どうも、たくみ(@takumi_blog_)です。

この記事ではこんな悩みを解決します。
この記事を書いている僕は2度の転職経験があり、前の職場では仕事に追われる毎日でした。
8時に出勤して24時に帰宅する日もざらにあり、残業代が付かない時間もありました。
今はさらにそこから転職し、7時半に出勤して16時には退勤し、残業時間は平均5時間未満となりました。
おかげで、心も安定して楽しく毎日過ごせています。
さて、本記事の内容です。
❶仕事を辞めたくても辞められない本当の理由を解説します
❷仕事を辞めても生活できる方法を解説します
仕事を辞めたくても経済的理由で辞めれないと思っているなら、それは勘違いです。
そんな理由と、仕事を辞めても経済的に困らない生活方法を解説していきます。
お時間の許す方は最後までお付き合いください。
このページのもくじ
仕事を辞めたくても辞められない本当の理由を解説します

結論は“真面目すぎるから”です。
仕事を辞めたくても辞められないあなたはこんな風に思っていませんか。
- 仕事ができない自分を雇ってくれている
- 上司が面倒を見てくれているので、裏切れない
- 周りに期待されているので、手を抜くわけにはいかない
その結果、こんなことになっているかと思います。
- 一人では終わらないであろう膨大な仕事量
- 定時ではもちろん終わらず終電帰りは当たり前
- 仕事を持ち帰って休日にするのも当たり前
- 重大な仕事を複数手掛けている
休む間もなく、仕事に追われる生活をしていると、心の平穏や余裕が失われてしまいます。
すると、正しい普通の判断もできなくなってしまいます。
客観的な意見を言うと、すぐに仕事を辞めればいいのにと思いますが、当の本人には響きません。
仕事に忙殺されて自分らしさと適切な判断力を失ってしまっているからです。
さらに、上司に罵倒されながらも真面目に働いている人ほど、こう思っていることも。
- 仕事を辞めると言えない
- 給料が安くても文句も言えない
- この会社以外では雇ってくれる場所がないと思ってしまう
そして、次に雇ってくれる場所がなければお金がなくて生活に困ってしまうと思いがちです。
ですが、そんなにお金の心配をする必要もないと思います。
というのも、安定した収入を得た生活をすることがすべての生き方ではないからです。
それにいくら収入が安定していようが、心が不安定であれば生活の質を高くすることは絶対にできません。
心の平穏や余裕を一度失ってしまうと、そこから這い上がるにはかなり時間がかかります。
なので、気力が残っているうちに辛い仕事は辞めてしまえばいいと思います。
そうでないと、人生が台無しになりかねません。
ということで、次は仕事を辞めて収入が少なくなっても経済的に困らず生活できる方法を解説していきますね。
仕事を辞めても生活できる方法

正社員として働くことを辞めても生活は十分できます。
仕事を辞めて生活できないと考える最大の理由は「お金の不安」があるからだと思います。
ですが、仕事を辞めて安定した収入がなくても生活している人なんて世の中にたくさんいます。
正直仕事なんて、無限にあります
まず、仕事は無限にあります。
仕事を選ばず、アルバイトで働くならなおさらです。
実際、求人サイトで「大阪・週2-3でOK・時給1000円以上・シフト自由」で調べても約2000件もヒットします。
時給1000円以上であれば、ブラック企業で勤めたりサービス残業ありきの給料で働くよりよっぽど時給がいいと思います。
実際に1日6時間で週4日を4週働けば、約10万円稼ぐことができますよね。
大幅に給料は減るかもしれませんが、全く稼げないわけではないとは思います。
極端な例としてアルバイトでの生活を提案しましたが、給料が下がっても今の職場より労働時間が短い環境で過ごすだけでも心穏やかに過ごせます。
『自分で仕事を探す時間すらないよ』、っていう人はまずは転職サイトに登録してみましょう。
ここからは、低収入でも生活できる方法を紹介します。
1か月10万円もあれば生活できます
実際に大阪市内でも10万円で生活することが可能だったりします。
ポイントは、「固定費を最小限にする」ということです。
特にコストのかかる“家賃を抑える”ことは必ず実践しましょう。
例えば、某サイトで以下の条件で調べてみました。
- 大阪環状線沿い
- 共益費・管理費込み
- 駅から15分以内
- 家賃は45,000円以内
すると5300件ほどヒットしました。
実際に僕も大阪市内で一人暮らしをしていましたが、家賃は水道代込みで5万200円でした。
その他の食費を含む固定費はこんな感じです。
- 通信費(固定Wi-FiもしくはポケットWi-Fi):4,000円
- スマホ(格安SIM):2,000円
- 光熱費:5,000円
- 水道代:2,000円
- 食費:20,000円
家賃と合わせても8万円以内で納めることが可能です。
詳しくはこちらの記事をご覧ください。
▶手取り10万円でも大阪市内に住むことができます【過去の自分に伝えたいこと】
大阪のような都会じゃなければ、地方に出ればさらに安い物件もあると思います。
それならば、10万円の収入でももっと余裕のある生活ができるかもしれません。
正社員として働いていない人たち
YouTubeをみても、アルバイトだけで生活をしている人は結構いるようです。
ミニマリストあつしさん
ミニマリストという特殊な生き方をされているので少し真似にくいところもあるかもしれませんが、確実に参考になります。
ダンボールにきさん
アルバイトとしてお勤めのダンボールにきさん。
月収8万円でも生活ができているそうなので一見の価値がありです。
マナブさん
今は億万長者のマナブさんですが、数年前までは月5万で生活していたらしいです。
活動拠点は東南アジア。
物価の安い地域に行けば、5万円でもとても豊かに過ごせるそうです。
自分の当たり前は他人からしたら非常識だったりするので、いろんな人の価値観を知ることは大切ですね。
仕事を辞めたいけど、お金がないから生活できない人にはぜひ一回視聴してみてください。
まとめ|仕事を辞めたいけど、お金がないから抜け出す方法
ということで本記事は以上になります。
本記事のまとめです。
- 仕事を辞めたくても辞めれない理由は「真面目過ぎるから」
- 今の仕事を辞めても仕事は無限にある
- 収入が減っても固定費を下げればどうにでもなる
- 実際に月収10万円以下で生活している猛者がいる
- 仕事が嫌ならとりあえず辞めて生活を見直そう
とはいえ、安定した収入がなければ転職できないよ、という人もいるかと思います。
そんな人は「転職サイト」に登録して、働きながら転職活動をしておきましょう。
転職をする気がなくても登録しておけば、勝手に良い情報を教えてくれたりしますよ。
何にせよ、今の仕事を続けてていいのかなと思う方は、何か行動をしてみましょう。
一歩踏み出せれば、違った世界が見えるはずです。
重たい一歩かもしれませんが、一歩だけでいいので踏み出してみましょう。
この記事が、あなたの役に立てば幸いです。
そんじゃあね☺
お金がなくても生活したいを後押ししてくれる、おすすめの本
『年収90万円で東京ハッピーライフ』も書かれた大原扁理さんの著書『20代で隠居:週休5日の快適生活』。
世の中にはこんな生き方もあるんだなぁと、正社員として働き続けた人たちはもっていない生きる感覚を知ることができる本です。
収入が全てじゃない生き方を体現されている内容になっていますので、気になる人は読んでみることをおすすめします。
僕のブログでは『頑張らない生き方』をモットーに、『明日の自分が少しでも楽になれるノウハウや日々の気づき』を発信しています。
気になる方は人気記事のリンクを張っていますのでよろしければそちらにも遊びに来てください。
最後までご覧いただきありがとうございました。
今の仕事がとても辛くてやめたい、でも辞めてしまうとお金がないから生活できない、でもそんな状況から抜け出したい