どうも、お小遣い2万円のサラリーマンブロガーの匠(@takuchan_PT)です。
昨日こんなTWEETをしました。
たしか10月から大阪の最低賃金が964円にあがるそう。
964円で8時間労働を月20日間~23日間。15万4240円~17万7376円。
ここから年金やら保険やら税金やら引かれると#手取り15万
も残りませんね。さらに明日から#消費税増税
ですからね・・・本格的にミニマルに暮らすことが求められるなぁ。
— たくみ@理学療法士 (@takuchan_PT) September 30, 2019
電車の中でみつけた最低賃金が上がるという広告。
僕が住む大阪では964円になるとのことでした。
バイトをしている学生であれば時給964円と聞けばとても高額と感じると思います。
でも実際に一日労働時間に換算して、さらに1ヵ月に換算するとこんな低賃金になりました。
今日はそんな低賃金な現状から抜け出す方法をお話しようと思います。
最低賃金だと、手取り15万円もいかない事実
先日Twitterのトレンドで #手取り15万が話題になっていました。
実際に最低賃金の時給964円で8時間労働を月20日間~23日間働くとすると、
月給にして15万4240円~17万7376円。
ここから年金やら保険やら税金やら引かれると手取り15万円も残りません。
ここにさらに追い打ちをかける10月1日からの消費税増税。
手取り15万円あるかないかの人たちはとても苦しい生活になるのでは?と思います。
手取り15万の貧困生活から抜け出す方法

今僕がおもいつく手取り15万の貧困生活から抜け出す方法はいくつか紹介します。
- 田舎に住む
- 実家で暮らす
- 生活レベルを落とす
- 転職する
- ミニマルに生きる
『なんだ、今の生活(レベル)の維持はできへんのか』と思われた方がいたらすいません。
でもやっぱり状況に応じて変化する勇気をもたないと未来は変わりません。
どうせ貧困生活をするなら、少しでも挑戦的に生活するのもありなのではないでしょうか。
田舎に住む
田舎に住むと固定費を見直すことができます。
やっぱり都会に住んで手取り15万はさすがにきついです。
その理由は家賃がとても高いから。
さすがに周りに何もないド田舎だと車が必要になったりとかで逆に固定費が上がって生活を切迫することになるかもしれませんが、周りにほどほど人がいて、JRとかが一応通っている場所なら最適かもしれません。
実家で暮らす
実家で暮らすと、生活固定費はさらに下がります。
家に月額5万円入れたとしても10万円は残るわけですから、自分のスキルアップにお金を投資したりお金を貯めて投資信託をしたり、いろんな選択肢が増えると思います。
生活レベルを落とす
- 3大キャリアから格安SIMにかえる
- 服はファストファッションで済ます
- 外食は減らして自炊する
- 職場まで自転車で行く
- お小遣いを減らす
- 趣味に充てているお金を削る
手取りが少なくて生活が苦しいと思う時でも贅沢している事って絶対にあります。
その例を示したのが上のリストです。
ちなみにこのリストを実行していたのが、手取りが24万円だった数年前のぼくです。
転職する
手取り15万円、最低賃金964円から抜け出すなら一番早いのは転職することです。
正社員で残業をしても最低賃金に近い額の人ならいっそのこと仕事を辞めてバイトにして実家に住んで、資格だったり、いまならプログラミングだったり何かしらのスキルの勉強をしまくるのもありだと思います。
とっとと今の劣悪な環境から逃げ出しましょう。
ミニマルに生きる
もし僕が手取り15万ならこれを選びます。
必要最低限の固定費へ見直して、シンプルにコンパクトに生きる方法です。
手取り15万円でも余裕で生きていける、とても合理的なライフスタイルだと思います。
結論、変わるしかありません
最低賃金時給964円、手取り15万円、ブラック企業で働くサラリーマン、今の現状に満足していない社会人、全員に共通することは文句があるなら、『変わる努力をしてから文句を言え』ってことです。
自分自身が変わろうとせずに文句を言う人が多いなぁと常々感じています。
これはお金を持っていても持っていなくてもです。
本当に今の現状から抜け出したいのであれば、行動するしかありません。
ということで、最低賃金時給964円という話題からトレンドになった手取り15万の話、そしてそこから抜け出す方法などを話してきました。
大事な事なのでもう一度言いますが、いまの現状に満足していないのであれば、『行動しましょう』。
いくらいい知識があっても、行動がなければ何も変わりません。
ほんの少しの勇気と一歩、できるだけ早く踏み出してみましょう。
きっと何かが変わるはずです。
では。