どうも、頑張らないことをモットーに過ごす、たくみ(@takumi_blog_)です。
学生でも社会人でも『頑張らないととわかっていても、頑張りたくないし何もしたくない』そんなときってあると思います。
この記事では、『頑張りたくないし何もしたくない』と思ってしまう原因、そんなときの対処方法について話していきます。
『頑張りたくないし何もしたくない、でも何かしなきゃ…』と悩んでいる方はぜひご覧ください。
このページのもくじ
頑張りたくないし何もしたくない原因

結論、『頑張りたくないし何もしたくない』と思うのは『心が疲れている』サインです。
『頑張りたくないし何もしたくない』と悩んでいるあなたは、次のことに当てはまっていませんか?
- 精神的な苦痛
- 頑張りすぎている
- 不規則な生活リズム
- 我慢してやりたくないことしている
精神的な苦痛
学校や職場で人間関係がうまくいかない、何をしても怒られたり否定されてばかりいる。
人間の心は自分自身を守るために、基本的にはネガティブな性質を持っています。
なので、ネガティブなことにはとても敏感ですし、1度ネガティブスイッチが押されてしまうと、また同じことが起きないかな?とネガティブ思考が繰り返されて、何も行動ができなくなります。
頑張りすぎている
頑張りすぎる人は、自分自身の理想が高い傾向にあります。周りを見渡せば十分な能力を持っていたり、優秀な成果を出しているにも関わらず、理想に向かい猛進し続けています。
頑張ること自体は決して悪くありませんが、やりすぎは少し危険です。
目標を見失ってしまったり、こんなに頑張ったのにここまでか…と虚無感に襲われたころには、心が疲れ果ててしまい、次のエンジンがかけることができない状態になってしまうでしょう。
不規則な生活リズム
睡眠不足、暴飲暴食など不規則な生活リズムは、心身のストレスの原因になります。
夜ふかしをして好きなことをしたり、好きなものを飲んで食べてをすること自体は、一見するとストレス解消のように思うかもしれませんが、脳や内臓にはとてつもない負担がかかります。
ストレス解消をするはずが、ストレスの原因を生み出すのが不規則な生活リズムなのです。
我慢してやりたくないことをやっている
そもそも、日々やりたくないことを我慢してやっていれば、『頑張りたくないし何もしたくない』という心境に陥っても何も不思議ではありません。
特に社会人の方は、仕事を選べなかったり、納得がいかないけど頑張らないといけないなど、我慢してやりたくないことをやる場面も少なくないはずです。
やりたくないことをやりたくないと思うのは至極当然のことなので、何も悩まなくてOKです。
ここまでは『頑張りたくないし何もしたくない』となる原因について、お話してきました。
次はそんなときの対処方法についてまとめていきます。
頑張りたくないし何もしたくないときの対処方法

基本的には、『頑張りたくないし何もしたくない』という状況を受け入れてあげてください。
そこで自分の心の悲鳴(サイン)に抵抗してしまうと、さらに心身のストレスが増幅してしまうこともあるからです。
とはいえ、『でも何とかしたいな…』と思う方もいると思います。
そんな方は次の方法を試してみましょう。
- 何もしないことを徹底する
- 軽い運動をする
- 生活リズムを整える
何もしないことを徹底する
TVを見ない、スマホも触らない、誰とも喋らない…などなど何もしないことを徹底するって結構難しかったりします。というのも、日々の生活は何かをすることの連続でできているからです。
『何かしないと何かしないと』と考えれば考えるほど、何もできなかったときにさらに心は病んでいきます。
なので、『頑張りたくないし何もしたくない』ってときには、一旦何もかも休憩したりやめてみて、何かしたくなるのを待ってあげて下さい。心が休まると、自然と何かをしたくなるものです。
もしそれが、仕事のことや勉強のことじゃなくても全然だいじょうぶ。
何かをしたくなるために、まずは心身ともに休めてあげましょう。
軽い運動をする
運動と言っても、ランニングや筋トレのようなガッツリとした運動じゃなくてOKです。
ストレッチやヨガ、散歩などの運動で十分です。
体を動かすことは、ストレスを軽減するのに効果的です。
良い睡眠のきっかけにもなるので、体なら動かせそうという人は始めてみましょう。
個人的におすすめのヨガの方法についてリンクを載せておきますので、よかったら参考にしてみて下さい。
生活リズムを整える
睡眠不足、栄養に偏りがあったり不規則な食生活をしているのであれば、生活リズムを見直してみましょう。
十分な睡眠が取れていないと脳は休まらないので、ストレスは蓄積されます。さらにそんな状態で毎日を過ごすとサビのようにストレスが脳にこびりつきます。
さらに不規則な食生活でいると、消化器官(特に腸)に負担がかかり、心身の不調に繋がります。
いずれにせよ、不規則な生活は心身のストレスの原因になりますので、生活リズムが崩れている人はまず生活リズムを整えることから始めてみましょう。
(おまけ)好きなことに没頭する
とことん好きなことをしてストレスを取っ払うのはもちろんいいと思います。
ちなみにぼくの場合は、LIVE映像やサッカーの試合を見ながらお酒を飲むことがこれにあたります。
ただ、注意点は没頭するあまり燃え尽きてはいけませんので、充電できる程度に留めましょう。
まとめ
ということで、本記事は以上になります。
最後に1つあり、それは『好きなことで生きていくより、嫌なことをしない人生の方が楽』ということです。
もちろん自分の好きなことを仕事にしたり、毎日できれば理想かもしれませんが、そんなうまく好きなことをし続けることは難しいです。それと比べると、嫌なことを遠ざけることは意外なくらいすぐにできたりします。
ちなみに以前こんなTweetをしました。
理学療法士として僕が逃げていること。
それは『臨床研究』。
ここに時間を割ける人は尊敬します。僕は研究をして発表するということに労力を割きたくないんです。というのもワクワクしないし、ただ辛いだけだから。誰かが調べてくれたことを勉強して患者さんに活かせればそれでいいと思う派です😌
— たくみ:-)@頑張らない生き方 (@takumi_blog_) July 11, 2020
理学療法士として僕が逃げていること。
それは『臨床研究』。
ここに時間を割ける人は尊敬します。僕は研究をして発表するということに労力を割きたくないんです。というのもワクワクしないし、ただ辛いだけだから。誰かが調べてくれたことを勉強して患者さんに活かせればそれでいいと思う派です😌
嫌なことから逃げても、別にぜんぜん大丈夫だと思います。
逃げ続けた結果、とてものびのびと毎日を過ごすことができています。
『頑張りたくないし何もしたくない、でも何かしなきゃ・・・』って思う方はきっと責任感が強すぎたり、理想の状態が高すぎたりするだけかもしれません。
心の声をちゃんと聞いてあげて、自分のペースで過ごせばいいんじゃないかと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
この記事があなたの役に立てば幸いです。
そんじゃあね☺
僕のブログでは『頑張らない生き方』をモットーに、『明日の自分が少しでも楽になれるノウハウや日々の気づき』を発信しています。
気になる方は人気記事のリンクを張っていますのでよろしければそちらにも遊びに来てください。
最後までご覧いただきありがとうございました。