どうも、サラリーマンブロガーの匠(@takuchan_PT)です。

僕は根っからの一人大好き人間です。
子育てが始まって以来、自由な時間はほとんど無くなりこんなことを思うようになりました。
ただ、最近は自分のだけの時間も少しは作ることができ、ストレスなくむしろ楽しく暮らすことができています。
ということでこの記事では以下のことについて解説していきます。
- 子育てパパの自分の時間の考え方について
- 子育てパパの自分だけの時間の作り方について
後半には子育てパパが身につけておくべきマストな能力についても書いていますので、ぜひ最後までご覧ください。
この記事を読むことで、あなただけでなく家族みんなが幸せになれれば幸いです。
ではどうぞ。
このページのもくじ
子育てパパの自分の時間の考え方について

結論、子育てパパになると“自分の時間”は“自分だけの時間”ではありません。
子育てが始まると、基本的には自分だけの時間はなくなります
子育てが始まると、自分だけの時間はなくなるといっても過言ではありません。
特に普段の子育てを妻がしてくれている子育てパパならなおさらです。
というのも、子育てが始まると自分の時間が圧倒的になくなるのは妻の方だからです。
さらに解説していきます。
子どもが生まれると、基本的に生活の中心は子供です。
- ご飯を食べる
- どこかに出かける
- 家事をする
- お風呂に入る
- 寝る
どれをとっても子どもの生活リズムに合わせて行動することになります。
そして、普段そのすべてを担ってくれているのが妻です。
つまり、妻は自分の時間のほとんどを子どもに捧げてくれているということです。
これには本当に感謝しかありません。
なので、子育てパパがは家にいる時くらい妻の自由になれる時間を作るべきです。
今日一番言いたかったことの一つがこれです。
もう一度言っておきます。
子育てパパがは家にいる時くらい妻の自由になれる時間を作るべきです。
こういった理由から、子育てパパは基本的には自分だけの時間はなくなります。
子育てパパは、実は自分の時間を無意識に使っています
実は、子育てパパは自分の時間を無意識に消費していたりします。
というのも仕事に行っている時間がそれにあたるからです。
「えっ?!仕事が自由な時間?!そんなわけないやん」
そんな声が聞こえてきそうですが、確実に自分の時間です。
その理由は「家を一人で出れば、子どもの世話からは離れているから」です。
仕事をしている間は会社に拘束されている、そんなふうに思っている人は少なくないと思います。
しかし、実際はそんな事はないはずです。
多くの人が、仕事に目を奪われてしまい、家を出てからの時間をかなり無駄に使っていたりします。
- 通勤時間の使い方
- 仕事のペース配分
- 昼休みの過ごし方
本来、このあたりは自分で時間を自由にコントロールできるはずです。
子育てパパは家から離れている時間を計画的に使えるかどうかがとても大切です。
子育てパパの自分だけの時間の作り方について

とはいえ、家にいる時も自分だけの時間が欲しいと思う人が大半だと思います。
こんな話をしてきましたが、僕も家の中で自分だけの時間が欲しくてたまりません。
ここまで自分だけの時間は子育てパパにはないよという前提でお話を進めてきました。
しかし、子育てパパでも自分だけの時間を作ることはもちろん可能です。
ということで、ここからは子育てパパでも自分だけの時間を作る方法について解説していきます。
子育てパパの自分だけの時間の作り方❶早寝早起きをする
誰でもすぐにできる方法の1つめは“早寝早起きをする”ことです。
以前こんな記事を書きました。
▶【体験談】生後3か月で夜泣きしない理由【スケジュールを決めるだけ】
この記事で記しているのですが、だいたいうちの子の就寝時間は18:30~19:30です。
そして調子が良ければ、朝の6時過ぎまで爆睡してくれます。
いくら自分だけの時間を作るといってもさすがに子どものスケジュールは無視できません。
なので、子育てパパ(ママ)が自分だけの時間を作るなら子どもが動いていない時間、つまり子どもが寝ている時間がポイントです。
ちなみに夜は子どもが寝た後に夫婦の時間を作る方がいいと思います。
今日の出来事や一日の子どもの様子を聞いたり、ご飯を食べたり、一緒にお酒を飲んだり…。
そして夜は仕事終わりで疲れていたりもするので、確実に作業できなかったりします。
なので、妻も子どもも寝ている時間帯を自分だけにしちゃいましょう。
僕の場合は朝の4:00~6:00が自分だけの時間としています。
早起きの特権も使えるし、時間もあるしで仕事に行く前にかなり有意義に過ごすことができるのでおススメです。
子育てパパの自分だけの時間の作り方❷スキマ時間を逃さない
家を出てしまえばある意味自分だけの時間の始まりです。
- 最寄り駅までの時間
- 電車の待ち時間
- 電車の中での時間
- 職場最寄駅から職場までの時間
- 昼休み
すぐに思いつくだけでもこれだけあります。
“そんな短い時間だと何もできないよ”という声が聞こえそうですが、時間に見合った作業を選べばいくらでもスキマ時間は有効活用できます。
例えば、歩いているときは音声で勉強する、立ち止まっているときは本を読む、昼休みは昼寝をしたり本を読んだり、文章を書いたり…。
短いスキマ時間に重い作業をするのはナンセンスだし、動いている時に字を読むのも向いていないですよね。
自分のそれぞれのスキマ時間がどれくらいあるのかを大まかに把握して、それに合わせた作業をすればスキマ時間でも自分だけの時間を作ることは十分にできたりします。
(おまけ)子育てパパが育児でやるべきこと

先ほども話しましたが、子育てママはパパの協力失くして自分だけの時間は作れません。
ということで、子育てパパは子育てスキルを高めまくって子育てママの自分だけの時間を作ることにぜひ協力しましょう。
ちなみにこれだけのことができればかなり感謝されるはずです。
- おむつ交換
- 定時退社
- お風呂に一緒に入る
- ミルクをあげる
- 寝かしつけ
- 簡単な家事(掃除・洗濯)
この中でも特に寝かしつけができると、子育てママの時間はかなりできるので必ずマスターするべきです。
最後に実際に僕がいつもしていることを紹介しようと思います。
▶仕事がある日編
- 朝のおむつ交換
- 妻が起きてくるまでの面倒を見る
- できるだけ早く帰宅する
- お風呂に一緒に入る
- 洗濯物をする
- 寝る前のミルクをあげる
- 寝かしつける
- 夕食の後片付けをする
仕事がある日は仕事に行く前にできることと、帰ってきてからできることをやるようにしています。
この中でも特に妻が喜んでくれるのが3~7です。
というのも、3~7のことは17:00~19:30の間でいつもしていますが、これだけの時間があれば妻がお湯に浸かることができたり、少し休む時間を作ってあげることができるからです。
そして休日編。
▶休日編
- 一日を通しておむつ交換
- 妻が起きてくるまでの面倒を見る
- 朝ごはんを食べさせる
- 寝かしつけ
- 掃除をする
- 昼ごはんを食べさせる
- 寝かしつけ
- 空き時間は子どもと遊ぶ
- お風呂に一緒に入る
- 洗濯物をする
- たまには夕食の支度をする
- 寝る前のミルクをあげる
- 寝かしつける
- 夕食の後片付けをする
- 夜中のお世話をする
仕事がある日以上に頑張る一日です。
なので、基本的には子どもの世話は僕がする感じになります。
僕が休みの日は妻の休日です。
一人で出かけれる時間を作ったり、子どものことを機にせず過ごしてもらえるように努めています。
まとめ|子育てパパの自分だけの時間の作り方
ということで、本記事は以上になります。
子育てパパには基本的には自分だけの時間はありません。
自分だけの時間があるならば、妻の自由な時間を作ることに協力するべきです。
とはいえ、自分だけの時間がない状態も辛いと思います。
なので、自分だけの時間をつくるならこの2つを実践しましょう。
❶早寝早起きをする
❷スキマ時間を有効活用する
家族が寝ている朝の時間はゴールデンタイムです。
この時間を有意義に過ごすだけでも、満足度はかなり高まると思います。
また、家を出た瞬間からスキマ時間は山ほどあります。
スキマ時間と作業内容をマッチングさせてスキマ時間を有効的に使えるようになりましょう。
そして、子育てパパのマストな能力は子どもを寝かしつける力です。
正直これさえできれば、妻の休日を作ることができます。
自分だけがいい思いをするんじゃなくて、家族みんながいい思いができるようにしましょう。
この記事があなたの役に立てば幸いです。
では。
僕のブログでは【サラリーマンのお金の管理・貯金方法を発信中!!】と題して、お金の管理のこと、マネーリテラシーに関すること、働き方に関することや暮らしのことを発信しています。
気になる方は人気記事のリンクを張っていますのでよろしければそちらにも遊びに来てください。
最後までご覧いただきありがとうございました。
子育てが始まって自分の時間がなくなった
自分の時間がもっとほしい