どうも、サラリーマンブロガーの匠(@takuchan_PT)です。

2020年の4月にかけて猛威を振るってきたコロナウイルス。
国内でも緊急事態宣言、外出自粛要請、休業要請などが施行されて1か月となりました。
そしてさらに1か月の延長となりました。
先日、こんなツイートをしました。
オンラインでできることはオフラインに戻さなくてもいいと思います。
厳しいかもしれませんが、すでにオンラインでできるインフラは整っていたけど、仕事がなくなる人が出てくるから実行していなかっただけかと。
ITやAIに仕事が奪われる時代がコロナによって一気にやってきた、そんなところでしょう😌— たくみ@ブログ運営中 (@takuchan_PT) May 4, 2020
オンラインでできることはオフラインに戻さなくてもいいと思います。
厳しいかもしれませんが、すでにオンラインでできるインフラは整っていたけど、仕事がなくなる人が出てくるから実行していなかっただけかと。
ITやAIに仕事が奪われる時代がコロナによって一気にやってきた、そんなところでしょう😌
コロナウイルスは僕たちが想像していなかった時代に変えてしまいました。
でも、ある意味テクノロジーを一気に社会や経済に取り入れるきっかけを与えてくれたかもしれません
解説しましたので、少しだけお付き合いください。
このページのもくじ
これからなくなると言われている仕事

人じゃなくてもできる仕事ですね。
ちょっと具体例を出してみます。
- 事務職
- 銀行員
- 運転手
- 弁護士
- 警備員
- 清掃係
- レジの人
- 学校の教員
- 建設従業員
- 宅配配送業者
- 外科医・医療アシスタント
データ処理や数字を扱う仕事だったり、機械の自動運転でできる仕事、機械を操作する仕事は減っていくと言われていますね。
もちろん細部を操作する人は必要になることが予想されるので、若干名は人がいるかもしれません。
でも「細部に神が宿る」というように、細部を見極められる有能な人が居さえすればいいでしょう。
これからなくなる仕事が急に炙り出された1か月

10年先の未来が急にやってきたように思います。
上記に示したところまではいきません。
でも、これからなくなるかもしれない仕事や業務が炙り出されたように思います。
『10年後の仕事図鑑』で言われていたことが現実に?
2018年に出版された堀江貴文氏、落合洋一氏の著書『10年後の仕事図鑑』。
そこで話されていたことが10年後でなく2年も経たないうちにやってきたように思います。
AIやIT技術と共存する世界
この1か月でAIやITといった設備インフラで代替できることが分かりました。
- 会議
- 飲み会
- 出張業務
- 学校教育
- 遠隔診療
- お金の支払い
どれも今まではオフライン、つまり対面ですることが当たり前でした。
しかし、オンラインでも全然できるということが分かってしまいました。
家にいながら資料を共有して話し合いもできます。
家にいながら画面を共有して飲み会もできます。
遠隔操作を利用すれば出張業務もできます。
動画サービスを利用すれば教育もできます。
データの共有や測定数値を送れば医療も受けることができます。
レジに人がいなくてもクレジットがあれば支払いができます。
どれもスマホやPCの既存のアプリを利用することで可能となりました。
つまりオンライン化できることは多くあったけど、僕たちが変化できていなかっただけということかもしれません。
柔軟に変化できる体質を身につけよう
10年先と言われていたことが1-2年で変わってしまうとパニックになりますよね。
しかし、パニックにならずに済む方法もあります。
「毎日少しずつ変化しておく」ということです。
一気に変わるから大変なわけで、毎日少しずつマイナー変化しておけば慌てずに済みますよ。
まさに今は「現状維持は後退」が現実化しています。
変化せずに周りが変化していたので、相対的に時代に遅れた状態になっています。
オンラインに急に切り替えれないのもこう言ったところがあったからかもしれません。
なので、日々勉強してAIやITなど最新テクノロジーを取り入れることができる体質を身につけておくことが結構大事だと思います。
これからなくなる仕事から予想される必要な人材

これからなくなる仕事を言われるとネガティブになりますが、必要とされる仕事も多くあります。
- 新しい物事や戦略を考える仕事
- 重要な意思決定が求められる仕事
- AIやITといったテクノロジーの使い方を支援・提案する仕事
- 機械にはできない高度な技術や伝統技能が必要とされる仕事
- 対人でなければサービスを提供することができない仕事
- 人の感性に影響を与える仕事
こんな感じです。
人間にしか考えだすことができない仕事はこれからも必要とされます。
人に言われたことしかできない人や手に職がない人は間違いなく仕事を失うでしょう。
まとめ|行動ができる人は問題ない
本記事は以上になります。
一言だけ加えると、日々勉強し、行動している人は問題ないということです。
どんな最悪な状況になっても、元に戻らないかなと他力本願であれば、これからの生き方に苦労するでしょう。
現状維持に安心してしまうことは人間の性質上仕方ないことかもしれません。
でも現状維持は後退です。
あなたの見えないところで世界は目まぐるしく変化し、日々新しい技術も進歩しています。
なので、周囲の社会や環境が変化していなくても、行動し変化する癖をつけておきましょう。
ちょっとの変化を継続しておくことが将来の「大きな変化」に繋がりますよ。
僕のブログでは【サラリーマンのお金の管理・貯金方法を発信中!!】と題して、お金の管理のこと、マネーリテラシーに関すること、働き方に関することや暮らしのことを発信しています。
気になる方は人気記事のリンクを張っていますのでよろしければそちらにも遊びに来てください。
最後までご覧いただきありがとうございました。