
学生時代はよく八方尾根にスノーボードをしに行ってた匠(@takuchan_PT)です。
今日は長野旅行の忘備録第3弾、白馬八方尾根。
いつもは冬にしか行かない場所。季節が変わるといつもと違う姿が。
学生時代の白馬

僕は学生時代は毎年のようにスノボーをしに白馬に行っていた。
もちろん、あたり一面の銀世界。
そして行くときは必ずといっていいほどツアー。
もちろん白馬のスキー場周辺を歩いたり、散歩したことはほとんどなかった。
せっかくの北アルプスもきれいに見えた、いや見ようとした記憶もない(笑)
目的が全然違っていた。
当時は景色を見たいといった欲もなく、スノボーを楽しみたい一心だった。
秋の白馬八方尾根へ

白馬八方尾根を歩いた目的は、きれいな景色を観ること。
紅葉に北アルプス、そして八方池と八方池に映る北アルプス。
白馬八方尾根へは、白馬駅からバスでふもとのバスターミナルまで向かい、
そこから約20分歩いて、ロープウェイ乗り場まで向かった。
そこからロープウェイのチケットを購入。
ここでお得情報!!
このチケット、実はバスターミナルでも売っています。
しかも定価より安く。
これを買っとけば、わざわざロープウェイ乗り場で購入する必要もなく、
さっとロープウェイに乗ることができます。

そして僕らもいよいよロープウェイへ。
僕たちは八方アルペンラインというトレッキングコースにいくために、
ゴンドラリフトアダム→アルペンクワッドリフト→グラートクワッドリフト
3つのリフトを乗り継ぎ、第一目的地の第一ケルン八方池山荘に向かいった。
ちなみにリフトの所要時間は混んでいなければ40分。
僕たちは途中のリフトでも並んだので、60分かかりました。
トレッキングを甘くみていました

トレッキングってハイキングに似たようなものなんて考えていた。
実際、第一ケルンには登山をするような服装をする方々がゴロゴロ。
トレッキングって山の中を歩くことをいうみたい。
山頂を目指さずに山の中を歩くこと。
かなりの装備が必要だった。
僕たちの足元はスニーカー。
幸いにもまだ、足元が整備されていたことと天候が晴れていただけに
歩きやすかったけど、悪天候なら確実に諦めていた。
いざ八方池へ~北アルプスが映る池~
八方池山荘あたりまでくると10月の頭ではすでに紅葉は始まっていた。
霧がかかっていなければリフトの途中から、赤や黄色にきれいに色付いたアルプスもみることができる。
八方池山荘から目的地の八方池までは歩いて約90分。
第2ケルンまで約60分、そこから八方池まで30分といった感じ。
帰阪の予定がぎりぎりだった僕たちはちょっと速足で登り、
山を歩くことに慣れていない僕たちでも八方池まで約60分で到達。

到着すると、まず妻が一言。「なんかしょぼくない?」
たしかに思っていたより池が小さかったす。
ただ、池のところまで降り、周りを見るとあるポイントに人だかりが。

場所を変えると八方池に映る壮大な北アルプスを拝むことができた。
周囲は登山客のみならずカメラマンも大勢で本当にすごい景色。
八方池と北アルプスを観ながら軽食。
周りの本気登山勢がなにを食べているかを観ると、
バーナーでお湯を沸かしてカップ麺を食べてたり、
コーヒーを淹れたり、
いつも普通に食べたり飲んだりしているものが
めっちゃおいしそうに見えた。
二人そろってちょっとした道具を用意して、
今度はその先にある唐松岳へ上ることを決意し、下山。
山が好きになりました
初めてトレッキングをしてみて、
正直ちょっとしんどかったけど、
めっちゃいい景色見れて、
空気もおいしくて、
本当に気持ちよくて、
山が好きに。
今シーズンはもう終盤。
来シーズンから、新たな趣味としてチャレンジしてみようと思います。
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