いい暮らしを見つけよう【幸福感が多くなる生き方論】




どうも、サラリーマンブロガーの匠(@takuchan_PT)です。

僕は9年目のサラリーマンとして働いています

 

一人暮らしの頃は幸せになるにはお金が必要とばかり考えていました。

しかし、今ではお小遣い1万5千円でも何不自由なくむしろ幸せに暮らしています。

 

先日下記のようなツイートをしました。

最近は不幸と思うことが全くと言っていいくらいありません。というのも、不幸の素を順番に排除していってるから。不幸せだなと思う人は不安を書き出して1つずつ減らせば勝手に幸福感に満たされるようになりますよ😌

 

どうすれば幸福感を感じながらいい暮らしができるようになるかを解説しました。

お時間がある方はお付き合いください。




いい暮らしを見つけよう

自分の思ういい暮らしを書き出してみるといいと思います。

自分の思っているいい暮らしを、知る

なんとなく思っているいい暮らしを言葉にするといいと思います。

頭の中でいくらいい暮らしを思い描いていても実際にどう行動するかは具体的にはわかりません。

 

言語化して、具体的に行動する

自分の頭に思い描いているいい暮らしを言葉にしてみましょう。

例えば、僕の場合はこんな感じです。

  • 妻と子供と笑顔の絶えない家庭を築く
  • 美味しいものをみんなで食べる
  • 子供と一緒にスポーツをする
  • 子供が20歳の誕生日を迎えたころには乾杯する
  • みんなの先頭に立って仕事をしている
  • 子供にお金で苦労を掛けずに育てる
  • 老後はお金のことを気にせずに生活をする
  • 妻より長く生きて、妻を見送ってから死ぬ

 

思い描く未来の邪魔になることは辞めましょう

思い描く未来が分かれば、それの邪魔になる不安要素をまとめましょう。

  • 健康の不安
  • お金の不安
  • 仕事の不安

 

そしてこれらを排除するように行動しましょう。

 

健康

今でいえばコロナウイルスにかからないようにするのはもちろん。

その他にも生活習慣病にならないように食生活や運動習慣を見直すことも大切かもしれません。

お酒やたばこなどの嗜好品も考えモノですよね。

健康でいれば、余計な出費もかからないし、さらに収入の面でも落ち着きやすくなります。

なにもスキルがなくても労働力さえあればどこかで稼ぐことができますからね。

 

お金

収入を途切れさせず、さらに昇給することが望ましいです。

ですが、それより簡単にできる事もあります。

支出を減らすことです。支出<収入の家計となればかなりイージーに暮らせます。

お金の不安がなくなると心の安定にもつながりますよ。

 

仕事

コロナウイルスのせいで業務縮小の影響がいろんな業界で出ていますね。

その中でも非正規職員の失業率もリーマンショックを超えているとか…。

正職員として働いているから将来安定化と言われればそうでもない現代。

なので、正職員として勤務するのは最低条件としても、しっかりスキルを高めておくことも大切ですね。

今の職場から離れても、どこの職場でも活躍できるように常に能力の向上を図ることは重要です。

 

いい暮らしに向けて、本音で生きましょう。

こういった記事がありました。

自粛でフランス人に起きた劇的「価値観シフト」|不便を受け入れる一方、取捨選択進む

コロナをきっかけに価値観がシフトしたフランス人のお話です。

自分の夢のために何がしたくて何をしたくないのかがはっきりした人も多いみたいです。

その中に離婚を選ぶ人もいたとか…。

 

健康・お金・仕事、どれにおいてもいつまでに何をするかが、より具体的だといいと思います。

頭に思い描く未来を書き出して、明確なビジョンを打ち立てましょう。

邪魔なものは合理的に排除していく方がよさそうです。

なので、頭の中を整理するためにも一度思い描くいい暮らしを書き出すといいですよ。




幸福感を高める方法

今の生活の良さに気づくことから始めましょう。

そして将来の自分に向かって、一歩ずつ歩みましょう。

【結論】お金があっても、幸せにはなれない

自由にお金の使えた独身時代よりも、お小遣いが1万5千円の今の方がはるかに幸せです。

結婚してお小遣い3万円生活が始まって、2万→1万5千円と減額という生活となりました。ですが、自分の預貯金は着々と増えて月3000円と少額ながら投資信託を始めることもできました。大切なことはビジョンを持って行動すること、目的に合わないことをやめていったらお金も最低限で済むようになりました😌

 

昔はお金があるから幸せと思っていました。

ですが、お金が欲しい=浪費をしたい。

つまり無駄遣いをしたいだけなんですよね。

結局は気持ちが満たされないので、幸福感には程遠かったりします。

 

それよりもお金では図ることができないものに注意を向けた方が幸せは多く感じれます。

  • 住む場所があること
  • 家族がいること
  • 働くことができること
  • 健康でいること
  • 日本に生まれたこと
  • 生きていること

貧乏人の発想のように感じるかもしれません。

ですが、当たり前を見直した方が幸せに感じることが多くなると思います。

 

幸福感を高めるには、将来の自分に向かって歩むだけ

今の生活の当たり前を知ることができたら、そこから改善をしていきましょう。

といってもお金を多分につかうわけではありません。

理想のいい暮らしに向けて、今できることを一つずつ進めましょう。

コツコツ毎日継続することがとても大切です。

誰にも邪魔されない自分ルールに従って、行動し続けてみましょう。

 

勉強するのが好きなら、時間の確保を。

ぼーっとしたいなら、時間の確保を。

あんまり働きたくないなら、退職を。

現状に縛られずに、自分が幸せだと思うことを多分にできるようにリソースを変更していけばいいと思います。

そうやってオーダーメイドに生活を設計すれば、自然と幸福度は高まるでしょう。

誰かのいいなりの生活じゃなくて、自分の生活を作るといいと思いますよ。




まとめ

というわけで、本記事は以上になります。

最後に一つあり、最初から幸福感が高い状態は作れないということです。

人生のどこかで辛いことや嫌なことがあったからこそ、幸福感に迫れると僕は思います。

 

逃げる人生は楽ですし、悪くありません。

ですが、一度何かに挑戦してから軌道修正した方がその後の人生はより楽しくなると思います。

 

心の安定を失わない程度にしてみたいことやしたくないことに飛び込んでみるのも、いい暮らし・幸福感を知るには必要な過程かもしれませんね。




僕のブログでは【サラリーマンのお金の管理・貯金方法を発信中!!】と題して、お金の管理のこと、マネーリテラシーに関すること、働き方に関することや暮らしのことを発信しています。

気になる方は人気記事のリンクを張っていますのでよろしければそちらにも遊びに来てください。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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