【仕事が遅い人へ】誰でもできる、生産性を上げる方法3選




どうも、たくみ(@takumi_blog_)です。

 

今日は『誰でもできる生産性を上げる方法』について話していこうと思います。

 

いくら丁寧に仕事ができてもスピード感に欠けると、仕事ができない人という烙印を押されかねません。

 

この記事では、やるだけで格段に仕事が早くなる方法についてまとめています。

 

結論、この3つを実践すればOKです。

 

生産性を上げる3つの方法
  • 期日を決める
  • ルーティン化する
  • タスクを最小化する

 

順番に解説していきます。

生産性とは?

生産性を上げることは仕事をする上で最重要です。

 

生産性って何?という人もいると思うので、生産性を上げる話をする前に、その定義を統一しておこうと思います。

 

生産性の定義

ここでいう生産性とは、 労働・設備・原材料などの投入量と、これによって作り出される生産物の産出量の比率。

 

つまり、時間やお金などの資源が作り出す、手に入れたいもの(成果)との比率のことです。

 

希少資源がどの程度有効活用されているかという度合いのことを生産性といいます。

 

生産性を定義したところで、具体的な方法にうつっていきます。

 

ではどうぞ。




生産性を上げる方法①期日を決める

生産性を上げるための方法。

 

1つ目は、『期日を決める』ということです。

 

生産性は、仕事が完了するまでの時間が減ることで上げることができます。

 

しかし、人間には容量があればあるだけ満たしてしまうという性質があります。

 

収納ケースを隙間なく埋めてしまったり、手持ちのお金を全部使ってしまったりするように、仕事においてもスケジュールがあいていればいるほど時間を掛けてしまいます。

 

▶あわせて読みたい:あればある分だけ使ってしまう、『パーキンソンの法則』

 

これを逆手にとるのが、『期日を決める』ということです。

 

仕事の期日が1週間あるのであれば、3日で終わらすみたいな感じです。

 

そうすることで、締め切り効果が発揮されて、一気に仕事に取り掛かることが可能になります。

 

学生の時の定期テストでめっちゃ集中できるあれです。

 

ちなみに締め切り効果をさらに高めるためには、より具体的に期日を決めるとベター。

 

✕:今日中にやります

○:今日の17時までに提出します

 

ちなみに期日を決めることは、自分の仕事だけでなくて、他人にお願いする仕事についても同じです。

 

そうすることで、仕事に計画性が生まれて段取りも組みやすくなりますからね。

 

さっそく『期日を決める』ことは取り入れていきましょう。




生産性を上げる方法②ルーティン化する

生産性を上げる方法。

 

2つ目は『ルーティン化する』ということです。

 

ルーティンとは、決まった手順で繰り返し行われる作業のことです。

 

ルーティンワークを取り入れることで、意志に頼らない仕事が可能になります。

 

みなさんは一つ一つの仕事に対して毎回『頑張ろう』って思っていませんか?

 

これってすごく非効率なんですよね。

 

というのも、頑張る=意志の力に頼る、ということだからです。

 

意志の力へ頼りすぎると、意志の力が弱ったら仕事ができなくなります。

 

そこで大切なのが、意志の力に頼らない仕事の仕組みをつくるということです。

 

▶あわせて読みたい:努力しない人もちゃんと努力している話【最小限の努力で最大限の成果を】

 

ちなみにこんな仕事をルーティン化しておくといいと思います。

 

  • 通勤の服
  • 朝食のメニュー
  • 1週間に1回以上すること

 

ということで、できるだけ意志を使う場面は減らしましょう。

 

そして重要な仕事に全力投下してください。

 

生産性の高い仕事をするためには、重要な仕事かどうかを見極めることも大切です。

 

毎日しているさほど重要でない仕事はすぐにルーティン化して、いつでも重要な仕事に飛びつける余力をつくっておきましょう。




生産性を上げる方法③タスクを最小化する

生産性を上げる方法。

 

3つ目は『タスクを最小化する』ということです。

 

会議で決定したプロジェクトがいつまでも始動していない。

 

そんな経験ありませんか?

 

この原因は具体的な行動が決まっていないからです。

 

なので、こんなふうにタスクをより具体的なところまで分けていきましょう。

 

【具体例】

  • 会議での決定事項:定期勉強会をしよう

 

①目的の決定

②部下のニーズの調査

③日時と内容の決定

④ここまでの案を提出

⑤フィードバックをもらい修正後に承認をもらう

 

めんどくさいけど、そんなに難しいことではないと思います。

 

もちろん仕事以外でもタスクを最小化することは大切です。

 

例えば、『読書を毎日する』をタスクにするとしましょう。

 

その場合は、①読みたい本の決定、②読む量の決定、③読む時間帯の決定。

 

ここまで分けるといいと思います。

 

で、実際のタスクはこんな感じになります。

 

①FACTFULNESSを、②1節ずつ、③仕事に行く前に読もう

 

仕事はやる気が出たらやるのではなくて、やり始めることでやる気が出てきます。

 

ですが、タスクが最小化されていないと何から手を付けたらいいかわからなくなり、やる気スイッチすら押すことができません。

 

まずは1歩目を決めておくこと。

 

1歩目、2歩目、3歩目。

 

ゴールまでどういう道をたどっていくかが明確であればすぐに始めることが可能となります。

 

タスクを最小化することにはもう一つメリットがあります。

 

それは、認識の差を埋めることができるということです。

 

認識の差があると、作業がある程度進んでから、修正することにもなりかねません。

 

そうすると生産性は著しく低下します。

 

ということで、徹底してタスクは最小化して、まずは何から手をつけるかを決めましょう。




まとめ

ということで、本記事は以上になります。

 

今日は、生産性を上げる方法3選を解説してきました。

 

生産性を上げる3つの方法
  • 期日を決める
  • ルーティン化する
  • タスクを最小化する

 

最後に一つあり、生産性を上げるには、『選択と集中』が必要です。

 

全部の仕事に100%の力を投下することは困難です。

 

この記事で解説した仕事術は『選択と集中』をするためには欠かせません。

 

仕事が遅くてどうにかしたい、そんな人は今日紹介した方法を一度試してもらえればと思います。

 

この記事があなたの役に立てば幸いです。

 

そんじゃあね☺

 

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それが、2チャンネル管理人のひろゆき著の1%の努力』です。

 

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最後までご覧いただきありがとうございました。

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