京都へお散歩(冬)、ポケットの中身




お出かけするときはできるだけ手ぶらでいたい。

コートを着て、重ね着をして、ただへさえ春・夏・秋と比べて身にまとうものが多い冬。そんなときはバックを持ちたくない。コートの形を崩さずにポケットに収める。かといって、不便でありたくない。

今日はこの間、京都へお散歩に行った時の持ち物を紹介しよう。

ポケットの中身

  • HUAWEI P20 lite(スマホ)
  • IL BISONTEのキーケース
  • GoPro HERO5 Black(カメラ)
  • ボナパルトL字ファスナー(財布)
  • 人間失格(本)

僕が手ぶらで出かけたいときのポケットの中身はこんな感じ。本はその時に読みたい文庫本を持ち歩いている。カメラもGoProじゃなくて一眼レフを首から下げることも。

紹介する必要もないと思うけど、一つずつ紹介していこう。

HUAWEI P20 lite(ブラック、SIMフリー)

スペックの高さに驚いた、『HUAWEI P20 lite』を買いました』でも紹介したように 昨年Xperiaから買い替えた。スマホの裏面に指紋認証スペースがあるのでカバーは既成のものを使用している。

家にいるときはゲームやSNS、外出時には写真のメイン機もスマホを使っている。みんなと同じように僕の生活には欠かすことができないモノだ。

「iphoneじゃなくて不便がないの?」「HUAWEIって本当に大丈夫?」って思われがちだけど、家ではWindowsを使用しているから問題ないし、HUAWEIのセキュリティとかも問題ない。使用感もサクサク動くし、カメラは本当に秀逸。

HUAWEI P20 liteで撮影した銀閣寺の苔

▷【レビュー記事】HUAWEI P20 liteを1ヵ月使ってみた感想

ベル型デザインがとってもいい感じ、IL BISONTEのキーケース

かれこれ4-5年くらい使っているキーケース。

牛革仕様で使えば使うほど味がでてくる。毎日身につけているものだけあってだいぶクタクタになって革の硬さがちょうどよく手になじむようになってきた。

GoPro HERO5 Black

コンパクトさからは想像できない画質の良さGoProHERO5 Black』でも紹介したカメラ。スマホのカメラと差別化するには一眼レフよりもGoProの方が優れている。一瞬を切り取る一眼レフと違ってアクションや壮大さを表現するにはもってこいのカメラだ。

水中撮影はGoProの一番の強みかもしれない

ポッケにおさまるミニマル財布(ボナパルトL字ファスナー)

ミニマリストな僕が使うコンパクトなお財布』でも紹介したこの財布。

妻に3年前にプレゼントしてもらった大切な財布だ。

お札に小銭、最低限のカードと磁気エラー防止シート 、最低限のモノだけを収納して持ち歩けるコンパクトなお財布。かさばらないしポケットに入れてても存在感のなさがいいところだ。(たまにどこにいったかわからなくなるほど…)

人間失格(文庫本)

そうだ、京都に行こう。そう思っても京阪電車に乗ると京都に到着するまでは時間がある。スマホをいじるのもいいけれど、僕は電車に揺られている時は本を読む方が好きだ。

太宰治作 人間失格はもう何回読み返したかわからないけど、人間の惰性な部分、見え隠れする欲求、描写されている時代感、いつも感じることが変わってストーリーの中に入る込めるから大好きであり、不思議な作品だ。

まとめ

おでかけしよう。あれをいるかな?これもいるかな?

僕は心配性だから、ついつい色んなモノを持っていきたくなる。

でもポケットに収まるだけって決めてしまうと自然と持っていくものは一緒になってくるし、それが本当に必要最低限で楽しむことができるアイテムってことにも気づくことができる。

きっとあんまり持ち物が変わることはないだろう・・

でもまた、季節ごとにポケットの中身を振り返ってみようかな。