
夏の風物詩といえば、花火大会といっても過言ではない。僕も夏になれば毎年、どこかの花火大会に行くのがここ10年くらいは定番化していた。平成最後の夏、小さい頃に一番好きだったことにあえて逆戻りしてみた。それは花火大会ではなくて、公園でする手持ち花火。手持ち花火独特の火薬のにおい、その焦げ臭さがどこか懐かしさを思い出させてくれた。
懐かしさを感じるパッケージ

幼稚園・小学生・中学生・高校生、いつの夏も友達や家族とこんな花火をもってバケツを片手に公園や空き地で花火をよくしたものだ。大人になった昨日は、これにプラスアルファお酒とつまみを片手に公園に足を運んだ。
手持ち花火の醍醐味は火花の飛び方や色の変化

小さいころは火花の飛び方にとても怖がっていたけど、その火花の飛び方こそが手持ち花火の醍醐味。そして短時間の中で色が変化するのも手持ち花火ならではなんじゃないだろうか。

暗闇の中に勢いよく飛び散る火花や、火薬が焼けていく音。つまみをもっていったけど、これだけでも十分酒のつまみになるくらいだった。お酒片手にこじんまりと手持ち花火をするのもとてもいいものだった。
まとめ
どこか懐かしさを感じる、手持ち花火。大きな空に打ちあがる打ち上げ花火もいいけれど、平成最後の夏だからこそ、あえて手持ち花火をしてみるのもいいんじゃないかな。 きっと幼少期の懐かしさや、青春時代の懐かしさを思い出すはず。。