どうも、頑張らないことをモットーに過ごす、たくみ(@takumi_blog_)です。
最近もいつもと変わらず、頑張らなくても楽しく過ごせるよう日々工夫しながら、過ごしています。
『頑張らない暮らし』と話すと、怠けた生活をイメージされる人が多いです。ですが、実際はそんなことはありません。逆説的になりますが、頑張らない生活をするためには、むしろ頑張る必要もあります。ただこの頑張りが、後々に自分を楽にしてくれるので、結局は頑張らない生活の幹になります。
今日は『サラリーマンの生活に車はいらない』というテーマでお話ししていきます。
これは実際僕の話ですが、僕は病院に就職し普通に給料をもらって生活をしていますが、車やバイクをもったことがありません。
ちなみに通勤時に車が必要だと思ったことも一度もありませんし、むしろ勤務先からは公共交通機関での通勤が推奨されています。
先日こんなTWEETをしました。
車を持たないのは改めて最強だなと思った。
税金、保険、維持費などなど諸経費があまりにもかかりすぎる。それに比べてレンタカーやカーシェアリングだと使った時に使った分だけ支払うだけだから合理的。
あれば便利かもしれないがそれ以上にデメリットの方が大きすぎ。— たくみ丨副業ブロガー (@takuchan_PT) September 18, 2019
大前提として、大都市に住む人のお話です。
田舎に住む人たちにとっては生活のマストアイテムですので、その人たちに車を持たない生活はさすがにおすすめはできません(笑)
僕も生まれてこの方大阪に住み続けているのであくまでも都市部に住む人の場合です。
ではこのtweetを深堀していこうと思います。
車がいらない理由①|爆上がりする生活コスト
車を持つことでの最大のデメリットは生活資金が爆上がりすることです。
僕が調べた限りでは車を購入することで以下のような費用が掛かかります。
- 車のローン
- 車の燃料費
- 自動車税
- 自賠責保険料
- 任意保険
- 重量税
- 駐車場代
- 車検費用
- 出先での駐車場代
- 消耗品
- 高速料金
- 船などでの乗船代
軽自動車と大型車など車種によって費用は変わるみたいですが、車のローン抜きで年間で約20万円から40万円ほど生活費が上がってしまいます。
1年でこの額ですから、仮に働き始める22-23歳から定年まで車を持つとすると、40年、合計800万から1600万円の出費となります。
収入がそれなりにある方ならまだしも下級国民であれば車を持つのは贅沢の極みではないでしょうか。
特に大阪や東京、名古屋に福岡、京都の中心部などはバスや地下鉄、さらにはJRと色んな交通網が発達してますし、駅の近くには大体レンタカーもあります。さらに言えばタクシーでもいいわけだし、今でいうならUberとかもあるので本当に車を持つ必要はないと思います。
車がいらない理由②|実質レンタカーやタクシーの方が断然安い
- レンタカー:1日借りても1万円まで
- タクシー:大阪⇒京都(片道約60㎞)のっても約2万円まで
レンタカーやタクシーに乗る代金はもったいないから自家用車がいいという方もいるかと思います。
しかし実際に計算してみるとレンタカーでもタクシーでも年間10回使っても20万円以内で抑えることができます。
そもそもタクシーに乗るといっても終電を逃した時や旅先でバスがないだと思うので、使用頻度もそんなに多くないと思います。
サラリーマンの生活に車はいらない

通勤で車を使わないし、週末にも車を使う機会なんてほとんどありません。
だから僕は使った時に使った分だけ支払う方が合理的だと思います。
車を持つことが一つのステータスと言われていた時代もあったのは事実ですし、今もその考えに縛られている人は多いように思います。
賃貸やSpotify、ネットフリックスなどのサブスクリプションと同じように車もサブスクリプションで使用する時代になってきている現代。
月額料金でいつでもカーシェアリングできるサービスもあるし、タクシーやUberもあるので、考えを少しずつシフトチェンジしてみるのはどうでしょうか。
車を持たなくても十分いい暮らしができるし、困ることはほとんどありません。
冒頭のTWEETでもお示ししたようにあれば便利かもしれませんが、それ以上にランニングコストがかかってしまいもはやデメリットの方が多いように思います。
車が欲しいなぁと思っている人やすでに車を持っている人で生活資金とのやりくりが大変な人は、今一度車を持つことでのメリットとデメリットをしっかり見極めてみてはいかがでしょうか。
この記事があなたの役に立てば幸いです。
そんじゃあね☺
僕のブログでは『頑張らない生き方』をモットーに、『明日の自分が少しでも楽になれるノウハウや日々の気づき』を発信しています。
気になる方は人気記事のリンクを張っていますのでよろしければそちらにも遊びに来てください。
最後までご覧いただきありがとうございました。