どうも、サラリーマンブロガーの匠(@takuchan_PT)です。

一人暮らしは謳歌しきりました。
結婚したから今だからこそ思う理想的な1か月の生活費をこの記事ではお話します。
生活費を安くするために固定費を削ってモノを減らした方がいいですね☺
解説していきます。
手取り20万前後サラリーマンの1か月の生活費
手取り20万円前後のサラリーマンだった僕の1か月の生活費の内訳はこんな感じでした。
■生活費の内訳
- 家賃:50,200円(1SK:共益費・水道代込み)
- 通信費:5,000円(固定式Wi-Fi)
- 携帯:10,000円(キャリア携帯)
- 光熱費:7,000円
- 奨学金の返済:23,000円
- 通勤定期:16,000円
合計:111,200円
自由に使えるお金:約88,000円(食費込み)
家賃・通信費・携帯代が異常に高いし、貯金や投資を一切していなかったことに驚きます。
自由に使えるお金が約90,000円もあるにもかかわらず、給料日前にはお金が無くなりカード支払いを余儀なくしていたことも不思議でなりません(笑)
この当時は完全にボーナス頼みの生活をしていましたね。
今思う理想的な生活費の内訳はこんな感じです。
■今なら絶対こうする理想的な生活費の内訳
- 家賃:40,000円(共益費込み)
- 通信費:3,800円(ポケットWi-Fi)
- 携帯:1,480円(LINE mobile)
- 光熱費:5,000円
- 奨学金の返済:23,000円
- ブログサーバー代:1,000円
- 貯金:30,000円
- 投資:33,000円
合計:137,280円
自由に使えるお金:約62,720円(食費込み)
家賃・通信費・スマホ代を改善して、そして貯金・投資を固定費に入れ込みます。
当時はマネーリテラシーや無駄なことをしらないただのバカで、さらには理想が高いただの見栄っ張りで、今思うとすごく恥ずかしくなります(笑)
お金のことをちゃんと勉強していれば極端に言えば20万円以上稼がなくても全然余裕のある生活ができていたように思います。
1か月の生活費を安くするポイント

結論、固定費を安くすることと必要以上にモノを持たないということです。
固定費を安くする
1か月の生活費を安くするためには家賃・通信費などひと月当たりの支払いが大きいものを削るのが一番効果的です。
少し広めの家を借りているなら本当にその間取りが必要かを再考してもいいかもしれませんし、立地条件が良すぎるなら住む場所を一度見直してもいいかもしれません。
都市部にいなくても家の近くにスーパーなどがあれば生活はできますし、都市部へのアクセスさえよければ困ることはありません。
固定費を安くすることに関しては▼こちらの記事▼で解説しているので詳しくは下のリンクからご覧ください。
必要以上にモノを持たない
モノがモノを呼ぶ、こんな言葉があります。
モノをたくさん持てば置き場所で部屋のスペースは埋まっていきます。
それが積み重なると自分が何を持っているか把握できなくもなってきます。
それゆえ、あまり使っていないものがでてきて傷んでしまって使えなくなります。
そして、また新しいものを購入して部屋のスペースを埋めていきます…
どこかでモノを手放していかなければ、家の中にはモノが積みあがっていきます。
その状況を回避するには必要以上にモノを持たないことがとても大事です。
自分のお気に入りだけを購入して、あまりときめかないものは手放していくと、案外モノは少なくなります。
これは、洋服だけじゃなくて家具や家電、雑貨もすべて同様です。
モノが少ないと部屋も広くなくて済むので、家賃は最低限で済みます。
自分のお気に入りで固めていると、新しいものを買わなくて済むので支出も激減します。
最初は生活費を安くするためにモノを少なくすることはすぐにはピンとこないかもしれません。
でも一度モノの整理をしてみると、徐々にその効果のすごさに気づかされると思いますよ。
お金を増やすためにも1か月の生活費はできるだけ安くを意識しましょう
1か月の生活費はどれだけ給料がよくなってもアップグレードしすぎないことがとても大事です。
- 家賃
- 通信費
- スマホ代
この3つを安くしておくだけで、1か月の生活費は格段に下げることができます。
- 貯金
- 投資
さらにここ2つをお給料が少ない若いうちからでも始めてセーフティネットを敷きつつ、将来の自由なお金を作っていくことも大事です。
お金がない人はどうしても収入を上げることに目が行き過ぎて、怪しいビジネスを始めたりギャンブルに手を出す人もいます。
収入を上げる以上に生活費を抑えて支出を減らすだけで、自動的に生活は楽になっていきますよ☺
僕のブログでは【サラリーマンのお金の管理・貯金方法を発信中!!】と題して、お金の管理のこと、マネーリテラシーに関すること、働き方に関することや暮らしのことを発信しています。
気になる方は人気記事のリンクを張っていますのでよろしければそちらにも遊びに来てください。
最後までご覧いただきありがとうございました。