どうも、お小遣い2万円の副業サラリーマンブロガーの匠(@takuchan_PT)です。
サラリーマンのみなさん、日ごろイライラすることってありませんか?
僕もつい先日までちょっとしたことでイラついてしまったりすることがありました。
イライラしながら仕事をするのって、とても嫌な気持ちになりますよね。
そこで今日は、そんなイライラを簡単にコントロールできる方法をお伝えしようと思います。
この方法を実践できれば、イライラするのさえ馬鹿らしく思えてきますよ。
結論は、“必要以上に反応しない” です。
ではどうぞ。
このページのもくじ
日常生活のイラっとする瞬間
❶上司の注意の仕方に腹が立った
❷妻がすぐに怒ってしまう
❸友達に理不尽な物言いをされた
簡単に3つ例を挙げましたが、具体例を挙げ始めたらきりがないでしょう。
上司のせい、配偶者のせい、子供のせい、政治のせい、職場のせい、いろんな環境的要因からイラっとさせられる瞬間は誰しもがあると思います。
自分では変えることがなかなか難しい環境要因に対してイライラすることは効率的なのでしょうか。
言わずもがな、非効率極まりなくコスパは最低です。
ということで、どうして僕たちがイラっとしてしまうのか、それを少しお話します。
感情は全て反応

イライラするだけじゃなく、悲しみ、喜びなどすべての感情はある事象に対する反応でしかありません。
先ほど示した“上司の注意の仕方に腹が立った” を例に挙げても、注意の仕方に腹を立てるという感情を“あなたが選んだ”にすぎません。
“腹を立てる”ということを選択しなければ、注意の内容(根幹)だけを聞いて、注意の仕方には反応しなければ“腹を立てる”必要はありません。
あらゆる外的要因に対して、僕たち人間はその反応を選択することができるのです。
反応して起こした行動には責任を持つべき

外的な要因から何かしらの反応をあなたは選択した後に持つべきものがあります。
それは【責任】です。
自分でその反応を選択したのですから、そのあとの言動には自分自身で責任を持つ必要があります。
英語では責任を【responsibility】といいます。
“責任(responsibility)”=“反応(response)” +“能力(ability)”
条件や状況のせいにせず自分で選択した“反応”をすることはその反応(言動)には自然と“責任”がついてきます。
これを自覚することができれば、どんな条件・状況であってもイライラすることは減るんじゃないでしょうか。
イライラするという感情を持つという選択をしたのは自分自身ですから。
自分の行動を変えるための反応を選択するべし


僕たちの感情は外的要因(環境要因)に対する反応した結果にすぎません。
では僕たちが外的要因に影響されずに反応するにはどうすればいいのでしょうか。
“自分が変えれることにだけ反応すればいい”
それだけです。
自分が変えることができないことに対して反応するから予期せぬネガティブな感情を抱えてしまいます。
そして、自分のほうが正しいんだと対立意識を持った瞬間に相手の行動を変えようとやけになり、無駄な労力を割くわけです。
相手の行動を変えるくらいなら、自分の意識や態度、反応を変えるほうがよっぽどコスパはいいです。
だって、相手の行動を変えようとしてもどれだけの労力や時間がかかるかは全く未知ですから。
なので、自分が影響を与えることができるところにだけ反応するようにしましょう。
くどくなりますが、相手を変えることよりも自分が変わる、これが一番の近道です。
まとめ|イライラをコントロールする方法
本記事は以上になります。
サラリーマンとして勤めていても勤めていなくても、生きている限り人間関係というものがあります。
もはや回避することなんてできません。
そして生活をしていると自分の意にそぐわないことも多くあるでしょう。
そんなときには、その事象に対して反応するべきか反応しないべきかをしっかり責任をもって自分で選択してみてください。
動物的な反応をせずに、少し間をおいてその時にあった反応を選択してみると、イライラすることも減るんじゃないでしょうか。
僕のブログではサラリーマンの日常の暮らし、お金の貯め方、使い方、働き方などを記事にしています。
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では。
参考図書
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本書で学べる事
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