どうも、サラリーマンブロガーの匠(@takuchan_PT)です。

まずは下記のツイートをご覧ください。
生後3ヶ月を迎えずして、夜泣きすることなく一晩しっかり眠ることができるようになりました。おかげで僕たち夫婦もゆっくり眠れて、しっかり休めるようになりました。
粘り強くルーティーンを継続してくれた妻には感謝です😭— たくみ@3000円投資生活実践中 (@takuchan_PT) July 19, 2020
生後3ヶ月を迎えずして、夜泣きすることなく一晩しっかり眠ることができるようになりました。おかげで僕たち夫婦もゆっくり眠れて、しっかり休めるようになりました。
粘り強くルーティーンを継続してくれた妻には感謝です😭.
「夜が大変でしょ」といろんな方に言われますが、全くそんなことなく過ごすことができています。
というのも、生後3か月を目標に夜泣きがなくなるようにルーティーンを実践してきました。
この記事では生後3カ月から夜泣きをなくすために僕たち夫婦が実践してきたルーティーンをお伝えします。
ちなみにこのルーティーンは友達夫婦3組くらいも実践して効果的だったらしいです。
赤ちゃんの夜泣きに悩んでいる方は、ぜひご覧ください。
このページのもくじ
夜泣きしないための、スケジュール

最大のポイントは「時間を意識する」ということです。
生後3週目からのスケジュール
この時期の赤ちゃんは2時間半から3時間ごとの睡眠をとるらしいです。
体重が順調に増加して、1回でも夜中に4時間程度まとめて眠れるようになったらこのスケジュールをスタートです。
うちでは産婦人科から退院して1週間後からスタートしました。
5:00 起きたら授乳
授乳後寝させる
7:30 起こして授乳
授乳後遊ぶ
8:30 お昼寝
10:00 起こして授乳
11:00 お昼寝
12:30 起こして授乳
13:30 お昼寝
15:00 起こして授乳
16:00 お昼寝
17:30 起こして授乳
18:00 お風呂
18:30 お休み前の授乳
18:30~19:00 就寝
最大のポイントは「授乳時間を固定する」ということです。
どれだけすやすやお昼寝していてもこの時間に授乳します。
また、寝る前の「授乳-お風呂-就寝」はセットにしてナイトルーティンにしましょう。
お風呂の後に気を付けたいことは、「明るい部屋に行かない」ことです。
お風呂の後は、明かりを落とした寝室で最後の授乳をしてあげましょう。
✔夜の授乳回数
夜の授乳回数は下記のとおりです。
■生後1か月まで
21時、0時、3時の3回。
■生後1か月~2か月
0時、3~4時の2回。
✔夜頻回に起きてしまうときは
そんな時はお昼寝を見直しましょう。
楽だからと言って「赤ちゃんが自然に起きるまで寝かてしまうこと」はNGです。
「授乳-遊び-お昼寝」をサイクルにして、授乳時間になった時には必ず起こして授乳してあげてみてください。
生後2カ月目からのスケジュール
5:00 起きたら授乳
授乳後寝させる
7:30 起こして授乳
授乳後遊ぶ
8:30 お昼寝
10:00 起こして授乳
11:00 お昼寝
12:30 起こして授乳
13:30 お昼寝
15:00 起こして授乳
16:00 お昼寝
17:30 起こして授乳
18:00 お風呂
18:30 お休み前の授乳
18:30~19:00 就寝
生活のリズムの調整が慣れてきたこの時期から、本格的にお昼寝の時間を意識していきます。
先ほども記しましたが、夜の睡眠のためには、「昼間の過ごし方」がとても大切です。
お昼寝を始める時間は授乳を始めた時間から数えて、1時間~1時間半後が目安です。
お昼寝は30分~1時間程度。
長すぎるお昼寝は夜の睡眠時間を乱すので要注意です。
時間を意識して生活リズムを整えてあげましょう。
✔この時期は、このやり方を疑ってました
正直、このスケジュール通りに進めていたもののこんなにうまくいったことはほとんどありませんでした。
授乳後もなかなか寝てくれないし、夜も頻回に起きる日もありました。
ですが、この他の赤ちゃんの過ごし方を僕たちは知らなかったので、頑張って継続することにしました。
すると3か月目からちょっと変化が出てきました。
生後3カ月目からのスケジュール
この時期から授乳回数が、1度減るので授乳と授乳の間隔が長くなります。
5:00 起きたら授乳
授乳後寝させる
8:00 朝ご飯 起こして授乳
9:00-9:30 お昼寝
11:00 昼ごはん 起こして授乳
12:00-12:30 お昼寝
14:00 おやつ 起こして授乳
15:00-15:30 お昼寝
17:00 夕ご飯 起こして授乳
17:30-18:00 お風呂
18:00 お休み前の授乳
18:30~19:00 就寝
授乳すればすぐに泣き止む赤ちゃんも多いと思います。
実際に息子もそうでした。
ですが、泣いたときは僕か妻があやすようにして、授乳時間までは授乳させないことを約束して生活するようにしました。
すると、夜の過ごし方に変化が出てきました。
夜18:30分に寝たら、朝の5時まで起きずに過ごす日が出てきたのです。
最初はまぐれと思っていましたが、何回かそういう日が続き、今では夜に起きる日の方が少なくなりました。
そうはいっても夜中に授乳することはたまにありましたが、その時にはあるルールを決めていました。
- 夜に起きたら、とりあえず様子を見る
- 寝ないようならとんとんしてあげる
- それでも寝れないときは抱っこする
- それでもだめなら授乳する
こんな感じです。
夜の授乳や、泣いたときに授乳させるとそれが新しい習慣になってしまいます。
なので、できるだけ授乳は最後の手段として取っておくようにしました。
夜泣きしないためのスケジュールを無理せずに続ける、コツ

できる範囲で頑張りましょう。
完璧主義は、しんどいです
上記に記したスケジュールを完ぺきにこなすことは正直無理です。
赤ちゃんを僕たち大人がコントロールしきるのは不可能です。
僕たち大人にできる事だけをこなしていくことが大切です。
そうじゃないと、子育てをしている親の方が体調を崩してしまいます。
スケジュールを大きく崩すと新しい習慣になってしまいます。
なので、どうしてもスケジュール通りにいかないときは「授乳の時間だけは必ず守る」といったように一つだけ約束事を決めるなどして、過ごしてみましょう。
旦那さんは積極的に、協力を
男性諸君はちゃっちゃか仕事を終わらして早く家に帰りましょう。
飲みに行っている場合ではありません。
ちなみに僕が今していることはこんな感じです。
■仕事のある日
- 朝の授乳後の寝かしつけ
- ゴミ出し
- 帰ってきたら息子とお風呂
- 夕食の準備
- 洗濯
- 息子の寝かしつけ
■仕事のない日
- 朝の授乳後の寝かしつけ
- ゴミ出し
- 部屋の掃除
- 食材の買い物
- 掃除
- 息子と遊ぶ
- 夕食の準備
- 息子とお風呂
- 洗濯
- 息子の寝かしつけ
男は、仕事をしている時間は自分の意志で働くことができます。
ですが、子育てをしてくれている女性は赤ちゃんに縛られているといっても過言ではありません。
ということで、せめて休日は奥さんに自由な時間を少しでも作って上げれるように行動しましょう。
夜泣きがなくなったことで、自由が増える
夜泣き対策を続けると夜の睡眠時間が確保できる以外にも自由な時間も増えたりします。
赤ちゃんの就寝時間:19時
親の就寝時間:22時
こんな感じなら、毎日3時間。
1週間で21時間の自由な時間ができてきます。
子育てを始めると自由がなくて苦しくなる方も多いかもしれませんが、夜泣き対策を進めることで睡眠時間以外にも自由時間を確保できたりしますので、それを目指して根気強く夜泣き対策スケジュールを実践してみましょう。
ちなみに僕がこうやってブログの更新を再開できたのも息子が夜にしっかり寝てくれるようになってからです。
それまでは夜にあやしたりするために少しでも睡眠を確保することに精一杯でした。
ですが、今は一晩中寝てくれるので少し夜遅くまで起きていても気にならないようになりました。
赤ちゃんもママもぐっすり眠れる魔法の時間割
ということで、実際に生後3カ月にもならない息子が一晩中ぐっすり寝れるようになった方法をお伝えしてきました。
これ自体は我が家が考えたものでも友達夫婦が考えたものでもありません。
実はこの本を参考にしています。
この本のおかげで、最小限のストレスで子育てができているといっても過言じゃありません。
というのも、やっぱり親が疲れていてはいい子育ては難しいからです。
毎日しっかり眠ることができているので楽しく子育てができています。
生後3週間から生後15カ月までのスケジュールが書かれているので、夜泣きに悩む方は一読の価値があると思います。
まとめ|夜泣きしない方法
ということで、本記事は以上になります。
最後に一つあり、「コツコツ続けることが大切」ということです。
これは子育てに限ったことじゃないかもしれませんが、一日二日で成果が出る事ってまずないと思います。
特に“人の成長”においては。
結果を出すなら毎日継続することが必要です。
そのためには、長期的にどうしたいか明確な目標を立てることがとても大切です。
なので、このスケジュールをもし始める方がいるならまずは夫婦でしっかり話してから始めるとよりいいと思います。
僕のブログでは【サラリーマンのお金の管理・貯金方法を発信中!!】と題して、お金の管理のこと、マネーリテラシーに関すること、働き方に関することや暮らしのことを発信しています。
気になる方は人気記事のリンクを張っていますのでよろしければそちらにも遊びに来てください。
最後までご覧いただきありがとうございました。