いずぐっど!!の管理人の匠(@takuchan_PT)がこの1カ月を振り返る『○○いずぐっど!!』。
この1カ月のこと、面白かった記事、感じたことをお伝えする。
さっそくいってみよう、ではどうぞ。
今月書いた記事とか
サラリーマンの非日常の暮らし|妻と道後温泉へ
12月の初旬に産前旅行兼僕の誕生日旅行で道後温泉まで行ってきた。久々の大好きな電車旅で道中のご飯から旅館、温泉まで本当に満足できる旅行になった。
成果を出すサラリーマンの王道はシングルタスクで仕事をすること
サラリーマンの仕事術。いろいろあるけれどマルチタスクでの仕事よりシングルタスクで仕事をする方がよっぽど効率的だと思ったのでそれを記事にした。サラリーマンとしての働き方については2020年も随時更新していこうと思うのでまた是非遊びに来てほしい。
(プレーバック)誰でもできる、貯金するための仕組み作り~4つのポイントで紹介~
今月はボーナス月であり、年末だったので家計の我が家の総決済を行った。結果的に貯金は+160万円。一番の出費は旅費で約100万円(笑)。正直、平社員サラリーマンでも日ごろの生活費だったり暮らし方を丁寧にするとこんなにも遊べるんだなぁと改めて感じる結果になった。来年は第一子が生まれてくるので少し家計の見直しが必要になりそうだけど、制度をうまく使ったりNISA/iDeCoも駆使してさらなる生活の最適化は継続していきたい。
新しく買ったモノとか
21Lessonns/デジタルミニマリスト

一時期、本は持たないモノと決めて断捨離をしたり、図書館に借りに行ったりしていたけれど、やっぱり欲しい本は手元に置いておきたくなって迷わず投資していくことにした。そして今月はこの2冊を購入した。
21 Lessons: 21世紀の人類のための21の思考
サピエンス全史などの著者で歴史学者・哲学者のユヴァル・ノア・ハラリ氏が書いた2019/11/20に発売された21Lessons。ハードカバーの本はあまり購入することはないけれど、中身がとても気になってついつい手に取ってしまった。AIなどのテクノロジーのこと、現代の政治のことなど僕たちがこれから直面するであろう問題を歴史からの考察だったり、今までの歴史の考察では追いつかない予想だったりと歴史学者・哲学者の視点ならではの1冊だ。400Pを超えかなり分厚くて少し重さがあるけれど、そんなことを差し置いてでも読んでおきたい一冊だと思う。
デジタル・ミニマリスト 本当に大切なことに集中する
ミニマリストと言えば、少ないモノで暮らす人。僕が今回手にしたのはデジタルミニマリスト。この本を手にしてかなり12月の生活の質は向上したと思っている。後にも話そうと思っているけれど、今年の僕はどこかSNSでの発信や情報収集に狂っていたように感じていた。そしてこの1冊を読むことでデジタルライフから解放されて現実世界に集中できるようになった気がする。Twitter・Facebook・InstagramなどのSNSとの付き合い方が異常になっている現代人に一石を投じる一冊だと思う。
気になった記事とか
今月気になった記事はこの4つ。働き方のこと、住まいのこと、そしてシンプルライフの象徴ともいえるMUJIの話。
そして動画ではNewsPicksのTHE UPDATE『キャリアショックを生き抜く術とは?』。
賢い人の記事や話を聞くのは本当に面白いし、自分もこれだけ知を持てるようになりたいなぁと思ったり。
いつまでも学び続ける大人でいたいと思う。
デジタルミニマリストという過ごし方

今月買った1冊、デジタルミニマリスト。これを読んで実際にしたことが3つあるので紹介する。
- スマホからTwitter・Instagram・Facebookを削除
- スマホから使っていないアプリを削除
- TwitterとInstagramのフォロー削除
ここ最近は暇があればTwitter、暇があればInstagram、暇があればニュースアプリとスマホを手にしない時間は仕事の時だけといっても過言ではないくらいスマホは肌身離せなくなっていた。でもTwitterやInstagramをしているからといって生活が充実しているかと言われればどこか違うなぁなんて思い始めていた。その時に読み始めたのが、この1冊。スマホを整理して必要最低限のアプリしか入れていない。実際のホーム画面はこんな感じだ。

スマホを整理して以来、家では妻と話す時間が多くなったし、職場でもスタッフと多く会話するようになった。もちろんスマホにTwitterやInstagramがないことで発信活動に制限はかかるけれど、それ以上に目の前の相手と過ごす時間を大事にすることの大切さを再確認できた。インフルエンサーの方々は口を揃えて発信しましょうというけれど、もっと目の前のことに集中した生き方をしてもいいんじゃないかなぁと僕は思う。“いいね”という目に見えない相手からの承認はどこかタバコやドラック(したことないから知らんけど)以上の中毒性があるけれど、これじゃTwitter社やInstagram社の思うつぼだ。テクノロジーが発展してくる現代だからこそ、あえてスマホという最強(最恐)のアイテムとの付き合い方を今一度考え直してもいいんじゃないかなぁと個人的には感じている。
暮らしの最適化
今月は、旅行に行ったり、デジタルミニマリストという過ごし方をしてみたり、また新しい暮らし方に気づくこともできた一カ月だった。そして2019年も今日で終わり明日からは2020年。世間ではオリンピックイヤーとにぎやかになりそうだけど、我が家には新しい家族がやってくるとても楽しみな一年になりそうだ。
このブログでもいろんなことを紹介してきたように、僕自身も日々少しずつアップデートしながら、なんだかんだ今年も過ごすことができた。また明日からも停滞することなく日々暮らしを最適化、updateしながら毎日を送っていきたいと思う。
今年もも当ブログに足を運んでいただいて本当にありがとうございました。
来年もよろしくお願いします。
では。