どうも、お小遣い2万円のサラリーマンブロガーの匠(@takuchan_PT)です。
今日から11月。
そして今年もあと60日ほどになりました。
今日から11月が始まること以外特に何の日でもない日ですが、
ぼくにとってはとても重要な日になろうとしています。
というのも、僕は今日、部署を異動します。
これを読んでいる方からしたら、「お前の部署異動なんて知らんし」
って話かもしれないですが、この部署異動が僕の生活を大きく一変することになります。
それは残業が圧倒的に減るからです。
残業が圧倒的に減ることへの嬉しさとその弊害について話していこうと思います。
ではどうぞ。
残業が減る理由

10月まで在籍していた部署は、残業して仕事があるのが当たり前の部署でした。
その理由は、当日の12時までに出てきた仕事をその日に必ずしておく必要があったからです。
そんなの当たり前じゃない?どこの会社でもそんなの当たり前だよ?
と言われそうですが、基本的に午後からの予定も余白なく埋まっているのが当たり前でした。
そのため新しい仕事が入った際は、午後の仕事を片付けてからになるので残業して、
新しい仕事に取り掛かるので、残業する事になるのでした。
今日から働く部署では、基本的には新しい仕事は前日までに出た仕事となるので、
当日に新しい仕事が発生することはほとんどありません。
そのため、仕事自体も就業時間内に終わることがほとんどなので、残業することがほとんどなくなるわけです。
ちなみに僕の職場での残業時間は多い人でも25時間程度で、
働き方改革が施行されて以来どんどん残業時間は減りつつあります。
残業時間が減ることへの喜びと悲しみ

残業時間が減ることに対して、
今はありがたいようなありがたくないようなっていうのが正直な気持ちです。
■残業時間が減る喜び
- 家族と過ごせる時間が増える
- 自分の時間を増やすことができる
■残業時間が減る悲しみ
- 残業代が減る
独身でいたころだったら、一人の時間が増えるし、正直お金もそこまで必要なかったので、残業時間が減ることでのメリットしか感じていたかったと思います。
でも今は状況が一変して、結婚をして家計を支えないといけないし、ましてや来年の4月には第一子も誕生予定ですし、生活費を稼がないといけません。
なので、残業代が減ると収入源に直結するので、デメリットの方が大きいなと感じています。
まぁこれが月の残業時間が50時間もある生活だったら嬉しいかもしれないですが、
もともと20時間程度なので、
あまり残業をしていないので尚更デメリットに目が向いてしまいます。
ところで残業代ってどれくらい?

軽く給与明細の内容を紹介しておきます。
■基本スペック
- 年齢:30歳
- 職業:病院勤務の理学療法士
- 経験年数:8年
- 勤続年数:1.5年
■内訳
合計:302,467円
- 基本給:226,810円
- 職種手当:16,000円
- 住宅手当:10,000円
- 調整手当:5,000円
- 固定手当①:30,000円
- 固定手当②:3,000円
- 通勤手当:11,657円
■残業代(17~21.5時間)
- 31,306円~40,206円
- 時給換算にて1,800円
■保険料
- 1月あたり、71,000円
かなり生々しい数字を公開するとこんな感じです。
残業がない場合の手取り額は、
交通費込みで231,430円です。
控えめに言ってもかなり薄給です(笑)。
その残業代約30,000円が減るとなれば、生活を圧迫するのは必至です。
こうみると残業代がいかに生活を助けてくれているかがわかって頂けると思います。
残業が減っても、給料をあげるための戦略
残業代の有難みが大きかったですが、その頼みの残業代が減るのはほぼ確定しています。
それでも家族を養うことには変わりありませんので、給料をあげる戦略を考えました。
- 大出世する
- 副業でしっかり稼ぐ
大出世する
大出世すれば、間違いなく給料は跳ね上がります。
しかも残業代もきっとつかないので、定時で仕事を切り上げることにコミットもできます。
以前、記事にもしましたがなんだかんだで、サラリーマンは最強です。
今の職場にフルコミットして、役職者になればそれはより一層パワーアップすると思います。
ただ、椅子の数がある程度決まっている役職者に全員が全員なれるわけでもありません。
それに、役職者になったと言えど、生涯年収の予測はすぐにつきます。
安定はするかもしれませんが、夢は特にないかもしれません。
あと、出世するといってもよっぽど変則的な人事システムであったり、
上司が部下を能力だけで評価してくれるような職場でなければ
飛躍的な昇進もほとんどあり得ません。
大出世できれば万々歳ですが、非現実的かもしれません。
副業でしっかり稼ぐ
定時近くで仕事が切り上げれるようになると思うので、
一番の理想は副業で稼ぐことかなと思っています。
でも、職場を2つ掛け持ちしたり、仕事終わりにアルバイトなんてする気はありません。
やなりインターネットをうまく利用した稼ぎ方をさらに身につけたいなと思います。
今は月に数百円程度しか稼げない、弱小ブログですがが、
もう少し戦略を変えて生活費の足しになる程度まで成長させたいところです。
副業で稼げれば、好循環に生活が回転すると思いますので、頑張りたいところです。
残業が減る喜びと悲しみ

働き方改革が施行されて以来、僕と同じような境遇のサラリーマンは多くいると思います。
残業時間が減ることで、収入が減るのは当然ですが、やはり生活への支障は否めません。
さらに家族がいる男性からしたら、収入が減ることへの不安はとても大きいと思います。
残業時間が減ることをチャンスと思い、新しいことにチャレンジして収入をあげるか、
何も行動せず、指をくわえて今の状況を過ごしているかでは今後が大きく変わるとでしょう。
僕自身も、職場では大出世を、空き時間で副業を、今を楽しみたいと思います。
では。
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