どうも、サラリーマンブロガーの匠(@takuchan_PT)です。
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毎月支出と収入の管理をしているはずなのに、『貯金ができない』なんてことはありませんか?
我が家では家計簿に頼りすぎることなく年間200万円以上の貯金に成功しています。
義務教育では習わないお金のこと。
この記事では『貯金ができない』という悩みから抜け出すべく、貯金が確実にできる方法をお伝えしていきます。
ではどうぞ。
このページのもくじ
お金の管理をする手間を省いて貯金体質を作る

貯金をするためにしておきたいこと、それは『お金の管理をする手間を省く』ことです。
お金の管理の手間を省いておくと、家計簿をつけ忘れたとしても貯金することができますよ。
結論、『収入>支出』になる仕組みを作ればOKです。
家計簿をつけ忘れてもいい仕組みを作る
お金の管理をするためにノートやアプリを使って家計簿をつけている人も多いかと思います。
でも、しばらく放置していたり、付け忘れていたりしているとか思った以上に支出が多くなっている、なんてことを経験したことがある人も多いんじゃないでしょうか。
ここから学びたいことは家計簿を付け忘れてもお金の管理ができる仕組みを作っておくことです。
仕組みは、収入>支出になるようにしておくだけ
家計簿を付け忘れても貯金ができるようにするなら『収入>支出』にしておけばOKです。
具体例を紹介します。
少しだけ我が家の家計を公開すると、僕の給料( 手取り25万円)で家賃/光熱費/通信費/食費/生活用品/奨学金の返済/二人分のお小遣い/妻の美容代などを捻出しています。妻の給料は保険代と貯蓄にだけ充てています。投資信託はこれまでの貯金+僕のお小遣いから運用しています。
— たくみ@お金の管理・貯金方法を発信中 (@takuchan_PT) April 2, 2020
少しだけ我が家の家計を公開すると、僕の給料( 手取り25万円)で家賃/光熱費/通信費/食費/生活用品/奨学金の返済/二人分のお小遣い/妻の美容代などを捻出しています。妻の給料は保険代と貯蓄にだけ充てています。投資信託はこれまでの貯金+僕のお小遣いから運用しています。
僕の場合は、僕の給料が支出にあたり、妻の給料には基本的には手を付けていません。
また支出分も少し余裕をもって金額を設定しています。
支出を減らすためには固定費を見直そう
支出を下げるためにまずすることは『固定費を見直す』ことです。
言わずもがなですが、固定費が高いと必然的に余剰資金が少なくなります。
代表的な固定費は家賃、ローン、光熱費、通信費、保険代、食費、お小遣いなどですね。
特に金額が大きい家賃や保険代は見直してもいいかもしれません。
またローンに関してはそもそも組まないことを僕はおススメしています。
通信費は大手キャリアじゃなくSIMフリーにするといいかもしれません。
お金の管理をする手間を省く
固定費を下げることで、貯金をしやすくするのはここまで話した通りです。
さらに言えば、稼ぐお金も少なくて済むというメリットもでてきます。
支出が多いから労働して収入を増やすお金の管理の仕方から、支出を減らして労働収入を減らす過ごし方も選択することができます。
どちらにせよ支出さえ減らしておけば結果的にお金の管理をしなくてもお金の管理ができるようになりますし、自然と貯金できる余剰資金も生まれてくるでしょう。
確実にそして楽にお金の管理をする定番は先取り貯金

確実に、そして楽にお金の管理をするなら必ず『先取り貯金』をしましょう。
先取り貯金をした方がいい理由
先取り貯金をした方がいい理由は『パーキンソンの法則』に集約されています。
『パーキンソンの法則』はイギリスの政治学者シリル・ノースコート・パーキンソンにより提唱された法則です。
- 仕事量は与えられた時間を使い切るまで膨張する(第一の法則)
- 支出は収入の額と一致するまで増加する(第二の法則)
共通することは、どちらもある分だけ使ってしまう、与えられた分だけつかってしまう、ということです。
つまり、いくら収入が増えても収入と同じくらいまで支出が増えてしまいます。
漫画バビロン大富豪の教えにあるお金の原理原則にも『収入の10分の1を貯金せよ』と記されています。
高収入の人なのに、借金があるっていう人聞いたことがありませんか。
ここからわかることは収入が高かろうが低かろうが一定数貧乏な層がいるということです。
先取り貯金をすると自動的に収入>支出を作れます
先ほどものせたこのTWEET。
少しだけ我が家の家計を公開すると、僕の給料( 手取り25万円)で家賃/光熱費/通信費/食費/生活用品/奨学金の返済/二人分のお小遣い/妻の美容代などを捻出しています。妻の給料は保険代と貯蓄にだけ充てています。投資信託はこれまでの貯金+僕のお小遣いから運用しています。
— たくみ@お金の管理・貯金方法を発信中 (@takuchan_PT) April 2, 2020
我が家では妻の給料が先取り貯金にあたります。
ですので、僕の給料はつかいきったところで痛くもかゆくもない仕組みにしています。
(おまけ)収入にボーナスを含めてはいけない
ボーナスありきでローン返済を考えてる人もいるみたいですが、企業側にボーナスを支払う義務はありませんからね。今回のコロナ経済みたいになると、おそらくボーナスはカットされるでしょうから、そうしたときに家計が火の車になりかねませんよ。 https://t.co/uInCOViQlN
— たくみ@お金の管理・貯金方法を発信中 (@takuchan_PT) April 2, 2020
お金の管理になるかはわかりませんが、一つだけ注意点があります。
それは『収入にボーナスを含めてはいけない』ということです。
その理由は、2つ。
- ボーナスは企業に支払う義務のないお金
- 不景気なときに見込めないお金
ということで、ボーナスは臨時収入くらいで考えた方がいいと思います。
ボーナスを含まない家計管理にしておくと、自由に使えるお金が必然とできるので、そのお金で思う存分美味しいものを食べたり旅行したりできますよ。
まとめ|確実に貯金をするお金の管理するポイントはこの2つ

確実に貯金をするお金の管理するポイントはこの2つ。
- 収入>支出となる仕組みを作る
- ボーナス込みの家計を作らない
そしてすぐにできる具体例は2つ。
- 固定費を見直す
- 先取り貯金をする
お金の管理をしっかりして、確実な貯金つくり資産形成をめざしましょう。
僕のブログでは【サラリーマンのお金の管理・貯金方法を発信中!!】と題して、お金の管理のこと、マネーリテラシーに関すること、働き方に関することや暮らしのことを発信しています。
気になる方は人気記事のリンクを張っていますのでよろしければそちらにも遊びに来てください。
最後までご覧いただきありがとうございました。