どうも、たくみ(@takumi_blog_)です。
学生時代はアルバイトで月に12-13万稼いでいました。
貯金はすることなく、ほぼすべてを遊びや買い物に使っていました。
当時は満足していたかもしれませんが、何にお金を使ったかほとんど覚えていません。
今はお小遣いは15000円ですが、何も不自由することなく幸せに過ごせています。
先日、下記のツイートをしました。
最近は物欲というものがほぼなくなりました。かといって、服とかを全く買わないということではありません。逆説的かもしれませんが物欲を減らすには「物を買う」といいと思いますよ😌
— たくみ@3000円投資生活実践中 (@takuchan_PT) July 16, 2020
最近は物欲というものがほぼなくなりました。かといって、服とかを全く買わないということではありません。逆説的かもしれませんが物欲を減らすには「物を買う」といいと思いますよ😌
今の僕には物欲がほとんどありません。
しかもお小遣いがなくても幸せに過ごせています。
この記事ではその理由について解説しました。
お時間の許す方はお付き合いください。
このページのもくじ
物欲に従順に生きてきた

物欲にまみれて生きてきました。
貯金はせずに生きてきました
好きなものにとことんお金を費やしてきました。
ちょっと具体例を出してみます。
- 飲み会
- 洋服
- 本
- 美味しいものを食べに行く
- 旅行に行く
- タバコ
- お酒
- ライブ
- CD/DVD
とこんな感じです。
とりあえず自分の好きなことやりたいこと、欲求に従順に生きてきました。
✔高揚感はあったけど、満足感はなかった
物欲に従順に生きてきましたが、決して満たされることはありませんでした。
新しいものを買った日とそれを数回使った時の高揚感はありました。
ですが高揚感は一瞬で、また何か欲しいと次々に欲がわいてきました。
自分の好きに生きた結果
冒頭でも話したように、学生時代は週7でバイトをして、月12-13万円稼いでいました。
そして社会人になり、普通のサラリーマンとして手取り20万円くらい稼いでいました。
ですが、1円たりとも意識して貯金をしていませんでした。
しいて言えば余ったお金が貯まっていっている状況でした。
これに加えてカード支払いも積み重なりボーナスで相殺する生活をしていたので、むしろマイナスくらいで生活をしていたかもしれません(笑)
物欲に従順すぎた結果、貯金はわずか30万前後しかない超貧乏社会人でした。
物欲のおかげで、身に付いたこと
物欲にまみれて生きてきて後悔していることもたくさんありますが、よかったこともあります。
浪費して後悔してること💰
・服
・飲み会瞬間的には満たされましたが、本間に何も残らないですね。本やジム、投資や旅行とかにお金をかければよかったなぁと思います。今こう思うこともできるのも浪費しまくったおかげなのかもしれませんが😣
人生難しいです。
— たくみ@3000円投資生活実践中 (@takuchan_PT) July 16, 2020
浪費して後悔してること💰
・服
・飲み会瞬間的には満たされましたが、本間に何も残らないですね。本やジム、投資や旅行とかにお金をかければよかったなぁと思います。今こう思うこともできるのも浪費しまくったおかげなのかもしれませんが😣
人生難しいです。
物欲にまみれて生きてきたおかげで、何にお金をかければいいかその感性が少しばかり身についたように思います。
例えば下記のとおりです。
■お金をかけた方がいいこと
- 旅行などの体験
- 本などの自己投資
- 大切な人が喜んでくれること
- その店でしか経験できない料理
物欲が激しすぎましたが、何にお金を使うといいかを学ぶことができたのも事実でした。
物欲をなくす方法

物欲をなくすには「浪費」しまくればいいと思います。
価値を見極める、ものさしを作る
何も経験しなければ、何がよくて何がよくないかはわかりません。
醤油ラーメンしか食べたことがない人は、味噌ラーメンや豚骨ラーメンと比べることができません。
要はいろんなことを経験することで、自分が本当に価値があることを知ることができるということです。
僕の場合は、飲み会をするなら本当に仲のいい人だけでいいし、洋服も気に入ったものを4-5着だけで1シーズン着倒せばいいなと思っています。
ライブに行くならサカナクションのライブにさえいければいいなと思うし、外食するならチェーン店には入ろうなんて思わなくなりました。
タバコはやめて、お酒は月に4回程度しか飲まなくなりました。
その分、旅行に行くならいいところに泊まるし、外食するなら美味しいものを食べます。
本は知識の宝庫なのでほしい本は手元に置くようにしています。
知ることができた、自分の価値観
とまぁこんな感じで、浪費をしたおかげで自分の価値観を見つけることができました。
ポジティブにとらえれば、今までの浪費は今の価値観を形成してくれた立派な投資だったかもしれません。
ずいぶんと費用は掛かりましたが(笑)
自分の価値観が定まらないうちから、倹約・節約することはかえって物欲を作り出すと思います。
というのも、自分の価値観に合うものが何かが分からないままだからです。
物欲をなくすためには、若いうちから「積極的に浪費」するといいと思います。
そうやって自分の価値観をつくれれば、将来的に「安物買いの銭失い」といった状況を回避できるでしょう。
まとめ
ということで、本記事は以上になります。
最後に一つあり、「物欲をなくすためには本当に好きな物や本当にお気に入りの物だけを購入しよう」ということです。
そのためにも若いうちの浪費は将来に向けての投資と考えてもいいと思います。
仮に浪費してしまっていたとしても、なんで浪費してしまったかを考えることができれば次の買い物の際には同じ浪費をすることはきっと回避できると思います。
なので、自分の価値観を早く知るためにも若いうちにたくさん浪費をすればいいと思います。
そして、人生のどこかで自分の好きなものだけに囲まれる生活に振り切ってみればいいと思います。
自分の好きなものだけになれば、物欲なんて勝手になくなっていきますから。
そんじゃあね☺
参考になる書籍
僕のブログでは『頑張らない生き方』をモットーに、『明日の自分が少しでも楽になれるノウハウや日々の気づき』を発信しています。
気になる方は人気記事のリンクを張っていますのでよろしければそちらにも遊びに来てください。
最後までご覧いただきありがとうございました。