どうも、サラリーマンブロガーの匠(@takuchan_PT)です。

数年前までお金の勉強なんてしたことがありませんでした。
社会人になってすぐに勉強すべきだったなと後悔しています。
なので、この1年で追い上げて勉強して実際に投資信託も始めました。
勉強しているとあることに気づかされました。
それが下記のツイートです。
投資を勉強する理由はこれです。
「一度、リタイアしてしまうと個人が労働市場から得られる収入はゼロになり、金融資本の運用だけで生活をしていかなければならないから」です。
何を運用して生計を立てることができるか、人生のフェーズによって考えた方がいいですね。
ブログで詳しく解説します😌— たくみ@3000円投資生活実践中 (@takuchan_PT) July 7, 2020
投資を勉強する理由はこれです。
「一度、リタイアしてしまうと個人が労働市場から得られる収入はゼロになり、金融資本の運用だけで生活をしていかなければならないから」です。
何を運用して生計を立てることができるか、人生のフェーズによって考えた方がいいですね。
ブログで詳しく解説します😌
若いうちから投資の勉強はすべきです。
そうすることで、将来の心配が圧倒的に減るからです。
解説しましたので、お時間の許す方はお付き合いください。
このページのもくじ
投資の勉強をすべき理由

将来はほとんどの人が投資家になるからです。
お金の稼ぐために、運用できるもの
お金を稼ぐための資本は下記の2つです。
- 人的資本
- 金融資本
この2つしかお金を稼ぐためには運用できません。
そして五体満足で健康体でいる人には『人的資本』が平等に与えられています。
人的資本=労働力なので、働けば働くほど人的資本によって収入を高めることができます。
それに対して「金融資本」は年齢をとるにつれて変化が大きくなります。
ちなみに金融資本とはこの4つのことです。
- 金融資産
- 不動産
- 年金資産
- 相続財産
何も対策をせずに老後を迎えると、自分が高齢者になった時に生活保護受給者になりかねません。
年金資産以外に何もしていないなら尚のことです。
ですが誰でもすぐに年金資産以外の金融資産を構築できるかと言われれば難しかったりします。
解決できる方法はただ一つだけあります。
それは老後をなくすことです。
人的資本の運用なくして余裕のある生活は、困難
人生100年時代と言われているのに、定年は65歳。
残りの35年分の資金をためておくことは結構大変です。
これを解決する方法は2つあります。
- 人的資本を運用し続けるか
- 金融資本で運用するか
人的資本を運用し続けるということは、労働し続けるということです。
老後が短くなるように人的資本の運用期間を延長すればお金の問題は少し解決できます。
つまり定年は65歳ですが、80歳まで働くことができれば予備資金の準備は20年で済みますよね。
働き続けるのは大変かもしれませんが、金融資産の運用よりは手堅い方法だと思います。
そのためには自分の健康に投資しておくことが大切になるかもしれません。
次に金融資本による運用です。
これは今のうちから預貯金や株式、不動産を作っていくということです。
金融資本による運用を預貯金や年金だけに頼り切ると生活保護受給者にもなりかねません。
凡人のサラリーマンであれば、預貯金以外に投資信託などを積み立てていくのが現実的でしょう。
どれくらい積み立ててどれくらいの運用利率であれば、どれくらいの資産になるかはこちらのサイトを利用してみてください。
定年制があるということは、投資家になるということ
定年を迎えるということは、人的資本つまり労働力による収入が途絶える状況になります。
というのも、収入源は「金融資本の運用だけ」ということだからです。
具体的には、預貯金や株式、不動産(マイホームを含む)、年金です。
ということで、定年制があるということは理論的には定年後は全員が投資家になります。
つまり将来はほとんどの人が投資家になるということです。
投資思考がない人は人生詰みます

投資思考がない人は人生詰むと思います。
健康でいるために、投資しましょう
投資と言えば、お金の印象が強いかもしれません。
ですが、ここまで話してきたように人的資本の運用期間を最大限まで延長することがとても大切です。
つまりどれだけ長く働けるかということです。
そのためには、自分の身体が健康でいるための投資をしましょう。
具体的にはこんな感じです。
- 生活スタイルを見直してみましょう。
- 不健康なことは人生から取り除きましょう。
- 健康的なことを人生に取り入れましょう。
これを実践しながら次のステップです。
人的資本の利回りをあげるために、投資をしましょう
健康への投資ができた人は人的資本の利回りを効率化していきましょう。
人的資本の利回りの効率化とはスキルを身につけるということです。
「スキル」の希少価値が高ければ高いほど、収入は高まる傾向にあります。
今なら、プログラミングなどのスキルがそれにあてはまるかもしれません。
いずれにせよ、自分への投資をなくして将来の十分な資産形成はありえません。
投資をするなら、早ければ早い方がいいです
自分への投資も、金融投資も早ければ早いに越したことはありません。
今日の不調が将来の大病の原因になるかもしれません。
今日の投資(=積み上げ)が将来の幸福に繋がるかもしれません。
健康になろうと思ってもすぐには健康になれないですし、裕福になろうと思ってもすぐにはなれません。
人生100年は結局は毎日のつみあげです。
ということで、投資思考がない人ほど人生の詰むリスクが高くなると思います。
まとめ| 誰でも億万長者になれる?
ということで、本記事は以上になります。
最後に一つあり、「誰でも億万長者になれる可能性がある」ということです。
その一番簡単な方法が『結婚する』ということです。
これも立派な「人的資本」の活用です。
というのも、凡人サラリーマンでも人的資本は1億あると言われています。
結婚して2馬力で働けば単純計算で1家計の人的資本は2億になります。
倹約して収支バランスを整えた家計であればそれなりの預貯金額になるはずです。
さらにこの記事でも話したように、人的資本の運用期間の延長ができれば更なる収入も見込めます。
つまり「誰でも億万長者になれる可能性がある」ということです。
将来の不安を減らすべく、今の自分へそして将来の自分へ投資をしてみましょう。
僕のブログでは【サラリーマンのお金の管理・貯金方法を発信中!!】と題して、お金の管理のこと、マネーリテラシーに関すること、働き方に関することや暮らしのことを発信しています。
気になる方は人気記事のリンクを張っていますのでよろしければそちらにも遊びに来てください。
最後までご覧いただきありがとうございました。