あればある分だけ使ってしまう、『パーキンソンの法則』




どうも、お小遣い2万円のサラリーマンブロガーの匠(@takuchan_PT)です。

今日は浪費家の方であったり、仕事がなかなか減らない人がどうしてそのような状況になってしまうのか、をお伝えしようと思う。こんなことをお伝えしようと思ったのには理由がある。それは僕自身がとても浪費家だったからだ。なぜ浪費してしまうのだろうと調べていたらあることを知ることができたのでそれをぜひシェアしたいと思ったからだ。

では早速始めよう。

キーワードは『パーキンソンの法則』

『パーキンソンの法則』って?

『パーキンソン』と聞くと神経難病の『パーキンソン病』をついつい思い浮かべてしまうけど、今回の話はこの病気とはなんら関係はない。

『パーキンソンの法則』はイギリスの政治学者シリル・ノースコート・パーキンソンにより提唱された法則だ。その法則はこちら。

パーキンソンの法則
  1. 仕事量は与えられた時間を使い切るまで膨張する(第一の法則)
  2. 支出は収入の額と一致するまで増加する(第二の法則)

共通することは、どちらもある分だけ使ってしまう、与えられた分だけつかってしまう、ということだ。

これが万人に当てはまるようならそりゃぁ意識しないとどんどん時間もお金もなくなってしまうわけだ。

最初から資源を減らしておく

余った分だけ貯金しよう、使える時間は全部仕事に充てよう、なんて考えることはこの『パーキンソンの法則』に逆行することになり、結局貯金ができなかった、残業になってしまった、などいい結果にはつながらない。

僕たちにできることは、最初から使える資源を限定してしまうことだ。

使えるお金も時間も最初から減らしてしまえば、減らした分が余裕を生む。

例えば、貯金のコツは、給与から先に引いておきましょう、という。

これはまさに『パーキンソンの法則』を回避するには最高の手段だ。

ある分だけ使ってしまうのであればある分を減らしておけばいいのだ。

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まとめ

『パーキンソンの法則』。いかがだっただろうか。

今回はお金や仕事にまつわることを例に挙げたけど、色んなモノ共通する法則じゃないかなと思う。

例えば収納、広い家だったり収納先が多い人は気がつくとどんどんモノは増えていく。

ということで、浪費家の人や残業が多い人、モノが多い人は是非この『パーキンソンの法則』を意識してみてほしい。