どうも、サラリーマンブロガーの匠(@takuchan_PT)です。

昔は仕事など自分が思い通りにいかないときによく愚痴っていました。
でも何も変化しませんでした。
さらにこんなことでも悩んでいました。
- 手取りの給料が少ないこと
- 貯金が全然できないこと
- 将来のお金に不安があったこと
- 休みが少ないこと
- 休みの日に仕事に行かないといけなかったこと
とまぁこんな感じです。
そして、先日下記のツイートをしました。
今の現状があるのは、過去の自分がそういった選択をしたからです。現状に不満足なら過去の自分に愚痴をいうべきであり、今いる周りの人の愚痴を言うべきではありません。どんな理不尽なことでもその環境にいるんだったら、自分が悪いんです。他人のせいにして生きるのは楽ですが、何も変わりませんよ😌
— たくみ@3000円投資生活実践中 (@takuchan_PT) May 17, 2020
今の現状があるのは、過去の自分がそういった選択をしたからです。現状に不満足なら過去の自分に愚痴をいうべきであり、今いる周りの人の愚痴を言うべきではありません。どんな理不尽なことでもその環境にいるんだったら、自分が悪いんです。他人のせいにして生きるのは楽ですが、何も変わりませんよ😌
なにかうまくいかないときは誰かのせいにしがちです。
でも相手を変えるよりも自分が変わるほうが簡単だったりします。
解説しましたので、お付き合いください。
このページのもくじ
仕事が嫌?誰のせいでもなく自分のせい

今の仕事内容や待遇が最悪なら、それは誰のせいでもなく自分のせいです。
具体例を以下に示します。
- 年功序列
- 手取りが20万円
- 上司の言うことが絶対という社風
- 残業手当がちゃんと支払われない
- 休日に職場に行って仕事をすることもあり
- 時代の流れについてこれていない上司のもとで働くこと
- 上司に言われてやったことが実は必要のない仕事だったこと
上記のいずれのことも一見自分自身ではコントロールができません。
でもこんな最悪な状況は会社や上司のせいではなく、自分自身のせいです。
自分が最善を尽くしたかを考えましょう
年功序列制度の会社、手取りが20万円の会社…この会社で働こうと選択したのは誰ですか?
上司の言うことを聞くこと、残業していること、休日に出勤すること…この行動を選択したのは誰ですか?
答えは自分自身です。
今の目の前に広がっている状況を選択したのは紛れもなく自分自身です。
そこで働くことを決めたことはあなたですし、上司の言うことを聞いているのはあなたです。
その会社で働くことがあなたの人生の選択肢としてベストだったんでしょうか。
もし心から「NO」と聞こえるなら今の行動は最善を尽くしているとは言えません。
最善を尽くすのであれば、その会社を辞めましょう。
そして転職しましょう。
それがベストな行動です。
上司が時代の流れについていっていないのであれば、上司が時代の流れに乗れるようにフォローしましたか?
上司を放置していませんか?
何も行動していないならそれは自分のせいです。
もし行動しても上司が何も変わらなければ、そんな無能な人材を上司にしてしまうような会社で働くことを決めたあなたのせいです。
ということで、今が最悪の状態に遭遇しているなら、すべては過去の自分を責めるべきであり環境や周囲を責めるべきではありません。
嫌な状況を突破するのなら変えるべきは自分自身

他人を変化させることほどコスパが悪い作業はありません。
コスパよく行動するならば、一刻も早く自分の行動を変容させるべきです。
他人に優しく、自分に厳しく
自分の部下や後輩が残業時間が多かったり仕事が遅い時、どうやって改善させますか?
- 残業時間を減らしましょう
- 仕事をできるだけ早く終わらせましょう
こんな風に声をかけるだけでは、残業時間は減らないし早く仕事を終わらすことができません。
なのに、多くの人は自分の行動ではなく部下や後輩の行動を変化させようと頑張ります。
それでもなかなか結果が出ず、さらに部下や後輩に頑張らそうとしますよね…。
この例で言っても、変化させるのは部下や後輩ではなく、指導をする自分自身の行動です。
- どんな仕事で残業しているのかを分析
- 通常業務内でできない理由を分析
- どういったスケジュールで仕事を組んでいるか分析
例えば、この3つの分析を自分で行ってからより具体的な指示や指導をするのが改善させるのには早いでしょう。
具体的な指示があれば、部下や後輩は何をすればいいかが明確になるので仕事もはかどることが予想されます。
(もちろんおんぶにだっこ状態では部下や後輩の成長にはつながらないので時には責任を与えることも大事かもしれません。)
何にせよ、他人の行動を変容させるのであれば、まずは自分の行動を変容させることからはじめましょう。
例)独自に分析して出口戦略を提示した大阪府と専門家の意見を待ち続けた政府の出口戦略の違い
■大阪府
❶日当たりで感染経路が不明の新規感染者数が10人未満
❷新規のPCR検査数あたりの感染割合を示す陽性率が7%未満
❸重症者病床の使用率が60%未満
❶~❸のいずれも基準未満であれば段階的に経済を再開させます。
■政府
コロナが収束してきたので、段階的に経済を再開させます。
地方自治体に行動指針を丸投げ政府と、府民に分かりやすい行動指針を提示した大阪府。
自分たちが具体的な行動をしない政府と、具体的な行動をしてきた大阪府。
自分に厳しいのはどちらかは一目瞭然でしたね。
まとめ|仕事が嫌なら行動を、自分のせいにして生きるほうが楽
ということで、この記事は以上になります。
最後に一つあり、逆説的になりますが、「自分のせいにしながら生きていく方が楽」ということです。
自分のせいにしながら生きていくのは聞こえは厳しいかもしれません。
でも実際に行動し始めると、自分のせいにした方が楽なことが多かったりします。
というのも、自分の行動はすぐに変化させることができるからです。
他人や環境を操作しながら生きようとすればするほど、愚痴っぽくなる上に、結果的には何も変化しません。
自分が行動する最初の一歩はかなり重たいですが、歩み始めればその瞬間から世界は変わります。
自分の思い通りにいかないときほど、一度自分自身の立ち回りを俯瞰してみるといいですよ。
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最後までご覧いただきありがとうございました。