今まで当たり前と思われていたモノや事象とは別の体験ができるようになったiOS、スマホは高価格のものだという思い込みを打ち破ったHUAWEIの超低価格。

どちらも今まで僕たちの当たり前を打ち破り、新しい基準(アンカー)を作ってくれました。

新しい基準(アンカー)を想像/創造し打ち出すことができれば、自分の仕事での立ち位置をよりいいところに導いてくれるかもしれません。