【努力不要】頑張らずにお金を貯める方法【家賃は手取りの〇〇%以内】




どうも、頑張らないことをモットーに過ごす、たくみ(@takumi_blog_)です。

 

最近もいつもと変わらず、頑張らなくても楽しく過ごせるよう日々工夫しながら、過ごしています。

『頑張らない暮らし』と話すと、怠けた生活をイメージされる人が多いですが、実際はそんなことはありません。逆説的になりますが、頑張らない生活をするためには、むしろ頑張る必要もあります。ただこの頑張りが、後々に自分を楽にしてくれるので、結局は頑張らない生活の幹になります。

 

今日は、『頑張らずにお金を貯める方法』をテーマに話していきます。

 

『貯金しなきゃ』と意気込んでも、いつもの生活を切り詰めるなど、節約生活って結構ストレスになりますよね。何より良くも悪くも自分の意思で貯金できる額が決まります。なので、意志が弱いと絶対にお金はたまりません。むしろ貯金を頑張った反動のストレスで、かえって浪費をしかねません。

▶あわせて読みたい:【無駄遣いをやめたい人必見】無駄遣いをしないための5つの習慣

 

ということで、頑張らなくてもお金って結構貯まるんだよっていうことを、僕の経験談も交えながら解説していこうと思います。

ではどうぞ。

頑張らずにお金を貯めることができるかどうかは家賃次第

さっそく結論です。

頑張らずに貯金できるかどうかは家賃次第です。

 

この記事を読んでいただいているみなさんの家賃は何を基準に決めましたか?

おそらく多くの人は、家賃は収入の30%以内と基準を持たれてるのではないでしょうか?

ちなみに僕もそうでした。

 

でもこれって本当にそうなんでしょうか?

というのも、家賃は手取りの30%以内という文言は営業マンがよく使う言葉だからです。

営業マンの思惑としてはこうです。

家計が破綻しない程度のギリギリ上限はきっと手取りの30%くらいだから、上限ギリギリの家賃で家を借りてもらおう。

 

要するに、家賃を手取り30%くらいで支払っていると、自然とお金が溜まりにくい家計になってしまいます。

お金を貯めるための、家賃の目安は手取りの何%がいいの?

家賃の目安は個人的には手取りの20〜25%以内がいいんじゃないかな?と思います。

というのも、基本的に支出はこのように分けることができます。

 

支出の4分割
  • 固定費
  • 変動費
  • 自己投資
  • 預貯金・投資

 

普通に考えると、支出を4分割すると各25%ずつ割り当てられますよね?

家賃は言わずもがな固定費に分類されます。

なので、家賃は25%以内がいいなって思うわけです。

 

さらに踏み込んで言うと、固定費は家賃以外に生命保険があります。

そのため、25%のうち2〜3%が生命保険料金にあたることを考えると、家賃は手取り収入の22〜23%が妥当と思われます。

ちなみに我が家の家賃は世帯収入のうちの15.8%、僕の収入であればちょうど22%となっています。

生命保険料金が収入の2〜3%なんて少なすぎと思われた方は、こちらの記事も参考にしてみてください。

▶あわせて読みたい:貯蓄型保険が不要な理由【資金準備の基本は貯金と長期投資】




お金を貯めるための家賃を安くする方法

最後に家賃を安くする方法についてです。

方法は下記のとおりです。

  • モノを減らす
  • 都心部を外す
  • 福利厚生に頼る

 

家賃を安くする方法①モノを減らす

家を広くしたい理由ってよくよく考えれば、余白が狭いのが嫌だからだと思うんですよね。正直、理想の家具や家電、雑貨など置きたいものを置いてたら正直どれだけスペースがあっても足りません。そこに服や収納ボックスとかを置きだしたらきりがありません。

なので、本当になかったら困るといった必要なものだけで暮らすことが家賃を安くするための第一歩になると思います。そうすれば、無駄に広くて収納がたくさんある家に住む必要もありません。

きっとワンルームや1K とかでも十分に感じると思います。

 

家賃を安くする方法②都心部を外す

大阪市内のど真ん中だったり、東京都心部のように、利便性の高いところや人気の場所は例外を除いて家賃がバカ高かったりします。ちなみに僕が今住んでいる場所も大阪の中心部からは少し外して生活をしています。大阪市内であれば同じ家賃を出しても1Kとかでしか暮らせないところが、中心部を外しただけで、3LDKで住むことができています。

モノを減らして安い家賃で中心部に住むのはありだと思います。ですが、家族があればそれは難しいでしょう。なので、家族持ちの人ほど都心部を外して住居探しをするのがいいんじゃないでしょうか。

 

家賃を安くする方法③福利厚生を使う

これは好き嫌いがあると思います。ちなみに僕は嫌でした。というのも休みの日にも同僚と顔を合わせる可能性があったので。ONとOFFをしっかり分けたいという人には向いていないかもしれませんが、堅実に貯金をしたいという人であれば、福利厚生を利用するのはありだと思います。

安い家賃でも充実した生活をしている人たち

You Tubeをみていると安い家賃でも充実した生活している人たちはたくさんいます。なかでも個人的に好きなYouTuberを最後に紹介しようと思います。

あつしのブログ

あつしさんは、大阪で家賃2万4000円で生活している僕の大好きなYouTuberの一人です。

フリーターながら週2〜3回の労働で生活している猛者です。

幸せに暮らすということを追求されているので、頑張らずに生きていきたい人にはぜひ見ていただきたいです。

 

倹者の流儀

倹者の流儀のくらまさんは福利厚生を駆使しています。

その家賃は5000円!!!

びっくりですよね。

それだけでも十分すごいのにそれ以外の家計を楽しく切り詰める方法を紹介してくれています。

こんな節約の仕方があるんだと勉強になるので、一度ご覧になることをおすすめします。

 

ミニマリストしぶさん

ミニマリストのレジェンドですね。

モノを減らせないという人は、しぶさんの動画をひと通り見てみてください。

見終わった頃にはモノを減らしたくなりますよ。

まとめ

ということで、本記事は以上になります。

今日は『頑張らずにお金を貯める方法』をテーマに解説してきました。

頑張らずにお金を貯めるには『家賃をとことん抑えること』がポイントです。

家賃を抑えるためには、

  • モノを減らす
  • 都心部を外す
  • 福利厚生に頼る

を意識しましょう。

世間的には収入の30%が家賃の目安と言われていますが、実際は20〜25%が理想です。

これ以上家賃が大きくなると、他の家計、特に預貯金や投資を削りがちです。

預貯金や投資を削ってしまうと、今の生活がいくら楽しくても、それは将来にしんどさを先送りしてしまうこととなってしまいます。

なので、今の生活だけに目を向けずに将来が少しでも幸せに過ごせるように、家計を調整してみてはいかがでしょうか。

 

この記事があなたの役に立てば幸いです。

そんじゃあね☺




僕のブログでは『頑張らない生き方』をモットーに、『明日の自分が少しでも楽になれるノウハウや日々の気づき』を発信しています。

 

気になる方は人気記事のリンクを張っていますのでよろしければそちらにも遊びに来てください。

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

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