どうも、サラリーマンブロガーの匠(@takuchan_PT)です。

僕は理学療法士という資格の元もと、病院にて勤務をしています。
理学療法士に求められていることに一般的にこんなことがあります。
- 普段の診療
- 研究
- 教育
この中でも僕は研究が嫌で逃げてきました。
先日こんなツイートもしました。
理学療法士として僕が逃げていること。
それは『臨床研究』。
ここに時間を割ける人は尊敬します。僕は研究をして発表するということに労力を割きたくないんです。というのもワクワクしないし、ただ辛いだけだから。誰かが調べてくれたことを勉強して患者さんに活かせればそれでいいと思う派です😌
— たくみ@3000円投資生活実践中 (@takuchan_PT) July 11, 2020
理学療法士として僕が逃げていること。
それは『臨床研究』。
ここに時間を割ける人は尊敬します。僕は研究をして発表するということに労力を割きたくないんです。というのもワクワクしないし、ただ辛いだけだから。誰かが調べてくれたことを勉強して患者さんに活かせればそれでいいと思う派です😌
研究をやめた話をするつもりはありません。
幸せに過ごすなら嫌なことを減らせばいい、今日はそんな話をしようと思います。
解説しましたので、お時間の許す方はお付き合いください。
このページのもくじ
仕事のストレスの原因

結論、「嫌なことをする」ということです。
僕も昔はそうでした
以前勤めていた病院では、研究しているのが当たり前の文化でした。
ですが、僕は研究に興味がほとんどありませんでした。
- 目の前の患者さんの利益は希薄
- インパクトがなければ研究した結果も役に立たない
- プライベートの時間も研究のことで頭をいっぱいにしとかないといけない
こんな感じで、自分の自由をすべて研究に捧げる気になれませんでした。
でも周りがしているから、何かしなくてはと時間を割いてた頃もありました。
周りからの評価はあるものの、やっててちっとも楽しくありませんでした。
その他にも他施設の共同研究プロジェクトもあったりして、嫌々ながらも研究に携わる日々もありました。
研究をしたからと言って+αの給与も支払われることもなく、あまり生産性の高い仕事をしているという意識もありませんでした。
おかげで時間を奪われる日々を過ごしていました。
誰かのいいなりに、なる
上記の例のようにワクワクしないことをしているのはとてもストレスが溜まります。
これと同じようにストレスになることは「誰かのいいなりになる」ということです。
つまり、自分でコントロールできないことが増えるということです。
これは仕事に限ったことではありません。
自分以外の誰かと関わるときにはほぼ確実に起こりうることです。
例えば日常の生活でも。
こんなツイートをこの間しました。少し怒っていますね(笑)
人の時間を搾取するって考えがない人は平気で人にあれもこれもお願いしてきます。自分は何も改善しようとしないのに。そういうときはその相手に関わらないのが最善策。でもどうしても関わらないといけないときはこっちの態度を変えるしかないです。いつも通りならいつも通りに押し切られて終了です。
— たくみ@3000円投資生活実践中 (@takuchan_PT) July 8, 2020
人の時間を搾取するって考えがない人は平気で人にあれもこれもお願いしてきます。自分は何も改善しようとしないのに。そういうときはその相手に関わらないのが最善策。でもどうしても関わらないといけないときはこっちの態度を変えるしかないです。いつも通りならいつも通りに押し切られて終了です。
あれもこれもお願いしてくる人にいら立ったのでこんなツイートをしてしまいました。
やっぱり誰かにコントロールされるとストレスがたまるのがよくわかりますよね。
アドラー心理学のアドラーの「課題の分離」でもこのようなことが言われています。
まずは「これは誰の課題なのか?」を考えましょう。
自分の課題なのか、他人の課題なのかを見極めないと、他人の課題を自分が解決することになりかねません。もちろん他人の課題だと、自分の思い通りにはいきません。
とまぁ、こんなかんじで「誰かの言いなりになる=嫌なことをする」なので、当然ストレスも感じやすくなります。
仕事のストレスを減らす、唯一の方法

「嫌なことからは逃げる」、それでOKです。
実際に僕も逃げました
一応研究をして学会でも発表はしました。
ちなみに過去に二度ほど研究はしたことがあります。
一度は卒業研究。もう一度は全国学会の発表。正直どちらも辛かったです。よっぽど興味のあることが出てこない限りは研究しません。ですが研究結果や過程を知ることは好きなので学会に行ったり、論文を読んだりすることはいつも通り続けます😌 https://t.co/Z90Ygp0CI4— たくみ@3000円投資生活実践中 (@takuchan_PT) July 11, 2020
ちなみに過去に二度ほど研究はしたことがあります。
一度は卒業研究。もう一度は全国学会の発表。正直どちらも辛かったです。よっぽど興味のあることが出てこない限りは研究しません。ですが研究結果や過程を知ることは好きなので学会に行ったり、論文を読んだりすることはいつも通り続けます。
しょぼい研究で、社会の役に立たないような内容でした。今振り返っても恥ずかしくなるような研究です。ただ、研究をしてみることで研究職の人がどんなことをしているのかはほんのわずかにでも知ることができたのはいい経験でした。
ですが、3年を目途にその職場をやめました。
研究を推進したい、前の職場の風土は自分に合っていませんでした。
この判断は本当に良かったと思っています。
というのも、今がとても幸せだからです。
嫌なことこそ、コントロールしよう
「嫌なことからは逃げる」というように、自分で目の前のことをコントロールすることがとても大切です。
コントロールできる範囲を徹底的にコントロールすることで仕事や生活のストレスは激減します。ストレスが多いということは理想とのギャップが多かったり大きかったりするということです。相手の行動を理想に近づけるには、まずは自分が変わるしかありません。他力本願では何も変わりませんよ😌
— たくみ@3000円投資生活実践中 (@takuchan_PT) July 10, 2020
コントロールできる範囲を徹底的にコントロールすることで仕事や生活のストレスは激減します。ストレスが多いということは理想とのギャップが多かったり大きかったりするということです。相手の行動を理想に近づけるには、まずは自分が変わるしかありません。他力本願では何も変わりませんよ😌
いくらストレスがあっても、誰も解決はしてくれません。
解決できるのは自分だけです。
なので、「嫌なことから逃げる」ということは立派な人生コントロールだと思います。
それに、上記のツイートのように周りの環境や他人の行動を自分の思い通りにすることはほぼ不可能です。
もしそうしたいのであれば、自分自身が何かアクションを起こした方がよっぽど現実に近づくと思います。
Aさんが〇〇ということをやってくれないのは、Aさんが悪いんじゃなくて、Aさんがやろうと思えなかったように仕向けることができなかった自分が悪い。
こんな感じの思考を持って、相手の行動を制御するための最善策を自分で建てていく方がストレスを少なく仕事もできると思います。
なので、嫌なことがあった際はそれを回避・コントロールするための方法をみつけましょう。
嫌なことをやめると、仕事が楽しくなった
今はとても仕事が楽しいです。
理学療法士として本業の診療をするのはもちろん、新しいプロジェクトを自分で考えたりする余裕もできました。
家に仕事を持ち帰ることもありません。
なので、こうしてブログを書いたり、本を読んだり、時にはゲームをしたり、家族団らんでゆっくり過ごしたり、いろんな選択肢をできるようになりました。
あのままその病院を辞めずにいたら、睡眠時間は削られるわ休みの日も仕事のことを考えないといけないわできっと病んでしまってたと思います。
まとめ|仕事のストレスを極限までなくして生きる
ということで、本記事は以上になります。
最後に一つあり、「自分にはどこまでのことができて、どこからのことができないかを明確にするということ」です。
要は、自分の能力を過信せずに生きるということです。
何でもできると思っていたら、知らぬ間に嫌なことまで引き受けていることになりかねません。
嫌なことまで引き受けて忙しくしていたら、あっという間に「心の安定」は消えてしまいます。
「心の安定」を守るためにも、仕事のストレスを極限までなくしましょう。
僕のブログでは【サラリーマンのお金の管理・貯金方法を発信中!!】と題して、お金の管理のこと、マネーリテラシーに関すること、働き方に関することや暮らしのことを発信しています。
気になる方は人気記事のリンクを張っていますのでよろしければそちらにも遊びに来てください。
最後までご覧いただきありがとうございました。