どうも、サラリーマンブロガーの匠(@takuchan_PT)です。

昔は年収が低くて悩みまくっていました。
しかし、気づいたらそんな悩みはなくなっていました。
僕は某総合病院で理学療法士という医療職として働いています。
他人の人生を左右する仕事なので、メンタルはとても疲弊します。
それでも、結構幸福度高く仕事することができています。
先日下記のツイートをしました。
お小遣いは15000円へ減額しましたが、3000円は投資に2000円はすぐに動かせる貯金と積み立てます😌
— たくみ@3000円投資生活実践中 (@takuchan_PT) April 20, 2020
お小遣いは15000円へ減額しましたが、3000円は投資に2000円はすぐに動かせる貯金と積み立てます😌
僕は今年32歳になります。
なのに、お小遣いは15,000円へ減額することになりました。
この記事の前半ではそんな30代前半の僕の年収を公開します。
後半では少ない年収でも幸せに生きる方法やコツをお話しています。
興味のある方はご一読いただければと思います。
このページのもくじ
30代前半サラリーマンの平成31年(令和1年)の年収

460万円でした。
ちなみに前年の年収は430万円でした。
収入源は本業での稼ぎになります。
(副業収入は20万円に満たないのでこの記事では割愛しています)
転職サイトのへ30代の平均年収と比較
転職サイトdodaのサイトを元に比較をしてみます。
30代の平均年収
30歳:全体407万円(男性436万円/女性361万円)
31歳:全体417万円(男性450万円/女性364万円)
32歳:全体428万円(男性463万円/女性371万円)←今ここ
33歳:全体439万円(男性477万円/女性374万円)
34歳:全体453万円(男性494万円/女性381万円)
35歳:全体455万円(男性496万円/女性382万円)
36歳:全体460万円(男性504万円/女性384万円)
37歳:全体466万円(男性514万円/女性383万円)
38歳:全体478万円(男性527万円/女性391万円)
39歳:全体479万円(男性530万円/女性392万円)
全体の平均年収よりも少し貰うことができているようです。
ただ性別で見るとちょうど平均といったところです。
年収460万円だと月の手取りはいくら?
手取りの年収は約360万円です。
税金やら社会保険料でざっと100万円くらい持っていかれています。
もちろんこの額はボーナスもこみなので、月換算にすると月の手取りは約30万円です。
ちなみに、ボーナスを抜きにした実際の毎月の給与明細に記される手取りはだいたい25-26万円といったところです。
【おまけ】手取りの年収の計算の仕方
❶源泉徴収票と❷給与所得等に係る市民税・府民税・特別徴収税額の決定・変更通知書(納税義務者用)という書類を用意しましょう。
❶では以下の3項目を確認します。
- 支払金額
- 源泉徴収税額
- 社会保険料等の金額
❷では特別徴収税額を確認しましょう
そして以下のように計算すると、手取りの年収が算出できます。
手取りの年収=支払額-源泉徴収税額-社会保険料等の金額-特別徴収税額
30歳代サラリーマンの年収の推移

僕の年収の推移を紹介します。
20代前半、新卒時代
新卒から3年くらいは残業はほぼゼロで働いていました。
そのときの給料が24-26万円で手取りは約20万円程度、ボーナスは年間60万円くらいだったとおもいます。
年収にすると400万円くらいでした。
20代後半、1回目の転職を経験
1回目の転職を経験しました。
給料が30-32万円となり、手取りが24-25万円になり、ボーナスは100万円くらいでした。
年収は450万円くらいまで一気にあがりました。
ただ、この時のお給料は残業がとても多く、しかも残業時間の半分くらいしか実際に残業時間を申請していませんでした。
ということで、心身ともに疲弊しながらこれだけのお給料を貰っていました。
30歳で2度目の転職
30歳となり2度目の転職。
給料は32-34万円となり、手取りが25-26万円になり、ボーナスは70万円くらい。
年収にすると460万円くらい。
転職前と大きく変化してないように見えます。
しかし、残業は20時間以内で休日も年間で10日以上増えたのでリラックスして働くことができています。
こうやって振り返ると、お給料以上に残業が少なく休みが多い、自分のペースを作れる職場が自分に合っているんだなと思います。
30歳代サラリーマンのお小遣いの推移

冒頭のツイートにも記しましたが、僕はいまお小遣いが15,000円です。
ちなみに婚約するまでは毎月10万円くらい好きにお金を遣っていました。
結婚してしばらくは30,000円のお小遣いで生活をしていました。
でもいまは15,000円と半額です。
給料が上がっているにもかかわらず。
理由は2つあります
- 妻が妊娠したこと
- コロナが流行して減収の恐れがあったこと
以上です。
妻が妊娠してすぐに養育費の計算や自分たちの将来のお金の使い方を話し合い、まずは20,000円へ減額しました。
さらにコロナウイルスが流行し、いつ自分や職場が感染し休業を余儀なくされるかが分からなかったのでさらに15,000円まで減額しました。
ちなみにお小遣いが15,000円になっても投資や貯金はコツコツ継続しています。
お小遣いが減っても幸福度は変わらない
強がりと思われるかもしれませんが結構本音です。
お小遣いが減ったところで僕の生活への影響は特にありません。
しいて言えば本を買うときにかなり慎重になったくらいです。
お金をたくさん持ってたくさん使うことが幸せになる手段じゃないんだなぁと最近は悟っています。
休みの日に早起きして掃除をして、PCを立ち上げつつコーヒーを淹れ、ブログを書く。
その後に朝食をゆっくりとって、ちょっと散歩に行ったり本を読んだりする。
夕方になったら浴槽にお湯を張り、お湯につかった後はビールを1本だけ空けて晩酌する。
たったこれだけで、だいぶ幸福度高く生きることができています。
最近はわが子の様子をみながら晩酌するという新たな幸せも発見しました。
最低限のお金はいるかもしれませんが、それほど多くないお金でも十分幸せに生活できています。
まとめ|30代前半、サラリーマンの僕の年収を公開します
ということで、今日の記事はここまでです。
今日は僕の年収を公開しました。
きっとこの記事を読んでいる人は、もう少しお金が欲しいなど将来のお金に不安を抱えている人が多いと思います。
ただ繰り返しになりますが、最低限のお金はいるかもしれませんが、それほど多くないお金でも十分幸せに生活できると思います。
他の記事でも話していますが、収入を増やすよりも支出を減らすことで圧倒的に生活しやすくなります。
まずは収入を増やす行動をすることも大事かもしれませんが、支出を減らす行動も合わせてしてみましょう。
ちょっとした小さな行動が、将来の大きな変化になりますよ。
僕のブログでは【サラリーマンのお金の管理・貯金方法を発信中!!】と題して、お金の管理のこと、マネーリテラシーに関すること、働き方に関することや暮らしのことを発信しています。
気になる方は人気記事のリンクを張っていますのでよろしければそちらにも遊びに来てください。
最後までご覧いただきありがとうございました。